子宮 頸管 長 さ 9 ヶ月 平台电
妊婦健診の時「子宮頚管」について指摘を受けたことがありますか? 私は8か月の時に 「子宮頚管が短くなっている」 と言われました。 今まで特にお腹のハリもなく、気楽に健診を受けたので、初めは「?」でした。 しかし!よくよくお医者さんからのお話を聞くと、 子宮頚管の長さは出産するまでに非常に大切 であることが判明したのです! それから私なりに調べましたところ、実は子宮頚管の長さが原因でのトラブルは、 軽症の人から緊急入院をしなければならない重症な人 まで本当に個人差があるのです。 今回は、私自身の経験も交えながら話していきたいと思います。 スポンサーリンク 子宮頚管の長さの平均は? 子宮頚管の長さは一般的に 3. 5~4センチ ほどとされています。 もちろん、もともと短い人や長い人もいて、人によって差はあります。 通常、なにも問題なく 妊娠から出産するまでの子宮頚管の長さの目安 はというと… 娠8か月→3. 5~4センチ 妊娠9か月→3センチ台~ 妊娠10か月→2~1センチ と、赤ちゃんが大きくなり、出産が近くなればなるほど子宮が降りてきて同時に子宮頚管も徐々に短くなってくるのですね。 子宮頚管の長さが短いと切迫早産で入院になる? 先ほどの一般的な目安に沿って考えてみると、それよりも 短くなっていると切迫早産のリスクが高い と判断されます。 切迫早産のリスクを避けるための お医者さんの指示 はこの2つ! この2つのどちらかになります。 とにかく出産期に入るまでになるべく赤ちゃんをお腹の中にとどめておきたいのです! 子宮 頸管 長 さ 9 ヶ月 平台电. 産院と医者の判断にもよりますが、だいたい 子宮頚管が35週までに2センチを切っていたら即入院になることが多い かもしれません。 ここからは私が体験したことですが、8か月(29週)の頃に子宮頚管が2. 7センチになっていて「入院か自宅安静してください」と言われました。 上の子の世話もあるし、費用も抑えたいので自宅安静を選択しました。 そして30週に入っても長さは変わらず。 むしろ子宮口も柔らかくなってきているとのこと。 や、やばい!! お医者さんにも「あと1週間は自宅安静で、このまま子宮頚管が短くなると入院を薦めます」と言われました。 私の場合、上の子の世話をしなければならなかったのですが、父子家庭であまり頼ることが難しいということもありました。 また、旦那の仕事が1年で一番忙しい時期にこのトラブルが発生したので協力してもらえる時間が限られていたのです…涙 なので、我が家では、この1週間の自宅安静で子宮頚管の長さが短くなったら入院しようという結論に達しました。 そのための対策は次をどうぞお読みください!
流産…なぜ? 早期流産は運命的なもの、自分を責めないで【産科医】|たまひよ
妊娠初期は「流産が不安でたまらない」という人もいるでしょう。でも、正しい知識があれば、その不安も軽くなります。不育症にも詳しい東京大学大学院の藤井知行先生に、流産と切迫流産(せっぱくりゅうざん)についてうかがいました。 流産の最も多い原因は受精卵の異常です 流産は妊婦さんの7~10人に1人の割合で起こるもので、決してめずらしいことではありません。妊娠12週未満の流産を「早期流産」、12週0日~21週6日の流産を「後期流産」といいますが、流産の9割以上を占める早期流産の原因は、ほとんど胎児側にあります。ママが何かをしたから・何かをしなかったから、流産になるということではないのです。 早期流産は運命的なもので、残念ながらそれを食い止める方法はありません。万一、流産を経験したとしても、ママは決して自分を責める必要はないのです。 流産になる胎児側の原因とは? 流産…なぜ? 早期流産は運命的なもの、自分を責めないで【産科医】|たまひよ. 流産の原因で最も多いのが、受精卵の染色体異常によるもの。精子と卵子のどちらかに、たまたま異常があった場合、育つことができない受精卵が発生します。 とくに卵子の異常は加齢によって増える傾向があるため、女性の妊娠年齢が高くなればなるほど、流産の確率は高くなります。また、ごくまれに、正常な精子と卵子が受精しても、その後の過程で受精卵に異常が生じることもあります。 流産になるママ側の原因とは? 子宮に子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)や子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう)などの病気があったり、中隔子宮(ちゅうかくしきゅう)などの形態異常があったりすると、流産に至る原因になることも。子宮筋腫の場合は、筋腫が子宮の内側にあって子宮内腔が変形するような状態だと、流産を招く場合もあります。 また、赤ちゃんを包む卵膜(らんまく)が細菌に感染して発症する絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)が原因で、流産になることもあります。ほかにも、妊娠初期に風疹(ふうしん)やサイトメガロウイルスなどの一部のウイルスに感染した場合、流産の原因になったり、赤ちゃんの発育に影響することがあります。 「9週の壁」ってなに? 妊娠9週前後に流産と診断されることが比較的多いため、「9週の壁」を気にする妊婦さんもいるようです。妊娠9週といえば、胎盤形成の過程で、胎盤内に母体の血液が一気に流れ込む時期。この過程がうまくいかないと、胎児が育たなくなることがあります。また、胎児心拍は妊娠8週以降は確実に確認できるはずなので、この時期まで待っても確認できないと、流産と診断されます。 流産と切迫流産は、まったく違うもの 流産と切迫流産も、自覚できる症状は、「出血」と「腹痛(おなかの張り・痛み)」で、同じです。しかし、ママの体の中で起きている問題はまったく違います。 いちばん大きな違いは、赤ちゃんが生きているかどうか、ということです。 流産は赤ちゃんが死亡していて、超音波検査でも胎児心拍が確認できない状態をさします。ママに自覚症状がなくても、起こっている場合もあります。 一方の切迫流産は、出血や腹痛などの自覚症状はあっても、超音波検査で胎児心拍が確認でき、妊娠は継続している状態です。 切迫流産の原因はなに?