男 は つらい よ ハイビスカス の 花
この頃の沖縄を見ることができるだけでも貴重なフィルム。 【 にじばぶ 】 さん [ビデオ(邦画)] 6点 (2007-10-06 17:04:00) 10. 《ネタバレ》 ラストにリリーと会う。リリーだからこそそれが名シーンになる。 【 monteprince 】 さん [CS・衛星(邦画)] 6点 (2007-03-18 16:52:55) (良:1票) 9. 《ネタバレ》 最後のバス停でリリーと寅さんが出会うシーンに尽きますね。もう、個人的には寅さんシリーズの中で一番の名場面だと断言します。「ございませんか!この薄情者! (笑)」って一度言われてみたいですね。 【 TM 】 さん [CS・衛星(邦画)] 8点 (2006-08-16 00:23:11) 8. リリーさんと言えば北海道、しかし今回は正反対の舞台、沖縄へ! というわけで、南国のギラギラ照り付ける太陽の下、実に色彩的な映画となってます → なーんとなく、沖縄行く前の、柴又の光景すら、いつになく鮮烈な色合いになってる気がする! しかし、内容的にはいささか不満。前回リリーさんが登場した『相合い傘』、アレは私のお気に入りで、どうにも弱いんですけども、その『相合い傘』で言わば決着した寅さんとリリーさんの関係を、無理矢理蒸し返して、しかもなーんと同棲までしちゃうとは、どーいうことだ、寅さんよ(しかも同棲しておきながら、リリーとは怪しい関係じゃないとかなんとか、普通、そんな言い訳通らんよなあ)。→前回、"相合い傘"というモノに象徴させた二人の関係、本作ではその二人の関係の描き方が直接的すぎて、どうもイマイチ気分が乗らない。とは言え、前半の沖縄の光景の鮮烈さ(別世界っぽさ)と、ラスト近くの、柴又駅での別れの寂しさ(寅さんが「見送る」というのも珍しい光景では? )、その対比は、よく活かされていたのではないでしょうか。ところで気になる点 (1)沖縄に行ったまま音信不通の寅さんについて、おばちゃんのセリフ「ハブにでも噛まれて死んだんじゃないの?」は、'テレビ版寅さん'を意識したセリフ、ですよね? では(2)沖縄から飲まず喰わずで帰ってきてフラフラの寅さんに、鰻重を用意するおばちゃん、そしてそれを夢遊病者のようにガッつく寅さん。でも昔、どの作品だったか、「鰻は嫌い」と言ってた気がするが? 番組表 | WOWOWオンライン. 果たしてこれは、「嫌いな鰻ですら食べちゃうほど飢えていた」という意味なのか、それとも脚本のミスか?
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇の上映スケジュール・映画情報|映画の時間
《ネタバレ》 マドンナは3回目の浅丘ルリ子。 リリー3作目である。毎度パターンの沖縄編という感じかな。ラストシーンも前回の変奏故に寅さんとリリー、とらやの面々も僕らも、予想通りのお約束なラストにがっかりというよりもひと安心か。。。寅さんの「所帯を持つ」というセリフも現実感が乏しく、正に夏の夜の夢の如き一篇でした。 【 onomichi 】 さん [DVD(邦画)] 8点 (2012-04-29 23:18:28) 14. 飛行機が飛び交う沖縄の風景が印象的な作品です。南国の雰囲気よろしく、リリーと一つ屋根の下で暮らしながらも、決定的な瞬間に女心を汲み取れないばかりに喧嘩してしまうという設定は、あえて寅さんシリーズを続けるための脚本だったのでしょう。恋愛についての本音が良く表れていて良かったです。 【 mhiro 】 さん [CS・衛星(邦画)] 6点 (2009-12-31 10:38:01) 13. 男 は つらい よ ハイビスカス のブロ. 寅さんが全国各地を旅してその地方の懐かしさを感じさせる風景を楽しむ事も本シリーズの楽しみの一つなのですが、本作は沖縄に着いてまず寅さんが乗り込んだバスの窓の外には米軍基地が広がり米軍機が騒音をあげて飛び交う様子をこれでもかと見せる。この様子はそんないつもの寅さんの旅の風景と比較すると殊更異様に感じられます。これも実際に山田監督が感じられた沖縄の風景の一部だったのでしょう。 本作のマドンナは3度目となるリリー。他の作品でも見られますが、リリーが寅さんに甘える様子はいつも本当にいい絵になりますね。そして喧嘩するシーンは切ないですがこれもまたいい絵になります。やっぱりこの二人の間には他のマドンナと寅さんの間には無い特別な味わいがあります。(ラストの二人のやりとりなんて本当にいい味があります) 本作は第25作。第20作あたりから寅さんは時として若者の恋愛相談役に回る事が増えてきてこの頃はマドンナとの心の触れ合いにも物足りなさが見られるようになってきます。このタイミングでのリリーの再登板はシリーズのピンチヒッター的役割でもあったのでしょうか。 【 とらや 】 さん [ビデオ(邦画)] 6点 (2009-12-14 20:53:03) 12. 寅さんシリーズはまだ数作しか見ていないけど、どれも面白くて大好きです。車寅次郎という人は間違いなく実在の人物として生きていました。寅さんならこんな時こんな事言うな、こうするだろうな、という確固たる人物像があるから生き生きしているんです。特にこの「ハイビスカス」がどうのと評価する気は無く、寅さんの生きている姿をただ覗き見て笑うだけです。一つ、沖縄の地に寅さんは違和感があってそれがまた面白かった。リリーはその日本人離れした派手な感じが妙に沖縄に似合っていた。寅さんの前に数多くのマドンナが通過して行ったけど、リリーさんは他の人たちとはちょっと違った立場で、女寅次郎ですね。とにかく難しいことは考えずに「寅さん」のことを見ましょう。 【 ちゃか 】 さん [CS・衛星(邦画)] 8点 (2007-10-07 12:28:46) 11.
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43 曲中 1-43 曲を表示 2021年8月1日(日)更新 三沢あけみ(みさわ あけみ、本名:宮下登志子、1945年〈昭和20年〉6月2日 - )は長野県伊那市出身の演歌歌手、女優。長野県伊那市生まれ。第7期東映ニューフェイスに合格。同期には宮園純子・三島ゆり子・結城美栄子がいる。東映へ入社し、1960年、NET「笛吹童子」で女優デビュー。翌61年に映画デビューし時代劇で活躍。1… wikipedia
27. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇の上映スケジュール・映画情報|映画の時間. 《ネタバレ》 冒頭の夢から始まるシーンがやっぱりあまり好きでないかなぁ、長い。やけに軍用機を見せてくるのも、意図を感じて【男はつらいよ】にはマッチしていないように感じた。 【 はりねずみ 】 さん [CS・衛星(邦画)] 5点 (2021-07-26 08:56:04) ★《新規》★ 26. 《ネタバレ》 いつも思うのだが、寅さんは余所の人(特に困っている人)にはすごく優しいし、気を遣うのに、 とらやの面々を始めとした「身内」には手のひらを返したようにわがままだし、厳しく当たる人だ。 今作では、沖縄で療養中のリリーと半同居生活をすることになった寅さんが、ふとしたことから痴話げんかになり、 ついリリーに憎まれ口を叩き、リリーのちゃぶ台返しにあってしまう。 ここまで寅さんの「身内エリア」に入り、寅さんと対等にやりあったマドンナはリリーが初めてではないだろうか。 ここに至って、リリーは寅さんの「身内」になることの難しさを知り、終盤の寅さんのプロポーズを冗談と笑い飛ばしたのだ。 ※ちなみにこのシーンは前作「相合い傘」でのリリーが示した本音に対して寅さんが笑い飛ばしたのと対をなしている。 ラストシーンの爽やかさは、こうした二人のすれ違いを経て、一番いい距離感を表現していたからなのだろう。 【 田吾作 】 さん [CS・衛星(邦画)] 7点 (2020-09-23 14:45:57) (良:2票) 25. 《ネタバレ》 寅さんとリリーの相性がいいためか、『相合い傘』と同じようなところがあっても惹かれてしまう。沖縄でまるで夫婦のように暮らし(これがまた似合ってるんだ)、プロポーズされても「夢でも見たのよ」で終わってしまう哀しさ。2人でいるのがいい雰囲気だけに、より強調されてしまいます。2人の関係が絶妙すぎて、ほかの人々がちょっとかすんでしまうのが難点か。それでもやはり、とてもいい作だと思います。 24. 《ネタバレ》 「忘れな草」と「相合い傘」で作り上げたキャラクターを再利用するだけだったらどうしようかと思っていたのですが、そんなことはなく、物語はさらにその先を行っていました。ただ「病室に駆けつけるだけ」という単純な展開がもたらす強力な情感。食事補助の際、リリーが腕を取ろうとするのをさりげなく払いよける寅の切なさ(これは後でとらやでも同様のアクションがある)。若い男女がそれぞれに絡んでくることでさらに重なる心理の綾。リリーのちゃぶ台返しの直後に、暗色に照らされる寅の険しい表情。この世で最も悲しい寅の「プロポーズ」。話が終わったと見せかけて、さらにもう一歩先の2人の進んだ関係を凝縮してみせたラスト。演出が冴えに冴えています。 【 Olias 】 さん [CS・衛星(邦画)] 7点 (2016-09-21 02:51:30) 23.
ヤフオク! - チラシ・男はつらいよ・ハイビスカスの華他・浅...
リリーと寅さんの絶妙なプロポーズも結局はすれ違う... 自分の人生の一部を観ているよな恥ずかしさもあった。 沖縄での幸せな生活はやはり夢だったんだろうか、と最後にそう思わせる。 このシリーズの定番進行もあるが、お互いの道を譲らずに、どうしても同じところを歩けない、そういう物語が芯になっていて、それで寅さんと(寅さんを好きになる)マドンナは絶対に幸せになれない、その運命がちょっと哀しい。 【 simple 】 さん [CS・衛星(邦画)] 7点 (2015-07-04 21:59:52) 22. 相思相愛の男女であっても結ばれるとは限らない。寅さんとリリー、誰が見てもぴったりと思える仲なのにちょっとした食い違いですれ違う。その心理のあやがうまく描かれた映画だと思う。だがたとえ夫婦にならなくても、寅さんとリリーはしっかりした絆で結ばれている。男女間の友情というものだろうか。この映画の終盤はすがすがしく後味良い。 【 ESPERANZA 】 さん [DVD(邦画)] 7点 (2015-05-06 19:19:01) 21. 《ネタバレ》 いわばリリー三部作の三作目。この長いシリーズでもこういう展開はとても珍しい。「所帯をもつか?」のセリフには思わずギョっとして固まってしまったよ・・・。でもある意味このシリーズにはやっぱり似合わない展開と言えばそうな訳で・・・。でもそんな何とも言えない複雑な気持ちを爽快なラストで吹っ飛ばしてくれましたね(グッジョブ山田監督) 寅さんはこうでなくっちゃね!と何故か少し安心した次第でゴザイマスハイ 【 Kaname 】 さん [DVD(邦画)] 7点 (2014-08-01 09:31:48) 20.
《ネタバレ》 ○何度目の登場だろうか、リリー。沖縄である必然性はあまり感じないが、飛行機の下りは面白かった。○寅さんがいち早く駆けつけてくれたのはうれしかっただろうが、徐々に水族館などへ遊びに行く寅さん。所詮は遊び人。結婚に近づいたようで、かなり距離があったんだなと。○ハイビスカスの取って付けた感は否めない。 【 TOSHI 】 さん [CS・衛星(邦画)] 5点 (2014-04-20 23:49:16) 18. 《ネタバレ》 【リリーはいずこ 沖縄篇。今回のマドンナ:三度登場、浅丘ルリ子さん。】 「ねえ、あたしの為に来てくれたんじゃなかったの こんな遠くまで 」 リリーのこの言葉の後に寅は黙りこみ、そのままブッチしてしまった 翌朝ゴメンと言ってももう遅し。 そしてリリーが急に去って、それを慌てて追ってゆく形で寅も急に去る あの島の家族からしてみれば とんだ迷惑じゃなかったのかしら 男女の腐れ縁を目の当たりにさせられた挙げ句、タカシは即失恋、女学生の娘は男女関係の薄っぺらさが今後トラウマとなって残ってゆくかもしれません 結果、ただの通りすがりだったような形であの家を去る その後、きっと気まずさと虚しさだけが残ってしまうのでしょうね あの家族には。 見ているこちらとしてはすごく後味の悪さが残ってしまいます。 そして、結果、結ばれぬ恋。 でも自分としては、残念な思いなど残らないところが他の視聴者様とは違うとこ。 どうもリリー出演の回は過去のものも含めて自分の性には合わない。 だから結果、今回のハイビスカスの花も心底楽しめるものとはならなかった でもそれは確実に想定内のことであったことが自分としては救い、笑える箇所も多少あったことが救い、そしてラストシーンの健やかさが救い。 【 3737 】 さん [CS・衛星(邦画)] 5点 (2014-04-20 22:11:57) 17. 《ネタバレ》 タイミングを逃した寅さん! 16. 《ネタバレ》 リリー三部作第三部(だいぶ後に再出演されますが敢えて)。今回は当時はまだまだ遠い感じだった沖縄が舞台でプロモーションフィルム的な感じもある。リリーの為に遠くまで行ったのにこの結果。まぁ寅さんが心底コンプレックスの塊でまさか俺に惚れる女などいない気満々だから仕方ないですな。リリーの方が一枚上手(うわて)でこの関係のまま方が彼と私の為だと悟ったご様子。寅さんも毎度新鮮な恋を楽しみたいかもね。 【 movie海馬 】 さん [地上波(邦画)] 7点 (2012-09-29 23:25:00) 15.