地球 温暖 化 気候 変動, 恋を語る詩人になれなくて (日文.中文歌詞) @ 歌詞網 日星網 :: 痞客邦 ::
温暖化予測モデルの高度化および将来予測、B. 不確実性の定量化・低減、C.
地球温暖化 気候変動 日本
環境省では、気候変動対策推進の一環として、 顕著な功績のあった個人・団体をたたえるため、 「気候変動アクション環境大臣表彰」を行っています。 また、優れた CO2 排出削減技術の創出等を促進するため、 受賞者に技術開発実証事業の優先採択権を付与(予定)する 特別枠を今年度から新たに設けました。
適応に関する国際制度の役割と適応の特徴 適応計画の策定及び実施は、基本的に地方が対応すべきことが多く、国際制度が果たす役割は限定されています。他方、途上国は、先進国に対して、適応策への資金・技術支援を求めており、国際制度に非常に大きな期待を寄せています。途上国は、先進国と比べると、気候変動による影響が大きく発現し、適応策を実施するための、資金や技術が不足しているからです。 また、気候変動影響の内容や規模は、気候や地理的な条件、社会経済状況等の地域特性によって大きく異なり、早急に対応を要する分野等も地域により異なることが特徴です。適応はこの特徴を踏まえて実施する必要があります。 パリ協定の交渉中、途上国が強く求めていたことの一つは、適応を緩和と同等に扱うことでした。適応に関する規定であるパリ協定7条は、緩和策についての規定である同4条と並列されていますが、先進国の意向を踏まえ、緩和とは異なる適応の性質が考慮されています。 3. 適応について、パリ協定にはどのようなことが書かれているか? パリ協定は、1.
(町山智浩)で、それはこのトーベ・ヤンソンさんのお父さんが彫刻家だったんですけど。あんまりお金持ちにはなれなくて。で、そのへんのなんというか、まあ面倒くさいお父さんだったみたいなんですよ。で、トーベ・ヤンソンさんはムーミンとかを書いていたわけですよね。で、それもバカにして。「そんなものは芸術じゃねえ」とか、そういうようなお父さんだったんですよ。だからそのへんの面倒くさい感じが原作の方のムーミンパパにはすごく出ていて。で、ムーミンママはとにかく本当によくできた奥さんで。生活力もあって、頭も良くてっていう。あれは本当のお母さんがそういう人だったらしいんですね。でね、ムーミンの物語の中で、原作もアニメも通して一番人気のあるキャラクターって、スナフキンなんですよね。 (外山惠理)ああ、スナフキン! 恋を語る詩人になれなくて 歌詞「SKE48」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】. (町山智浩)いつもま旅をしている旅人で。たまにしかムーミン谷に帰ってこないんですよ。で、家を持っていなくて、いつもテントで暮らしていて。すごくかっこいい、さすらいのヒーローみたいな感じで。しかも、あんまりしゃべらないんですが、非常に哲学的なことを言うんですよね。たとえば「人生で一番大切なのは、自分がしたいことは何かがわかってるかどうかだ」とかね、そういういいセリフをズバズバと言う人ですよね。で、たとえば「僕には故郷とかはないと思っているんだ。でも、あえて言えば、地球かな」とかね。かっこいいんですよ。すごく。で、この人はね、実はこのトーベ・ヤンソンさんの長年の恋人で、婚約者だった人がモデルになっているんですね。 (外山惠理)そうだったんだ! スナフキンのモデル (町山智浩)それはアトス・ヴィルタネンという人で、この人は実際にやっぱり詩人で作家だった人なんですよね。で、しかもその当時のフィンランドの国会議員です。 (町山智浩)で、その当時、奥さんもいた人なんですよ。 (外山惠理)あらま! (町山智浩)政治家で奥さんがいたんですけど、そのトーベ・ヤンソンと大人の関係だったんですよね。どうしてスキャンダルにならなかったんだろうって思いますよね? この映画の中では彼がトーベ・ヤンソンと一晩を過ごしていて、朝に政治家の奥さんから電話がかかってきて。「『今、急ぎだから来て』って言って」とか言われていて。その奥さんも納得ずくの関係だったことがわかるんですけど。そういう非常に大人の関係なんですよ。すごく。でね、さらにこのムーミンっていうのは新聞の連載から知られるようになったんですが。その新聞を発行してた人もこのヴィルタネンという人なんですね。 (外山惠理)ふーん!
恋を語る詩人になれなくて 歌詞「Ske48」ふりがな付|歌詞検索サイト【Utaten】
(町山智浩)まあ、スヌーピーはいないんですけども。チャーリー・ブラウンってあれ、原作者がチャールズ・M・シュルツで。チャールズっていうのの愛称が「チャーリー」なんですよ。で、お父さんが床屋さんってなっていますけど、あれも本当にそうで。チャーリー・ブラウンのお父さんが床屋さんであるように、チャールズ・M・シュルツ。原作者もお父さんは床屋さんなんですよ。それであの中にルーシーっていうすごく意地悪な女の子が出てくるじゃないですか。あれ、奥さんなんですよ。 (外山惠理)ええっ、かわいそう! それ、本人は知っていたのかな? (笑)。 (町山智浩)離婚しましたね。 (外山惠理)ああ、そうなんですか。 (山里亮太)気づいたのかな? 「これ、私のこと言ってるの、あんた?」って。 (外山惠理)「こんなこと、言わないわ!」って喧嘩しちゃって? へー! ピエール・ド・ロンサール - Wikipedia. (町山智浩)だからあのへんはものすごく生々しい、本当のことを書いてるらしいですよ。チャーリー・ブラウンは。 (山里亮太)でもスヌーピーもいろんな刺さる言葉っていうのがいっぱい出てくることでおなじみだから。 (町山智浩)あのね、結局離婚をして違う奥さんと一緒になったんですね。チャールズ・M・シュルツって。で、その時に連載漫画だったんで、毎日連載してたんですね。だからそれが出てきちゃうんですよ。で、スヌーピーも恋をしてウキウキになったりするんですよ。 (山里亮太)本人の感情が乗っちゃうんだ。 (町山智浩)だから漫画って結構そういうところがあって。僕も漫画家の人、何人か知り合いですけど。大抵、男の人の漫画家の人は書く女の子は付き合ったことがある人ですよね。 (山里・外山)へー! (町山智浩)そう。それは、それ以外の人を知らないから。動かせないんですよ。付き合ったことのある人以外は。みんな、何らかの事実が背景にあるみたいですよ。漫画とか、小説とかもみんなそうですけどね。でね、そのヴィヴィカっていう人にトーベ・ヤンソンはすごく、なんというか女性同士の愛を教えられて。もうのめり込んで夢中になっていくんですよ。ところが、このヴィヴィカっていう人はね、なんていうか、誰でもいい人だったんですよ。 (外山惠理)そうだったんだ……。じゃあ、ちょっと悲しい思いをしちゃったんですか? (町山智浩)するんですよ、それで。で、そのへんで非常につらい思いをするんですが、アニメシリーズを見た人だったらわかると思うんですけども。途中から「おしゃまさん」というキャラクターが出てきたのを覚えてます?
ピエール・ド・ロンサール - Wikipedia
(町山智浩)そうなんです。で、このスナフキンのモデルになったヴィルタネンという人はその社会民主党の政治家で、非常にリベラルで一種過激な人だったんですね。だから、そのへんの政治思想とかも実はムーミンの漫画の中にはあって。一種、オブラートに包んだ形で書かれてるそうです。 (山里亮太)えっ? (町山智浩)で、スナフキンは時々そういうことをするんですよ。公園にね、「○○するべからず」っていう立て札ってよくあるじゃないですか。今の日本の公園ってほら、すごく変で。「ボール遊びをしてはいけない」っていう公園が結構あったりするんですよね。 (外山惠理)ありますね。 (町山智浩)だから、子供たちも誰も来ないの。遊べないから。そういう公園があって。で、「○○するべからず」っていうのを見た途端にスナフキンはブチ切れて。「僕は本当に自由っていうものを大事にしていて、人が何を考えても構わないんだけど、人に『するべからず』と言うやつだけは許せない!」って言ってものすごく暴れるんですよ。その回だけ。それはそのヴィルタネンっていう人がそういう人だったからだそうです。政治家なんですけど、ものすごく権力に対して自由を守るために戦う人だったので。スナフキンはまあ、そういう人なんですね。 で、ちなみにスナフキンのボロボロの服っていうのも、そのヴィルタネンっていうモデルの人が被っていた帽子とかが本当にボロボロだったらしいんですよ。それを元にしてスナフキンを作ったということなんですね。そういう点でね、ムーミンの見方が全然変わっちゃうんですよ。この映画を見ると。 (外山惠理)変わっちゃいました。 (山里亮太)変わる! (町山智浩)「えっ?」っていう感じなんですよね。で、ムーミンってスナフキンが大好きで大好きでしょうがなくて。いつもスナフキンが帰ってくるのを待ってるじゃないですか。で、たまにしか帰ってこないんですけど、あれは2人はそういう関係だったんですね。 (山里亮太)はー! (町山智浩)ヴィルタネンは奥さんがいるから。 (山里亮太)そうか。旅に出ていた時は奥さんのところに帰っている時だったんだ。 (外山惠理)なんか寂しいな。 (町山智浩)という話なんです。で、今度離婚をしたら……離婚して「じゃあ俺と一緒になろう」って言ったら「私、もう男の人と恋愛はできない」ってなっちゃうんですね。このトーベ・ヤンソンさんはヴィヴィカ・バンドレルと非常に激しい恋をして。そこからはもう男性を男女の関係では愛せなくなるんですね。これは全然ムーミンの見方が本当に変わるんですよ。ただね、結構漫画ってそういうものが多いんですね。チャーリー・ブラウンって、あのスヌーピーの漫画、あるじゃないですか。あれもほとんど実話と言われてるんですよ。 (外山惠理)ええーっ!
(山里亮太)それが「これを見るとムーミンの見方が変わってしまうかも」って言われている所以なんですね。 (町山智浩)そうなんですよ。僕、この人自身について全然知らなくて。で、まずこの映画でこのトーベ・ヤンソンっていう人はね、とにかくいつもお酒を飲んでるんですよ。 (山里亮太)えっ! もうそこで驚いちゃった。なんか優しい癒し系のフワッとした人かなと思ったら。 (町山智浩)全然違うんですね。常になんか酒を飲んでいるんですよ。しかも結構強そうなやつを。あと、ヘビースモーカーで。ムーミンの絵を書いてる時もかならず左手でタバコを吸っているんですよ。酒とタバコの人なんですね。 (山里亮太)イメージ違う……。 (外山惠理)どっちかっていうと、花のサラダとか、オーガニックが好きですみたいなイメージ。 (山里亮太)自然を愛する優しい人みたいな。 (町山智浩)そんな感じでしょう? 僕もそう思ってたんですよ。そしたらすごいワイルドな人なんですよ。このトーベ・ヤンソンっていう人は。 (山里亮太)ギャップがすごいな。 (町山智浩)すごいギャップで。しかも酒とタバコをやるからこれ、子供向けの映画じゃないんですね。お子様はこの映画、見れないんですよ。 (山里亮太)ああ、そうなんだ。うわっ、すごっ! (町山智浩)セックスの映画なんで。 (山里・外山)えっ? (町山智浩)そういう話なんですよ。でね、ムーミンというのは実はこのトーベ・ヤンソンの周りにいる人たちをモデルにしていて。ほとんどの登場人物に実在のモデルがいるんですね。で、この映画でわかるのは、ムーミンパパっていうのは彫刻家だった彼女のお父さんがモデルなんですけど。これね、原作とアニメとでムーミンパパってキャラがちょっと違うんですよ。 (山里亮太)へー! (町山智浩)原作のお父さんはね、もうちょっと威張ってるです。家父長としての威厳とか、そんなことばっかり言ってる人で。そのくせ、なんか自由になりたくて。家族を捨てて時々、家出したりしてる人なんですよ。 (山里亮太)アニメでは優しい、本当にお父さん、パパっていう感じの……。 (町山智浩)そうなんですけど、原作でのムーミンパパってちょっと面倒くさい人なんですよ。あと、すごくひねくれてたりして。成功している人をねたんだりするような人でもあるんですよ。 (山里亮太)ええっ? 親近感! 原作の方のムーミンパパ……。 (外山惠理)アハハハハハハハハッ!