【考察】2期最終回『地獄のおそ松さん』――『おそ松さん』には救いがある。そして3期もある!?|Numan
真相は地獄の闇に消えわからないままですが、社会生活を送りバラバラになっていく6つ子を見て切ない気持ちになった視聴者にとっては、ニートでも"6人でひとつ"のほうがきっといいですよね。これからも6つ子は、家でダラダラ過ごしながら第3期を夢見るのでしょう。 作品情報 TVアニメ『おそ松さん』第2期 【スタッフ】 原作:『おそ松くん』 赤塚不二夫/「週刊少年サンデー」(1962年~1969年)他で連載 監督:藤田陽一 シリーズ構成・脚本:松原秀 キャラクターデザイン:浅野直之 アニメーション制作:studio ぴえろ 【声優】 おそ松:櫻井 孝宏 カラ松:中村 悠一 チョロ松:神谷 浩史 一松:福山 潤 十四松:小野 大輔 トド松:入野 自由 トト子:遠藤 綾 イヤミ:鈴村 健一 チビ太:國立 幸 デカパン:上田燿司 ダヨーン:飛田 展男 ハタ坊:斎藤 桃子 ほか 公式サイト 公式Twitter (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会 おそ松さん みんなの声
もうすぐ最終回だよ!「おそ松さん」大感謝祭!
イヤミの飛行機が松野家に墜落 そして最終回、25話。なんと、オープニングからイヤミの乗ったヘリコプターが松野家に墜落してしまいます。イヤミはお宝を独り占めしようと、仲間のデカパン、ダヨーン、ハタ坊たちを置いて飛び出してしまったのです。バチが当たったのか、ヘリはあっという間に真っ逆さまに落ちてしまいました。 地獄に落ちた6つ子 賽の河原と思われる場所にたどり着き、自分たちが死んでしまったことを知る6つ子たち。初めは何が起こったのかわからず慌てます。しかし一松の「最終回だし、しょうがないんじゃない?」という言葉を受けてあきらめがついたのか、いつものお気楽ぶりを発揮します。「三途の川」、「奪衣婆」など、いかにもあの世らしい場所を元気よく通り抜けていきます。ただ、おそ松だけは何かを忘れているようですっきりしない表情です。 閻魔大王はあの人!
【考察】2期最終回『地獄のおそ松さん』――『おそ松さん』には救いがある。そして3期もある!?|Numan
幻の「おそ松さん」第1話で登場したF6 漫画でよく登場する大きな石臼のようなものを引かされているのは、今では幻になった1期・第1話に登場したF6でした。1期・第1話は凄まじいパロディと下ネタのため、再放送中止・DVDにも未収録となってしまったまさに「幻」エピソードです。F6は6つ子が現代に合わせてイケメンになった姿で、赤塚財閥の御曹司でアイドルの高校生、「びっくりするほどルックスがいい」という設定です。 「長い間見てないと思ったら、アイツら死んでたんだな…」というカラ松のセリフは、1期・第1話がお蔵入りになってしまったことの自虐ネタかもしれません。 実松も死んでいた! こちらは衝撃の番外編「実松さん」に登場した実松。突然本編に挿入され、劇画タッチで人生の悲哀が描かれる、見る人によってはトラウマになるようなエピソードの主人公です。14話の次回予告が「実松死す」だったため、十四松が「君も死んでたんだ!そんな気はしてたけど!」と言っているようです。 まだいます!最終回に登場したキャラたち 他にもこれまでのおそ松さんに登場したキャラたちが続々登場します。右から、トト子ちゃんのお見合い相手の石油王、おそ松とトド松の合コン相手、曹操、助っ人外国人のマイコ松、1期最終回で登場したコーチ松、花の妖精2人などなど、中にはいい人もいたのですが、みんななぜ地獄に落ちてしまったのでしょうか? 6つ子の葬式に参列しているのは… そのころ現世では6つ子のお葬式が開かれていました。いつもと髪型の違うトト子ちゃんをはじめ、チビ太やダヨーン、ハタ坊、デカパンなどいつもの仲間のほか、2期16話に登場したキンちゃん、チョロ松が追っかけをしているアイドルの橋本にゃーちゃんなど、こちらも歴代のキャラたちが参列してくれています。さらに、チビ太の後ろに髪の毛だけ見えているのは「十四松の彼女」では?と言われています。 祈りが通じた?助けて赤塚先生! 【考察】2期最終回『地獄のおそ松さん』――『おそ松さん』には救いがある。そして3期もある!?|numan. 現世のチビ太たちはまだ6つ子が死んでしまったことが信じられません。一方、地獄のおそ松たちももう限界。こんな時、おそ松さんではいつもこの人に助けを呼んでいました。「助けて赤塚先生!」すると願いが通じたのか、地獄の空から光が降ってきて、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように一本の命綱が降りてきました。これで地上に戻れる!喜ぶ6つ子でしたが、目の前には鬼が立ちふさがります。そんな大ピンチに登場したのは…。 最終回は大サービス?いつもの仲間が大活躍!
おそ松さん第2期の最終回をネタバレ紹介! この記事では、大人気の自己責任アニメ、「おそ松さん」第2期の最終回をネタバレ解説していきます!だらだらニート生活を送る6つ子(おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松)の日常をシュールに、ハイテンションに描いた「おそ松さん」。まずは最終回の1話前、6つ子の生活に大きな変化が訪れるエピソードから紹介します。 TVアニメ「おそ松さん」公式サイト 赤塚不二夫生誕80周年記念作品、TVアニメ「おそ松さん」公式サイト。テレビ東京ほかにて2017年10月2日(月)深夜1:35~第2期放送開始!監督:藤田陽一、キャラクターデザイン:浅野直之、シリーズ構成:松原 秀、アニメーション制作:studioぴえろ、キャスト:櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山 潤、小野大輔、入野自由、遠藤 綾、鈴村健一、國立 幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子ほか おそ松さんの最終回までのおさらい! 原因は過労?松造が倒れてしまう 「おそ松さん」最終回の1話前、24話「桜」。相変わらずのん気に毎日を送る6つ子たちでしたが、突然父親の「松造」が倒れてしまいます。原因や病名は作中では明かされていませんが、チョロ松の「俺たちのせいだよな」「うちの家ってずっと父さんひとりに頼りきりだから…」というセリフから、原因は過労かストレスではないかと考えられています。 それぞれの新しい生き方… 6つ子たちはそれぞれ仕事や就職活動を始めます。おそ松は1期で登場した中華料理店。カラ松は同僚たちの服装から音楽系の仕事と推測されています。チョロ松はハロワに通って就職活動。一松はチビ太の屋台。十四松はアルバイト。トド松は友達に仕事を紹介してもらったようです。この友達が2期では名前のみ登場したアツシ君では?と言われています。 それぞれの職場では、名前ではなく名字の「松野」で呼ばれる6つ子たち。今までずっと一緒だった食事の時間もお風呂の時間もバラバラになりました。「ちゃんとした」結果、6つ子は今までのように一緒にはいられなくなってしまいました。 そのころイヤミは…?