ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のレビュー・感想・評価 - 映画.Com
クリックして本文を読む 第二次世界大戦中、小国であるチェコはドイツに占領される。主人公たちパラシュート部隊は悪名高い殺戮者ハイドリヒの暗殺を命を受ける。こんな歴史があることを知らなかった。若き主人公たちの束の間の恋、愛国心から自らの命を賭す姿が描かれ、ラスト死ぬことはわかっていながらの銃撃戦、協力者たちの処刑等、戦争の怖さ、緊迫感が伝わってくる。 3. 5 暗殺決行日はスポーツの試合 2019年12月27日 Androidアプリから投稿 明暗を決するターニングポイントとなる日に向けて、計画を緻密に練り、当日を迎える。本作でいう暗殺実行日。スポーツに例えると試合当日。 本作を鑑賞して、試合を何倍も面白くするためには、試合の背景を知ることだと腑に落ちた。 試合の意味を知ることは重要で、意味のない試合ほど無味乾燥なものはない。 背景を知り、意味を理解することは、試合を盛り上げてくれる激辛スパイスである。 3. 「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー. 5 報復 Kj さん 2019年12月10日 iPhoneアプリから投稿 ネタバレ! クリックして本文を読む 苛烈である。青酸カリをあおった後の変わり果てた姿にゾッとする。ハイドリヒの死に全くカタルシスを与えない。ただレジスタンスの運命を追いかける。銃撃戦の凄まじさ、放水の中、光さしこむ絵の美しさ。終盤に向かって引き込まれる。 すべての映画レビューを見る(全43件)
「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に関する感想・評価 / Coco 映画レビュー
「ナチの野獣」暗殺作戦』(原題:Anthropoid) 公開日:2017年8月12日(土) 全国順次ロードショー 監督・脚本:ショーン・エリス 出演:キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン、ハリー・ロイド、シャルロット・ルボン、アンナ・ガイスレロヴァー ©2016 Project Anth LLC All Rights Reserved キーワードから探す
5 報復 Kj さん 2019年12月10日 iPhoneアプリから投稿 ネタバレ! クリックして本文を読む 苛烈である。青酸カリをあおった後の変わり果てた姿にゾッとする。ハイドリヒの死に全くカタルシスを与えない。ただレジスタンスの運命を追いかける。銃撃戦の凄まじさ、放水の中、光さしこむ絵の美しさ。終盤に向かって引き込まれる。 4. 5 【ラインハルト・ハイドリヒの暗殺の大きすぎた代償を苛烈さ極めるレジスタンス達の哀しい闘いで描き出す】 2019年11月20日 PCから投稿 鑑賞方法:映画館 圧倒的な力を誇っていたナチス・ドイツのレジスタンス達をキリアン・マーフィー、ジェイミー・ドーナン、ハリー・ロイド、トビー・ジョーンズ達魅力的な英国男優と、彼らをサポートする女性を、シャルロット・ルボン、アンナ・ガイスレロヴァーが演じる。 最初から最後まで、尋常ではない緊迫感が溢れる作品。当初の目的は何とか果たしたレジスタンス及び協力者達に襲い掛かる、ナチス・ドイツの凄まじすぎる拷問と報復攻撃。ゲルマン民族の当時の恐ろしさを思い知った。 彼らの行いは正義の名のもとに行われたのだが、代償は余りに大きかった。歴史の事実であるからこそ、猶更、鑑賞後重い気分で劇場を後にした作品。 <2017年10月7日 劇場にて鑑賞> 4. 0 緊張感 2019年6月15日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル 悲しい 怖い 難しい かなり緊張感のある映画でした。 最後まで気が抜けなかった印象です。 序盤の1時間は、暗殺の準備になるわけですが、ナチス統治下のチェコでの行動のため否が応でも緊張感があります。 しかし、後半はに比べると桁違いでした。 暗殺計画後の追跡は、行き着く暇もありません。 見終わった後、戦争の悲惨さや人間が戦争というだけで、あそこまで非情になれるのか考えさせられます。 教科書には載っていない、史実を記憶できたことに感謝します。 最後に邦題は、もうちょっとなんとかならなかったんでしょうか。 4. 0 タイトルから想像するより詩的な映画 2018年12月2日 iPhoneアプリから投稿 キリアンさん、煙草と銃が似合いすぎでは…最高に渋かった。静かにダンスを踊るシーンも。 「ハイドリヒを撃て!」、タイトルに感嘆符がつくほどだし(? )、ごりごりのアクションなのかなと思ったけれど、予想以上に詩的な作品。 「口紅をしてるときだけが幸せ。たとえ1時間でも」 というような女性の台詞が切ない。 化粧の力はすごいよね。口紅塗るだけで、強く、満ちた気持ちになれる。 4.