野鳥撮影初心者のカメラは「望遠」にこだわるべきたった1つの理由 - ネイチャーエンジニア いきものブログ
6 GM OSS 166mm,F5. 6,1/500秒,ISO320 湖が凍って雪が積もり、その上をオオハクチョウが歩いているシーンですね。白をバックに白い鳥を撮っているので、画面はほぼすべて同系色。一概に白といってもグレーに近いものから真っ白のようなものまで濃淡がありますが、それがきちんと再現できていると思います。白い鳥が背景に馴染んでしまうことなく、降っている雪もわかります。逆光で撮ると雪を浮かび上がらせやすいのですが、この曇天のフラットな光の状態でこれが撮れるのは素晴らしいと思いました。 画面の全てが同系色になっているにも関わらずオオハクチョウの存在感が際立っている。色の再現性が高いカメラには、こうした一色の世界も立体的に見せる力があります。 ISO感度が4桁でも許容範囲 こんなカメラは初めてではないか ――野鳥撮影の場合、状況によっては高感度にせざるを得ないシーンもあると思いますが、高感度撮影についてはいかがでしたか? 野鳥撮影 ミラーレスカメラ 2020. 下のヤマガラは周囲に木々が生い茂っていて光が足りない場面でした。ISO1600で撮りましたが、ノイズがほとんど出なくてびっくり。「高画素機は感度に強くない」という先入観がありましたが、そんな考えが払拭されました。 α7R III,FE 100-400mm F4. 6,1/250秒,ISO1600 ISO感度を上げて、ノイズをどこまで許せるかは人によって全然違うもの。ちょっとでもザラついたら嫌だという人もいれば、いくら感度を上げてもノイズが気にならない人もいます。私は正直、気になるタイプ。新しいカメラを使うときは必ず最初にISO感度のチェックをするほど、ノイズには敏感です。スタジオで厳密に条件を固定して最低感度から上げていき、自分の中でどこまで許せるかをテストします。これは私が満足できるかどうかの基準になりますが、今まで4桁をクリアしたカメラはありませんでした。でもα7R IIIは4桁まで上げてもでも私の中では許容範囲。こんなカメラは初めてでした。 ISO4000で撮った作品を、横浜で行われたカメライベント「CP+ 2019」で披露したのですが、このときは驚くほどの超巨大モニターに作品を映し出すのでかなり心配していました。でも全然問題なくて、その美しさに驚いたほど。 高感度でノイズレスのカメラは、質感が出ないというデメリットも持ち合わせていましたが、α7R IIIはノイズが少ないのに質感もしっかり出ている。そんなところもαを使う理由のひとつです。 野鳥撮影でも通用するAFと連写の性能。 構図にこだわったときこそ実力を発揮 ――動きの速い野鳥を撮るときはAF性能も大事だと思いますが、AFの印象は?
- 野鳥の撮影にオススメのカメラ10選 – GooPass ANIMAL MAGAZINE
- ソニー フルサイズミラーレスα7 IIIの実力をジャンル別に検証:【野鳥編】FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS × α7 III - デジカメ Watch
- 鳥を撮る【焦点距離のお話】:とりとり~のんびり野鳥かんさつ記録~ - ブロマガ
- 第7回 プロミナー500mm×Nikon 1 ファーストインプレッション | 中野耕志のテレフォトレンズ/スコープ PROMINARレポート
野鳥の撮影にオススメのカメラ10選 – Goopass Animal Magazine
CWニコル氏のものの環境管理について学び、2000年英国に留学、野鳥生物を描く基礎を学ぶ。在学中、野鳥雑誌BIRDWATCH野鳥画コンペティションに最優秀画家の一人に日本人としてはじめて出される。野鳥の行動や環境と生き物のつながりを観察するのがモットー。 本サイトの掲載写真・イラスト・文章の許可のない転載、複製などは固くお断りします。
ソニー フルサイズミラーレスΑ7 Iiiの実力をジャンル別に検証:【野鳥編】Fe 200-600Mm F5.6-6.3 G Oss × Α7 Iii - デジカメ Watch
ここでは、歩いてバードウォッチングするなかで撮影ができるレンズの重さに注目してお話します。 鳥は被写体としては小さく、人間を警戒する生き物ですので、単焦点レンズでは 300mm 、ズームならば 100-300mm や 100-400mm を選ぶ人が多いようです。私は鳥を探して歩く距離も長いので、双眼鏡や望遠鏡も持っていくことを考慮して 1. 5kg 程度に抑えています。これでも山道を 5km 以上歩くと体力的には厳しくなってきますので、行程を考慮してコンデジのみにすることもしばしばです。 野鳥は動きが早いので、レンズは高速シャッターが切れる明るいレンズを選ぶようにしましょう。初期出費はかさみますが、 F4.
鳥を撮る【焦点距離のお話】:とりとり~のんびり野鳥かんさつ記録~ - ブロマガ
掲載日:2020年9月4日 1990年、東京都生まれ。幼い頃から生き物に興味を持ち、11歳で野鳥観察をはじめる。東京海洋大学、ノルウェー留学で海洋学を、名古屋大学大学院で海鳥の生態を学んだ後、写真家に。様々な景色に調和した鳥たちの暮らしを追って、国内外を旅する。最新刊『図解でわかる野鳥撮影入門』玄光社。ほか『鳴き声から調べる野鳥図鑑』『生き物の決定的瞬間を撮る』『SNAP! BIRDS! 』など。一般社団法人 日本自然科学写真協会(SSP)会員。オリンパスカレッジ講師。 デジタル一眼カメラ OM-D E-M1X OM-D E-M1 Mark III 交換レンズ DIGITAL ED 100-400mm F5. 0-6. 3 IS 小型軽量で軽快に撮影が楽しめるM. ZUIKOレンズシリーズに、 DIGITAL ED 100-400mm F5. 野鳥撮影 ミラーレスカメラ アクセサリー. 3 ISが加わった。本レンズ単体で200-800mm相当(35mm判換算)もの幅広い領域をカバーする。さらに、テレコンバーター(別売)を装着することが可能で、テレコンバーターMC-14と組み合わせれば最大焦点距離1120mm相当(35mm判換算)、MC-20との組み合わせでは最大焦点距離1600mm相当(35mm判換算)での撮影可能なシステムとなる。1600mm相当と言えば、オリンパスのM. ZUIKOレンズシリーズとして最長の焦点距離となる。また、 PROシリーズと同様に、IPX1相当の防塵・防滴性能を持つ。そしてズーム全域でのシャープな描写と、超望遠撮影でも安定して手持ち撮影ができる、高速・高精度なAFとレンズ内手ぶれ補正を搭載しており、まさに、鳥好き待望の、撮影領域を広げるレンズとして重宝されることだろう。その優れた性能・機能を、実際のフィールドワークで撮影した成果をご覧いただきながら解説していこう。 エナガは身近な小鳥の中でも、写すのが難しい部類の一つ。小さく、素早く、そして枝葉の影にいることが多い。手持ち撮影が有利な場面だ。AFが一発で合焦したからこそ撮れた1コマ。 OM-D E-M1 Mark III + DIGITAL ED 100-400mm F5. 3 IS/800mm相当(35mm判換算)/1/100秒/F6. 3/ISO 400/-0. 7EV 一般的な「望遠」のイメージは、300mmや400mm(35mm判換算)程度の焦点距離だろうか。しかし野鳥を被写体とする場合は、公園の人馴れしたサギ類やカモ類など一部を除けば、圧倒的に焦点距離の長さが足りない場面が多い。大部分の野鳥は警戒心が強い上に、小さいからだ。ましてや野鳥の生息環境では、植生や水場が行く手を遮り、近づくことが叶わない状況も多い。そこで、800mmや1000mm相当(35mm判換算)といった焦点距離を持つ超望遠レンズが必要になる。 DIGITAL ED 100-400mm F5.
第7回 プロミナー500Mm×Nikon 1 ファーストインプレッション | 中野耕志のテレフォトレンズ/スコープ Prominarレポート
野鳥の撮影様にミラーレス一眼レフのデジタルカメラを購入しようと考えてます。 お奨めのカメラは有りますか。 今、候補としてニコンP600 とフジフィルムのS9900Wを考えてます。 長所、短所を教えてください。 他の方の回答にあるとおり「ミラーレス一眼レフ」は存在しませんし、P600もS9900Wはミラーレスでも一眼レフでもありません。 一眼レフやミラーレス一眼は一般にレンズ交換できるカメラをさします。 価格5万円以下で高倍率ズームを搭載したカメラは「ネオ一眼」と呼ばれるもので、一眼レフのような形をしていますがレンズ交換はできません。レンズが沈胴式(ボディ内部に引っ込む)では無いので設計上長焦点にしやすいという特徴があります。ただし実際のレンズは P600:f=4. 3-258mm(35mm判換算24-1440mm相当) S9900W:f=4. 3~215mm(35mm判換算24mm~1200mm相当) です。 実際には258mmの望遠レンズを1440mmで撮れるかのように見せています。 これはイメージセンサーが1/2. 3インチという小型のものを使っているためのマジックです。センサーが小さいので中央部を切り取って5. 58倍に拡大しているだけですので画質は1万円のコンデジと同じです。 画質を犠牲にしてそのぶんレンズを高倍率ズームを載せているモデルですので、単に大きく写すのであれば問題ありませんが、一眼レフのようなキレのある画質は期待できません。 P600とS9900W・・・もうすこし予算を増やしてスポッティングスコープや一眼レフかミラーレスを買えませんか? ソニー フルサイズミラーレスα7 IIIの実力をジャンル別に検証:【野鳥編】FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS × α7 III - デジカメ Watch. その二択だとどちらも選びにくいです。 1人 がナイス!しています ThanksImg 質問者からのお礼コメント 大変、参考に成りました。 写真を撮ってもプリントしないでパソコンで見るだけなので問題が無いよなキガシマス。 普段はミラーレスの少し高いデジタルカメラを使ってます。 有難う御座いました。 お礼日時: 2015/2/10 11:42 その他の回答(3件) もうごちゃごちゃ過ぎて何がなんだか・・・・ ミラーレス一眼レフという言葉はありません。 レフレックスミラーが無い(レス)からミラーレスなんです。 ミラーレス一眼レフじゃ、ミラーがあるのか無いのかどっちだよ! !ってなっちゃいます。 一般的にはミラーレス一眼と一眼レフに分かれてます。ミラーレスはノンレフレックスカメラとも言いますが、それは忘れていいです。 で、ミラーレス一眼とは一眼レフの様にレフレックスミラーは持たないけど、一眼レフのようにレンズが交換できるカメラです。 候補のP600とS9900Wはレンズが交換できない、いわゆるコンパクトカメラです。 コンパクトカメラの中でも一眼レフに形が似てることから、一部のメーカーではネオ一眼と呼んでますが、一般的には浸透している呼び方ではないですね。 で、野鳥撮影に向いてるのは・・・・どっちでもいいんじゃないかな?
アニマルフォトグラファーのsim( @ ssiR01 )です。 SONYのミラーレスカメラ『 α7RIII 』と超望遠レンズ『SONY FE 100-400mm F4. 5-5.