アンヒバ座薬の大人と小児用の体重別使用量や期限!間隔や副作用も | 食品機能ドットコム
18±0. 31 1. 60±0. 16 20. 36±1. 75 2. 72±0. 26 mean±S. ,n=10 分布 2) (参考)動物実験の結果 イヌにアセトアミノフェン300mg/kgを経口投与したとき,投与2時間後におけるアセトアミノフェンの組織/血漿中濃度比は,ほとんどの組織でほぼ1であった.また,脂肪においては他の組織より低い値であった. 代謝・排泄 8ヵ月〜6歳4ヵ月の健康乳幼小児に,本剤(アセトアミノフェンとして1歳未満には50mg,1歳以上には100mg)を直腸内投与し,12時間尿中代謝パターンを検討した.その結果,未変化体の排泄率は0. 9〜2. 7%であった.代謝物としてグルクロン酸及び硫酸抱合体が排泄され,それらを含めた総排泄量は尿全量が採取できた1歳以上の小児で63. 5〜68. 1%であった. その他 血漿蛋白結合率 3) 25〜30% 38. 0℃以上の発熱患児を対象とした二重盲検比較試験 4) 5) を含む有効性評価対象例は1, 102例であり,その臨床成績は以下の通りであった. 疾患名 有効率(有効以上) 感冒 84. 3%(70/83例) 上気道炎 84. 8%(123/145例) アンギーナ 74. 3%(52/70例) 咽頭炎 86. 2%(100/116例) 扁桃腺炎 83. 5%(106/127例) 耳下腺炎,リンパ腺炎 66. 7%(10/15例) 肺炎 74. 8%(95/127例) 気管支炎,喘息様気管支炎 86. アンヒバ坐剤小児用200mg - 添付文書 | MEDLEY(メドレー). 3%(101/117例) 麻疹,発疹症 75. 0%(42/56例) 水痘症 89. 5%(17/19例) 髄膜炎・脳膜炎 80. 0%(20/25例) 熱性けいれん 80. 8%(21/26例) 胃・腸炎・消化不良 79. 3%(23/29例) 川崎病 66. 7%(20/30例) その他 80. 3%(94/117例) 合計 81. 1%(894/1, 102例) 作用機序 シクロオキシゲナーゼ阻害作用はほとんどなく,視床下部の体温調節中枢に作用して皮膚血管を拡張させて体温を下げる.鎮痛作用は視床と大脳皮質の痛覚閾値を高めることによると推定される 6) . 解熱作用 38. 0℃以上の発熱患児に本剤を投与し体温変化を検討した結果,体温は投与後30分以内に下降し始め,1〜2時間後にピークに達し4時間後まで効果が持続した 7) .
- アンヒバ坐剤小児用200mg - 添付文書 | MEDLEY(メドレー)
- 薬剤師ノート - アンヒバの大人への投与について [アンヒバ アセトアミノフェン 投与方法] - xpwiki
- アンヒバ坐剤の効果と副作用【アセトアミノフェン系解熱鎮痛剤】 | 医師監修
アンヒバ坐剤小児用200Mg - 添付文書 | Medley(メドレー)
(注)本剤の承認された用量は1回10〜15mg/kgである. 図 解熱曲線 腸チフス・パラチフスワクチンあるいはリポポリサッカライド発熱ウサギにおいて本剤(200mg)はスルピリン坐剤(200mg),アスピリン坐剤(200mg)及びインドメタシン坐剤(50mg)とほぼ同等の解熱効果を示した.なお,本剤(200mg)は正常体温に影響を及ぼさなかった 8) . 腸チフス・パラチフスワクチン発熱ウサギに対し,本剤32日間連続投与後の解熱効果は単回投与時と変わらなかった 8) . アンヒバ坐剤小児用50mg 50個(5個×10) 100個(5個×20) アンヒバ坐剤小児用100mg アンヒバ坐剤小児用200mg 50個(5個×10) 100個(5個×20)