脳梗塞後の腰痛について :整体 河野貴彦 [マイベストプロ大分]
理学療法士さん情報 2019-08-25 「首の後ろが痛い!もしかして私、脳梗塞になっているかも?」 頭痛がする時にそんな不安に襲われることありませんか? 今回も現役理学療法士さんにしっかり教えていただきました!! (*^-^*) 脳梗塞の 可能性としては低い確率ですが、 0ではありません。 不安を抱えている方もそうでない方も、ぜひ一度この記事に目を通して欲しいです。 なぜなら、 日本の死亡原因の第4位が脳梗塞 によるものだからです。 日本生活習慣病予防協会によると、年間約6万人が脳梗塞で亡くなっているとのデータがあります。 それに脳梗塞になるというケースは、他の生活習慣病である高血圧、糖尿病、心疾患などにかかるリスクも高くなります。 だからこそ、ここで身近に起こりやすい脳梗塞というものを理解し、医者だけに頼るのではなく、自分自身でも知識を蓄えておくことで対策してほしいんです。 未来のことはどうなるか分かりませんが、病気になって後悔する前に、未然に知識を蓄えて対策ができるのならば、自分も周りの家族や友人などにも明るい日々が訪れます。 まずは、脳梗塞というものについて知っていきましょう! そもそも脳梗塞って具体的に何? 脳梗塞後遺症と腰痛の意外な関係. 脳梗塞とは簡単に言うと・・・・・ 脳の血管の一部がつまってしまい、それより先の血液が流れなくなってしまうことです。 なんとなくでも知っている方は多いと思います。 もう少し深くみていきますね。 まず初めに、私たちの身体は細胞で出来ており、沢山の細胞はそれぞれ役割を持ち、私たちの身体が生きていけるように働いています。 例えて言いますと、会社の社長が自分自身とすると、その会社にはたくさんの社員の方々が会社の利益に貢献できるように活動しています。この社員の方々が細胞にあたります。 私たちの 細胞のエネルギー源は血液 です。 血液が細胞に送られて、細胞は役割を果たしていきます。 梗塞という状態になると血管の一部がつまってしまい、それより先の血液が流れなくなります。 そして、 一定時間血液が途絶えてしまうと細胞が死にます。 脳の細胞は、一度死んでしまったら再生はしません・・・ そうなると、私達の身体に後遺症という形でやってきます。 そして、最悪の場合亡くなってしまうのです。 また、梗塞した場所にもよりますが、 処置の対応が4. 5時間以内と早ければ早いほど、後遺症が軽くなる可能性が高い です。 だからこそ、皆さんには身体が発信する 脳梗塞の信号 を見逃さないでほしいです。 そこで次は、脳梗塞になると、どのような症状が出てくるのか解説していきます。 脳梗塞ではこんな症状が出てきます まず、脳の血管の病気で混同しやすい点を整理しましょう!
脳梗塞後遺症と腰痛の意外な関係
2016/12/08 脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症と腰痛で意外な関係 脳梗塞のリハビリをしていると、よく伴ってくるのが「腰痛」です。 長距離をすると腰が痛んでしまう方は必見ですよ^^ 参考にしてみてください のぞみ整体院はこんな場所です・・ 介護保険や医療保険下でのリハビリでは頻度や場所が限られてしまいます。 特に、脳梗塞後の方や脊髄損傷後遺症の方が退院後に継続してリハビリを行うところは、ほとんどありません。 「リハビリをして、もっと身体を良くしたい! !」しかし、できる場所がない。 こんな想いをしている方はたくさんいるのではないでしょうか? 私は病院勤務時代からこのような不安を抱えたまま退院していく人をたくさん見てきました。 このような脳梗塞・脊髄損傷後遺症でリハビリを必要とする人を救いたい! そんな思いで【のぞみ整体院】を作りました。 今まであなたに受けてきたリハビリはどんなリハビリでしたか? とりあえずベッド上でストレッチをしてもらう リハビリ=マッサージだと思っている 脳梗塞によって麻痺した手足をきついトレーニングで鍛える 歩くことが一番のリハビリだ 脳梗塞によって麻痺してない側は関係ない このようなリハビリを受けてきませんでしたか? 全否定はできませんが、果たして良くなりましたか? このようなリハビリは 「今の身体の機能に何かプラスで付け加えよう」って考えです。 筋肉をつけよう 体力をつけよう 身体をやわらかくしよう このように、いくら頑張ってプラスの要素を増やしていっても、それを使いこなせる身体の準備ができていなければ意味がありません。 プラスで付け加える前にしなければいけないことは 動くための身体のベースを整えること これが重要になります。 身体のベースが整うことで・・ 今あなたが持っている最大限の能力を引き出すことが可能になります!!
コラムをご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野貴彦(こうのたかひこ)です。 今回は「脳梗塞後の腰痛にていて」のコラムです。 現代では生活習慣病などが原因となり、脳血管疾患が癌に続き死因の第2位になるほど多くの人に危険性がある疾患です。。 その中でも脳梗塞は麻痺などの重度の後遺症を残す可能性が高く、生活範囲の制限から腰痛をはじめとする慢性症状を二次的にきたす可能性が高くあります。 当院にも脳梗塞の既往歴がある腰痛患者さんは多く来院されていますが、脳梗塞後の腰痛治療は一般的な慢性腰痛とは違ったプロセスが必要です。 今回はその違ったプロセスについて説明します。 脳梗塞後の腰痛で必ず治療すべき場所とは? 脳梗塞後の腰痛で必ずチェックしないといけない場所、それは「頭蓋骨」です!!