さばに (@_Sabani) | Nitter
」と書いてあって、原寸大のボールの画像がある 。ポスターの一番下には「このポスターの前で写真を撮って送るとプロバスケ観戦ツアーがあたります」とも書いてある。すると、みんな写真を送ってきてくれるんですね。 その集まった写真をならべると、まるで沖縄県民みんながプロバスケのチームを欲しがっているかのようにみえるんです 。 その写真群は、地元のメディアや経済界へのアピールに使いました。こういうのって、よくあるパターンは署名活動をして、多くの人が求める要望としてその成果を行政へ提出したりしますよね。でも結局、それだとせいぜいちっちゃく新聞に載るだけで終わるんですよ。 それは、何もビジュアライズされていないからです。逆にいえば、署名活動を視覚化できると、メディアにも取りあげられやすい 。署名で名前だけが連ねてあるよりも、個々の具体的な「顔」がたくさん表象されるかたちになるので、地元で盛りあがっていることが伝わりやすいんです。 「メディアをつくって社会をデザインする仕事:プロジェクトの種を求めて」より 当時、私は地元である沖縄を離れ内地で生活していました。私もbjリーグ初年度の決勝戦を有明コロシアムに観に行った物好きでしたので、この「沖縄にプロバスケを!
以下に記します。 【チケット価格】 席種 開幕節 開幕節以外 当日 前売 会員 ブロードウェイ 22, 000円 20, 000円 18, 000円 16, 000円 ハリウッド 22, 000円 20, 000円 18, 000円 16, 000円 プレイヤーズ1列 12, 000円 11, 000円 10, 000円 9, 000円 プレイヤーズ2列 12, 000円 11, 000円 10, 000円 9, 000円 コートサイド1列正面 18, 000円 16, 000円 14, 000円 12, 000円 コートサイド1列 16, 000円 14, 000円 12, 000円 10, 000円 コートサイド2列 14, 000円 12, 000円 10, 000円 8, 000円 コートサイド正面特別 10, 000円 9, 000円 8, 000円 7, 000円 ちなみに私の席は、沖縄市体育館開催時に比べて、約2倍になりました。
今のキングスがあるのもヘルナンドやこれまで所属して来た選手たちの努力あってこそ!フィリピンでの所用のついでに沖縄まで来てくれたそうです。その気持ちが嬉しいですね! #琉球ゴールデンキングス — 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) May 31, 2018 当時の看板選手が 澤岻直人 でした。沖縄バスケ界の有名選手でコザ中学校時代から地元新聞に名前が載る程のスターでした。 初年度は「キングス観に行こう」という人より「澤岻がプレイするなら見に行こう」という人が多かったのではないでしょうか 。 初年度は10勝34敗の最下位に終わるわけですが、1試合平均観客数は1, 679人。以前noteで紹介したように招待券をばら撒くような事はありませんでした。確か「チケットを2枚買うと3人目は無料」というキャンペーンをやっていた記憶があります。 2020年現在から振り返ると、この初年度を除けば2008-09 ~2019-20 の12シーズンの通算成績は452勝183敗。勝率. 711で「勝ち続けているチーム」という印象なのですが、 木村社長は事あるごとに「負け続けた」話をします 。 おそらく自分達の戒めとして「負け続けた」事を忘れないよう、何より「チャレンジャー」という立場を自分達クラブのカラーにしておきたいのだと思います。「勝つ」より大事な事があるのだと。 いかがでしたでしょうか。もう15年近く前の話なんですねぇ。 次回も昔の記憶を思い出しながら、残っている情報をかき集めてnoteにまとめていきますので楽しんでもらえたら嬉しいです。 おまけ 三好ジェームス!