空 飛ぶ 広報 室 結婚式
ドラマ「空飛ぶ広報室」 第11話(最終回) あらすじ感想その2でございます。 その1は こちら からどうぞ~♪ 空井は次に地震で壊れた風呂の事を話してくれる。 ボイラーを新品にして被災者に開放したそう。 こんな時に風呂なんか直してる場合かという意見もあったけれど・・・。 16000人の人に使ってもらって、凄く喜んでもらえたという。 あったなぁ、そんな話。 自衛官たちが体育館で雑魚寝した事。 話を聞いていて、たまらず泣き出してしまうリカ。 「私、何にも伝えられてません」 「いいんです。 何か出来る事があるって、楽なんです」 有事に果たすべき義務がある。 それがよりどころになるのだから、気にしなくていいと慰める空井だったが、リカは余計に涙を流してしまう。 しゃがみこんで泣き出したリカの頭を撫でてやる空井。 「僕が、稲葉さんに出来る事は、他にもうないんです」 それは初回と反対の関係。 あの時、慰めたのはリカだった。 だが駅で空井と別れた後、 「稲ぴょ~ん♪」 と呼ぶ声が聞こえたのだ!!
新規調達となると莫大な予算がかかる。 この先何十年も復活できなかったと思います。 こいつらが残ったことにはきっと意味がある。 だから、できることは何でもやりたいと思ってます。 女子隊員にも話を聞いた。 2週間お風呂も入れず、家にも帰れず? はい。雪が降るくらい寒かったんですけど、廊下にダンボールひいて雑魚寝。 お二人は主にどんな仕事を? 最初は隊内の食事や水の配分。 全国から支援物資が届くようになってからは、その管理や仕分けを。 当時困ったことは? やっぱり女子的な生活必需品の不足? そうですね。おむつとか生理用品とか。 支援物資の中にはなかったんですか? あったけど、支援物資は被災者に届けるものですから。 隊員は受け取らないようにしてました。 あなた達自身も被災者なのに? でも、そういう女子アイテムを各基地の女の人達が差し入れしてくれたんですよ。 支援物資は受け取れないだろうからって。 室長の山本はリカを歓迎してくれた。 鷺坂室長とは別の意味でテンションが高い…。 写真はさほど残ってません。 広報の隊員もみんな災害救助に必死でした。 自分も空幕広報の人間だったのに、写真を撮るより他にもっとできることが あるんじゃないかと思ってしまって。 あの日を振り返る山本。 あまりに被害が大きすぎました。 活動範囲の線引きでも悩まされました。 「線引き」というと? 例えば被害に遭ったお宅のがれきの撤去や泥かきも本来してはならない。 えっ?
空ぴょん? 空ぴょんに稲ぴょんから伝言。 あっ。 鷺坂元室長。 「今日のブルーの飛行訓練は基地の外から撮影するので、そちらには伺いません」 とのことです。 えっ!外からですか? 空井。 外に出てごらん。 えっ? 基地の外に出てみると、祭りのように多くの人・人・人…。 リカがみんなに訓練を見てもらおうと言い出したのだった。 仮設住宅の人たちの話を聞いて、みんながブルーの帰還を喜んでいる事を知ったから。 復興の象徴であるブルーの勇姿を地元の人たちにも見せたい。 それがリカの気持ちだった。 しかし、訓練は訓練。 ショーではないので公に告知して人を集めることはできない。 じゃあ、例えば誰かが勝手に告知する分には? …問題…ないかも…しれないかも……。 一晩で簡単なチラシを作って周辺の人たちに配る。 少しでもみんなに希望を感じてもらいたいから。 飛び立つブルーインパルスにあがるみんなの歓声。 お帰り~!すご~い! うわ~!お帰り~!! 学校の窓からも、みんながブルーを見ていた。 みんなの嬉しそうな顔を見て、茫然とする空井。 稲ぴょん…お前に会わないで帰るつもりだよ。 詐欺師・鷺坂としては、仮病を使って電話してでも稲ぴょん呼び戻して 何とかしてやりたかったけど…。 お前ら二人とも、さんざん苦しんだから。 でも、何にも思いつかなくて。 詐欺師としては、お手上げだ。 リカはブルーに沸く人々を笑顔で撮影していた。 空井は、基地の入り口でリカを見つめる。 空井大祐! 稲葉リカ! あの日から時計の針が止まってしまった人がたくさんいる。 …でも、それでも前に進もうとしている人達が… 前に進もうとしている人達が、たくさんいる。 勝手な願いだが、 俺はお前達に諦めてほしくない!
『空飛ぶ広報室』最終回 かなーり長い感想です(^-^;) 書きたいことがありすぎて まとめきれてませんが… 最初から涙目な私… 震災の話は、辛かった(/_;) 語りでってゆーのが余計に … 2年ちょっと経っているのに 被災地から離れて住んでいる私は 知らなかったことが多すぎました 改めて考えさせられました(>_<) 空井さんからいなぴょんに 頭なでなで…1話にリンクしてる 話変わって 柚木さんが妊婦さんになっているのに 驚いた(゜o゜; パパとママが逆になってるのもらしいな~笑 久しぶりの広報室メンバー+藤枝さん 相変わらずのノリやなとw 「稲葉に行って欲しいの…あの日の……松島に」 とゆー柚木さんの言葉を含め いなぴょんとメンバーの絆が時間が 経ってもそのままやねんなとジーンとなった 最も気になっていた2人が再会 中盤辺りでこのまま別れて生きて いくのかなと思いました が! 鷺坂さんの 「空井大祐!稲葉リカ! あの日から時計の針が止まってしまった人が たくさんいる。 でも…それでも前に進もうとしてる人たちが 前に進もうとしている人たちがたくさんいる。 勝手な願いだが、俺はお前たちには 諦めて欲しくない!」(ToT) もうこんな良い上司いないでしょ(・_・、) 走り出した二人見て涙… 鷺坂さんの表情と 坂手さんの笑顔と「稲葉、こけんなよー」 ずっと気にしてて、見守ってきたんやと 改めて感じられました… 息切れながら 「稲葉リカさん!じぶ…僕は稲葉さんを 幸せに出来るかどうか分からないけど…」 「私の幸せは、私で決めます!」 「はいっ!」 抱き合う→くるくるにニヤニヤ♪ 可愛すぎるわぁ~ にしてもキューピットやな~鷺坂さん 既成事実には爆笑ww ちゃっかり一斉送信するのもらしいなーと 受け取った元広報室メンバーの反応も 良かった(笑) 阿久津さんが一番おもしろかったな~ 「集合~」ってww ブルーインパルスみながら手をつなぐ 爽やかカップルや(●´∀`●) 数ヶ月後まで!
なんと、 飛行訓練を基地の外から勝手にみんなで見ようという「おかえり!ブルーインパルス!」の見学会を開催してしまったのだ!! あくまで基地の外から勝手に見てるだけ。 だから、広報は関係ないって事で、今日は取材にうかがわないと、リカからの伝言を空井に伝えた鷺坂。 駅前などで配ったチラシ効果もあり、たくさんの人が集まってきたよう。 挙った歓声。 ブルーに向かって手を振り「お帰りなさい」と声を上げる地元の人々。 教室や、いろんな場所で皆が手を振ってブルーの帰還を喜んだのだ。 それはブルーを操縦する島崎たちにも見えたよう。 彼らもそれで本当に帰ってきた事を実感したのだ。 リカはこのまま空井に会わずに帰ってしまうつもりのよう。 鷺坂としてはなんとかしてやりたかった。 散々苦しんだ二人だから。 「勝手な願いだが俺は、お前たちに、あきらめてほしくない! !」 鷺坂の思いを聞いた空井。 その時、また歓声が。 空にはハートを射抜く飛行機雲が!! それはあの日、一緒に見た空の景色。 思わずリカにも、空井にもあふれ出る涙。 そして・・・二人は走り出す。 再会したふたり。 「僕は、稲葉さんの事、幸せに出来るかどうかわからないけど・・・」 「私の幸せは、私が決めます」 よく言った、リカ!! そして、抱き合う二人。 で、もう一人。 誰よりこの二人が一緒になることを喜んだのは、鷺坂。 しっかり二人が笑顔で抱き合ったシーンを撮影して、 皆にその証拠写真と「私たち、結婚します」という既成事実のメールを送りつけたのだ!! やる~♪ でも、皆がそれを祝福してくれて、嬉しいよね(^^) そして、二人の見上げた空に、ブルーが飛ぶ。 今度はしっかりと握り締められた手。 そして------。 無事槙と柚木の所には女の子が生まれたよう。 空子と名づけようとした柚木に対し、航子とつけたがった槙。 片山もついに彼女が出来て、プロポーズ成功したよう♪ 師匠は藤枝っすか(^^) 藤枝はともみ狙いに~? 比嘉も相変わらず尻拭いの日々。 鷺坂も子供相手に野球を教えているようで。 人生謳歌中♪ で、空井は・・・今度は空自を題材にしたドラマの企画を考えたよう。 で、ブルーにも協力してほしいと。 実現しないだろうと笑うパイロットたち。 だが、空井は言う。 「意思あるところに、道は拓けます! !」 新婚は言うことが違うねってからかわれて、捕まれた左腕。 そこには結婚指輪が!!
!となりました
「おまえたちはもう十分に苦しんだ。若い二人に将来を諦めてほしくないっ!! 」 震災後もずっと東北へ通い、被災者を訪れては奉仕活動に従事していたという鷺坂が、 あまりにも純粋すぎるがために「別れ」を選んだこのふたり の背中を押さずにいられなかった気持ち、分かりますよね~ 。 ブルーインパルスが帰ってきてくれたことを喜んでいるらしい地元民の声を聞いたリカが、ブルーの取材の様子を外から見る分には 「面倒な手続き」 はいらないだろうと閃いて、それに鷺坂も 「それなら大丈夫かもしれないかも~ 」 と乗ってくれて実現した、 非公式な航空ショー に喜ぶ地元民たちの姿をいつもの小型カメラで楽しそうに追うリカの姿を見ていた 空井 が、そんな鷺坂に蹴飛ばされて(比喩です)たまらずにリカの元へ駆けだしていく 、 リカ もまた、すべてのこだわりを捨てて空井の元へ走っていく 。 そのスイッチを押したのが、2年前に二人で見上げたのと全く同じ、 ハートに矢が突き刺さった形の飛行機雲 だというのもまた良かったです。 ここは鷺坂ならずとも、稲ぴょ~ん!空ぴょ~ん!と応援したくなりましたよね~。 でもこの 決定的な抱擁シーン を写真にとってすかさず 「関係者各位」 に送り付けた早技は、さすがは元空爆広報室室長でござったね。これでもう仮病を使って呼び戻さずとも大丈夫。 空: 「じ、自分、僕はっ、稲葉さんのこと、幸せにできるかどうか分からないけど 」 リ: 「私の幸せは、私が決めますっ!!