相続手続の必要書類まとめ!一覧でわかりやすく解説
引き落とし口座の変更や支払い方法の変更が必要か確認する 三井住友銀行の相続手続きを自分でする場合、まず行うことは引き落とし口座の変更や支払い方法の変更が必要か確認することです。 銀行の相続手続きを開始すると、対象の口座の入出金は、相続手続き終了まで停止されます。つまり、家賃や公共料金、クレジットカードの支払を口座引き落としで行っていると、その支払いが出来なくなるのです。 ほとんどの場合、口座から引き落とせないと、郵送で請求書が届くのでそれを使って支払えば済みます。ただ、家賃の支払いや商売をしている方の場合は、相手に不安を与えてしまうので、相続手続きをする前に、引き落とし口座の変更や支払い方法の変更をしておきましょう。 2. 【保存版】三井住友銀行の相続手続きを自分でやるための完全ガイド | 小金井・府中・調布の相続相談所. 銀行へ亡くなったことを連絡する 口座を停止しても大丈夫と確認が取れたら、三井住友銀行に相続が発生したことを伝えます。伝え方は、最寄りの店舗に行って伝えるのではなく、下記の相続専門の部署に電話して伝えます。その際、通帳やキャッシュカードを用意してから電話すると手続きがスムーズです。 【三井住友銀行 田町相続オフィス】 ●月~金 9:00~16:00 (土日・祝日および12月31日、1月1日~3日を除く) お亡くなりになったご連絡専用フリーダイヤル 0120-141-611(通話料無料) サービス番号「#1」を入力してください。 この手続きをすると口座の入出金が相続手続き終了まで停止されます。電話では、今後の手続きの流れや必要書類の案内があります。 3. 相続手続きの案内を受け取る 三井住友銀行から下記のような相続手続きの案内を、郵送又は店舗で受け取ります。この相続手続きの案内には、この後出てくる必要書類のチェックリストや相続に関する依頼書の記入方法などの記載がありますので、是非利用にしましょう。 4. 必要書類を準備する 三井住友銀行の相続手続きを自分でする場合、一番大変な作業はこの必要書類を準備することです。相続のケースによって必要書類が異なるので注意が必要です。 三井住友銀行の相続手続きに関する必要書類は「 三井住友銀行の相続手続き ケース別の必要書類まとめ 」に表を交えながら詳しく掲載しています。 5. 残高証明書・預金入出金取引証明の発行(必要な方だけ) 三井住友銀行の相続手続きをするとき、残高証明書や預金入出金取引証明は必ずしも発行してもらわなければいけない書類ではありません。 これらは下記のような場合に発行してもらうことが多いです。 相続発生時の預金残高が分からなくて知りたい 遺産分割協議で揉めそうなので預金の額を証明したい まとめて記帳されているのでその詳細が知りたい などです。そのため、自分の相続では不要かなと感じたら発行してもらう必要はありません。 6.
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【保存版】三井住友銀行の相続手続きを自分でやるための完全ガイド | 小金井・府中・調布の相続相談所
①相続手続きに必要な書類の取得 →まず、三井住友銀行も他の銀行と同様に必要書類を事前に準備してから相続手続きに移っていくことになります。基本的に必要書類は戸籍謄本等 (改正原戸籍、除籍謄本など)、印鑑証明書、遺言書、遺産分割協議書などになります。 ②相続手続き 依頼書を必要書類と一緒に提出 →相続人全員で相続手続き依頼書を記載し実印で押印し、①で取得した必要書類と共に三井住友銀行の支店に持参して、相続手続きに入っていきます。この時支店窓口には実印を持参してください。 ③相続人への払い戻し又は名義変更 →相続手続き依頼書を提出してから、提出書類に不備がなければ10日間くらいで相続手続きが完了します。相続人の口座に払い戻しか、名義変更されることになります。 *なお、相続手続きの前提として被相続人名義の口座の凍結、残高証明書の発行が必要です。
相続手続の必要書類まとめ!一覧でわかりやすく解説
相続に関する依頼書を記入する 相続に関する依頼書は役所で発行される書類ではなく、三井住友銀行特有の提出書類です。下記の「相続に関する依頼書」を受け取り、記入する必要があるのです。この書類は、相続手続きの案内と一緒に受け取ることがほとんどです。 三井住友銀行の相続に関する依頼書の記載方法については「 三井住友銀行の相続手続依頼書の書き方【記入例付】 」に記載例を交えながら詳しく掲載しています。 7. 三井住友銀行の相続の必要書類 | 銀行預金を相続する方法. 銀行へ行く準備をする 必要書類の準備と相続に関する依頼書への記入が終わったら、銀行へ行く準備をします。必要書類と相続に関する依頼書、運転免許証等の身分証明書の準備しましょう。 相続手続きをしに行く店舗は、最寄りの店舗で大丈夫です。ただ、一度相続手続きで伺うことは、その店舗に伝えておいた方が話がスムーズでしょう。店舗に行くのは、相続人全員ではなく代表の方のみで大丈夫です。 8. 銀行へ必要書類を提出する 銀行に着いたら受付の方に「預金の相続手続きで来た」と伝えましょう。相続の担当者が接客してくれます。 準備しておいた必要書類をすべて担当者に渡し、担当者に「戸籍謄本などは原本を返してください」と言いましょう。そのように申し出ればコピーをし、原本は返してくれます。戸籍謄本などは別の相続手続きでも使いますので、忘れずに返してもらいましょう。 大きな不備が無ければ、相続した預金の振込先を記載する振込依頼書を記入し、相続手続きは受け付けられます。受け付けられると下記のような預かり証が発行されます。その場で預金が振り込まれるわけではありませんので、ここまで終わったら帰宅します。 9. 銀行内で書類の確認 提出した必要書類に不備が無いか、三井住友銀行の相続担当部署で詳細なチェックがあります。不足した書類があれば連絡があり、再度不足した書類を提出することになります。これらのチェックにはおおよそ2週間ほど掛かります。 10.
三井住友銀行の相続の必要書類 | 銀行預金を相続する方法
相続には、金融関係の手続き、登記手続き、相続税の申告と、大きく分けて3つの手続きがあります。 それぞれの手続きに必要な書類の中には、共通するものと特有のものとがあります。 ここでは、3つの手続きに必要な書類とその内容について、詳しくご説明いたします。 1. 相続するために必ず必要になる書類一覧 相続するためには、必要な書類があります。 特に身分関係についての書類は、必ず準備しなければならない書類があるのでしっかり確認しておきましょう。 ・被相続人の戸籍謄本 ・被相続人の住民票の除票 ・相続人全員の戸籍謄本 ・相続人全員のマイナンバーカード(通知カード) ・相続人全員の身元確認書類 上記の書類以外に、税の控除や、遺産の内容によって必要となる書類があるため、確認して準備しましょう。 2.
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