甲斐バンド 地下室のメロディー
毎週水曜日、内科外来でご勤務いただいておりました坪井先生が、今年で当院勤務終了となりました。 さみしいですが、現職がご多忙を極める中、ぎりぎりまでご勤務いただいた次第です。 なんと7年!毎週水曜日、本当に何度も助けられました。 本当に、感謝しかございません。 現在コロナ関係で外出もままならない状態ですので、またこの騒ぎが落ち着きましたら、改めて坪井先生のクリニックさんに突然押しかけようと考えております。 ところで! 坪井先生は、甲斐バンドの熱狂的ファンだそうです。 私は直撃世代ではないのですが、兄がカセットテープを大量に持っていたので、小さいころからいくつか聴かせていただいておりました。 甲斐バンド"地下室のメロディー" "街灯"(リンク:LIVEバージョン) 私は、この曲が一番好きかなぁ・・・ あらためて、甲斐よしひろさん、歌に味があります。 夜に一人で、聞きたくなります。 なんだか少し、ジーンときてしまいました。 坪井先生、ありがとうございました。
甲斐バンド、デジタルとアナログの狭間でもがく80年代初頭を振り返る(Rolling Stone Japan) - Goo ニュース
それは!? 』っていう話を、みんなでした覚えがあります 」と振り返っておられましたが 当時の機関紙「BEATNIK」には… 「『ブルー・レター』が放送禁止になりそうだというニュースが入って来た 歌詞の中の『孕ませた』という箇所が、倫理規定に抵触するからというのが、 その理由のようだ 『孕ませた』のどこがいけないんですか!? 甲斐バンド 地下室のメロディー 画像. なんて、 学生っぽく怒ったりするつもりはないんだけど 『どーゆーことなんだよ、お前』という気持ちはあった…(中略)… 一人の少年がいて、海辺で恋に落ちて、純情すぎたために 彼女を妊娠させ、 その辛い思い出に苛まれる そんなどこにでもある青春のワンシーンのどこがいけないのか 『孕ませる』という言葉を使わなければ、世の中丸く収まると思っているのだろうか 『ブルー・レター』は、男が泣ける歌だ それは、そんな『言葉』の問題ではないところで、胸に迫って来るからだ 言葉でしか判断できない人は『感動』の全体を測ることが出来ない人たちだ たとえ放送で流されなくても、コンサートでは歌われ続けることは間違いないのだ」 … と記されていて、確かに「ナンだ!? それは!? 」的な空気が漂っていたことが感じられます(笑) ただ、甲斐さんが 「1番のサビの前の2行を書くのに半年かかった その2行が引っかかったから (レコーディングを)中断して… あの曲で半年生きていたようなもんだよ (頭の中が)全部あの曲の断片だった」と明かされたほど 難産の末に、ようやく誕生した曲だったにも関わらず 「放送禁止みたいなことでしか語られなかった 可哀想な曲っていう感じが、ずっとあった」そうで 86年の解散プロジェクトの一環で「夜ヒット」に出演なさった際に歌われた2曲… 「漂泊者」は「夜ヒット」と同じフジテレビで放送された 「学園危機一髪」の主題歌ということで、まあ順当なところだったんでしょうが 「HERO」や「安奈」「裏切りの街角」といった代表曲ではなく 「ブルー・レター」をお選びになったのは、 可愛い我が子を「不憫な子」にした メディアに対する、けじめをつけようとの思いがおありだったんじゃないかと…?
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