1学期の中間テストで高得点を取れた│学力Upにこだわる補習塾 Toi学習会(とわがく), Sekai No Owari:新曲はFukaseとSaoriの大げんかから生まれた - Mantanweb(まんたんウェブ)
髙橋 :そうですね。悶々という感じは、あの時は本当に生活するので精いっぱいみたいな感じだったので、そんな悩んだりみたいな感じではなかったですけど、でもどこかで引っかかっているみたいなところはありましたね。 制野先生 :そうだったんだ。 生きるので精いっぱいだった 制野先生 :今考えてみれば、佑麻もそうだけどさ、震災後の3年くらいっていうのは本当に生きるので精いっぱいだったよね。 髙橋 :そうですね。本当にそれだけを考えてって感じでしたね。 制野先生 :思い出せる?最初の1年とか2年って。 髙橋 :いや、あまり思い出せないですね。もう必死だったってことぐらいしかわかんないし。 制野先生 :そうだよね。もう今思い出せないもん。だってもう無我夢中で。過酷な記憶だけがこびりついてるな。そういう感じしない? 髙橋 :そうですね。確かにきつかったですね。 制野先生 :今、思えばそうだな。(給食センターが震災で被害を受けたため)給食にさ、ご飯と牛乳だけ出た日があったんだよ。おかずなしの。 髙橋 :ありました、ありました。小学6年の時にもう・・・全然なくてみたいな。 本当に最低限だけみたいなの。もうびっくりしましたね。 制野先生 :驚くよな。あれ本当に。そうだ。あれで子供たちに部活やらせんのかって議論になったんだ、1回。ご飯と牛乳食わせて放課後6時 7時まで部活やれってのは。こんな思春期の成長盛りの子供に、こんなのでいいのかっちゅうのはあったな。 髙橋 :そうですよね、全然足りないですもんね。 制野先生 :そういうのは覚えてんの。つらいのとかさ、しんどかったのとかさ。…よく生きたな。でも、つらいっていう、言葉で言えないな。乗り切るしかないっていうだけだもんな。 髙橋 :そうですね。もうそこに選択肢とかはないですもんね。 気持ちを言葉にする意味 制野先生 :高校とかっていうのは。そういうこと(震災のこと)を語る場ってあったの? 髙橋 :いや、高校とかはもうないですね。 制野先生 :全然? 2021年度 作文アッセンブリー | 共愛学園中学校. 髙橋 :全然ないですね。多分何かしらあったら、僕も語ってたりはしたと思うんですけど、もう全然なかったですね。 制野先生 :なら、じゃあまたモヤモヤが始まるんじゃないの? 髙橋 :でも、言うほどそこまでモヤモヤはなかったですかね、高校とかでは。 制野先生 :アウェーみたいな感じしない?敵地に乗り込んでいったみたいな。 高校全体でも、そういう"しゃべり場"みたいなのはないの?
2021年度 作文アッセンブリー | 共愛学園中学校
こんにちは!公立中高一貫校対策の iBASE です。 今回は鹿児島県内で人気の高い、 鹿児島市立鹿児島玉龍中学校 の出題傾向について、お伝えしていこうと思います!第1回である今回は、適性検査Ⅰで出題される「 200字程度の作文 」についてフォーカスします。 出題の傾向・形式 鹿児島玉龍中学校の検査概要は、以下の通りです。 ・適性検査Ⅰ:45分(国語分野) ・適性検査Ⅱ:45分(算数・理科・社会分野) ・面接 適性検査Ⅰにおいては、読解問題に続く最後の課題として、200字程度(160字以上200字以内)の作文課題が課されます。 出題一覧 過去9年分の、鹿児島玉龍中学校の作文課題(適性検査Ⅰ)を概観してみましょう!
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2011年のメジャーデビュー以来、ポップでファンタジックな音楽で人気を集める4人組バンド、SEKAI NO OWARI。メンバー同士は長年の友人で、通称「セカオワハウス」と呼ばれる家で同居していることも注目された。唯一の女性メンバーであるSaoriは、ピアノ演奏から作詞作曲、ライブ演出まで手がける。さらに本名の藤崎彩織名義で初小説『ふたご』を上梓した。あるバンドのデビュー前夜を描いた青春小説だ。発売するやいなや、発行部数10万部を突破。Saoriは多彩な才能を持ち、若くしてヒットに恵まれ、挫折を知らないようにも見える。だが彼女を突き動かしてきたのは、自分の存在を否定するほどの劣等感だ。(ライター・塚原沙耶 写真・葛西亜理沙/Yahoo!
セカオワSaori、9歳時のピアノ演奏動画を公開「天才少女」「凄すぎる」「弾き方がさおりちゃん」 | Oricon News
!」主題歌「RPG」をリリース。 新世代のアーティストとして、音楽シーンを席巻している新しい才能である。 ※プロフィールはメッセージ掲載時のものです。 一覧へもどる
普段バンド活動をされている中で、曲を作られたりしているわけですけど、ものを書くっていうことは昔からやってらっしゃるんですよね? 彩織: こうやって人前に見せるような文章っていうのは、今年出した「ふたご」とエッセイが初めてで。それまでは中学生の時からずっと日記をつけているんです。 茂木: 膨大な数のノートがあるんですよね?どなたかに見せたりはしたんですか? 彩織: 絶対に見せられないですね(笑)。 茂木: でも、今回の「ふたご」のアイディアの種になっているようなものも、日記の中にあるんですか? 彩織: もちろんあります。歌詞を書くときもそうなんですけど、日記にその時の自分の素直な気持ちをずっと書いてきたんです。 「ふたご」は14歳の少女の話から始まるんですけど、14歳の気持ちってなかなか思い出せないじゃないですか。自分が14歳の時ってどんなことに悩んでいたんだろう、何を考えていたんだろうっていうのは、日記をもう一回読み返したりして、自分の日記からアイディアを持ってきて書きましたね。 茂木: この作品、ものすごく心の"あや"がリアルに描かれていて、すごく困った月島という存在に憧れつつ、中々うまくいかないもどかしさが素晴らしいな、と思います! その辺りは苦労されました? セカオワSaori、9歳時のピアノ演奏動画を公開「天才少女」「凄すぎる」「弾き方がさおりちゃん」 | ORICON NEWS. 彩織: そうですね。苦しい場面を書く時って冷静に書くことができなくて、そのキャラクターの感情に自分が感情移入していかないとなかなか書けなかったんです。 例えば、登場人物がワーッと叫んでるようなシーンは実際に叫んでみたりとか。 茂木: そうなんだ! 彩織: すごく苦しくて眠れないシーンを書いてると、本当に何日も眠れなくなっちゃったりとか。そこの場面に自分が行かないとなかなか文章が書けなかったんです。 「ふたご」は苦しいシーンが多いので、書いてる時は苦しい時間が長かったですね(笑)。 ──新しい作品を生み出していく 茂木: この作品を執筆している時も、SEKAI NO OWARIのバンド活動をやりながらですから、何かと大変だったと思いますが…その辺りはいかがでした? 彩織: そうなんです。5年前はちょうど2~3000人キャパくらいのホールツアーを回っていた頃で、私たちがちょうどメジャーデビューする時期でもあり、目まぐるしく毎日がどんどん前に進んでいって、本当に忙しい時期だったんです。 でも、この小説を書いてみたら?って言ってくれたのはFukaseなんですよ。だけど、同時に「Saoriちゃん、あの曲のピアノソロいつ上がるの?」とか、「作詞まだ終わってないの?」とかプレッシャーを常にかけてくるのもFukaseで。そんなにたくさん私はいないんだよ!と思ってました(笑)。 茂木: Fukaseさんはバンドにも誘ったり、小説も書いてみたら、って言うし、意外と巻き込み型ですね(笑)。でも、それだけFukaseさんご自身も才能のある方ですからね。 彩織: そうですね。ちょっとプロデューサー気質みたいなところがあって、例えばギターのNakajinに「こんなアレンジやってみてよ」とか、「ドラムやってみなよ」とか。普通、ミュージシャンがやらないような、ライブの演出や小説を私に勧めてみたり…。 どんどん人に振っていく才能というか、プロデュースする才能はありますね。 なんなんだよ~!と思いながらもこうやって「ふたご」が発売できたので、今はありがとう、って思ってますけど、5年間はこのヤロウと思ってましたね(笑)。 茂木: 「ふたご」はバンドメンバーには読ませたんですか?