感動。『タイタニック』の名言を6つのシーンで振り返る! | 「正しい勉強法」でネイティブと楽しく話す英語講師ベルの物語
4年半前にここに引っ越してきた時から、ず~っと私達かぞくを可愛がってくださいました。 不慣れな私にガーデニングのことをいろいろ教えてくださいました。 虫の事、雑草の事… Riちゃんを見るといつも散歩に連れて行ってくれました お兄ちゃんが私より先に帰って来て家に入れなかったら、おばちゃんのうちに入れてくれて遊んでくれてました お兄ちゃんが学校にドングリを持って行かなくちゃいけないというと、裏の森で大雨の中一緒にドングリを探してくれました 私が「筍なんか面倒だわ~!」と言ったら、「あなたのもやってあげるわ!」といって、下ゆでして持ってきてくれました。 障害を持っておられる近所の方のおかずをいつも作ってあげていました 私がつわりで倒れてたら、庭の水やりや掃除までしてくれてました 子ども達とサッカーもしてくれました(70歳手前ですよ) うちに本物のピアノをくださいました!(運搬費まで負担して!) …あぁ、あまりにも思い出があり過ぎます! でも、おばちゃんが私達に残してくれた一番の宝物は 「人に優しくする」ということです うちのお兄ちゃんはたまに人から「優しい」と言われることがありますが、実はこのおばちゃんの影響が大きいと思っています。 ほとんど毎日会って、会うたびに何か優しいことをしてくださってたのですから、お兄ちゃんがしっかり反応して 「こんなに優しい人は見たことがない、僕もおばちゃんに何かしてあげたいよ」と自然に言ってました。 これはおばちゃんが彼を自然にこういう気持ちにさせてくれたんだと思います。 お陰でうちの子どもたちは近所付き合いがとっても上手になりました うちの子どもたちは高齢の方が大好きになりました 特にRiちゃんは高齢の方とのお喋りが大好きです 外の掃除をする時は、他の家の前も掃除する子になりました それはそれは 大きな宝物 です! 話を元に戻しますが… 1年前におばちゃんが亡くなられた時、悲しみに暮れた私達家族はしばらく落ち込んでいましたが、落ち着いた頃におばちゃんが私達にしてくれたことや教えてくれたことなどを思い出しては話し、優しい気持ちに浸りました。 そして、「これってまるで『わすれられないおくりもの』のストーリーと同じだね」と話しました。 あれからちょうど1年経ったので、お供え物を持ってお向さんの家にご挨拶に行ったら、持って行ったお供え以上のいただきものをしてしまいました 実はご主人もおばちゃんに負けないぐらい優しい方なのです 今日はちょっとしんみりした話題ですみません でもちょっとそういう気分でした 「わすれられないおくりもの」は上には日本語を紹介していますが、英語で読める方は是非オリジナルの英語版をお勧めします。 イラストもとっても美しく癒されます 今回ちょっと長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。 ランキングに参加してますので、お帰りの前に1クリックをお願いいたします ↓↓ココをポチッとするだけ にほんブログ村 いつもありがとうございます
昼間友人から電話がかかってきました。 彼女の誕生日に旦那さんが「ケーキどうする?」と聞いてきたそうです。 「別にいいよ」 高校生と中学生をもつ家庭は、日々のお金のやりくりに頭を悩ませているのが現状です。 自分のケーキなんて…と彼女は思ったのかもしれません。 それでも、旦那さんはふらっと買い物へ。 彼女は嫌な予感がしたようです。 帰ってきて 「はい、これ」 と渡されたのは、3個入りのシュークリームとエクレア。 これに、彼女は激怒! 「私はちょっと買い物に行って買ってきた、シュークリーム程度の存在なんですね」と。 シュークリームがダメだったわけではありません。 旦那さんなりに、誕生日に何もないのは…と思ったのに違いありません。 優しい旦那さんなんです。 でもね、大切な贈り物は、それを選ぶ時が大切なんです。 「その送り主は何が好きかな?」 「これを贈ったら、喜んでくれるかな?」 と、少し時間をかけて選んでもらいたいんです。 贈られたものの価値=自分の価値と思いがちなんですよね、女性は。 ただし、それは金額ではありません。 彼女は 「別にすっぱむーちょで、良かった。 値段じゃない!私、すっぱむーちょすごく好きだし。 このシュークリームなんて好きなわけじゃない!