収録作品:源氏物語を開く 専門を異にする国文学研究者による論考54編/久保 朝孝 - 紙の本:Honto本の通販ストア
回答受付が終了しました 源氏物語 須磨の秋から質問です 「たたずみ給ふ御さまの、ゆゆしう清らなること、所がらはましてこの世のものと見え給はず。」 という文で訳が 「光源氏がお立ちになるご様子が不吉なほど上品で美しいことで、須磨という場所が場所だけにいっそうこの世のものと見えなさらない。」 となるのですが、 須磨という場所が場所だけにとはどういう意味なんでしょうか? なぜ光源氏のいる場所が須磨であることによってその美しさが強まるのかがわかりません… 須磨は、在原行平が蟄居した地として知られており、そのため、平安時代の人にとっては、都を離れてきた貴人が侘しく暮らす場所というのが、一つの約束事になっていました。 「源氏物語」の文章は、その須磨に光源氏という高貴な人物が移り住んできたのだから、まるで行平の再現のようだという感想を述べたものです。
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集合場所に誰もいない(-_-;) 前回わたしが遅れたので、今回は是非とも時間通りには到着したかった。 バスの運行は時間、曜日などによって大きく違う。 今日だって十分余裕をもって出かけたのにこんな時間に(-_-;) 前回のことがあるのでトラウマになっている。 こだわるわけではないが メールを確認すると"8:30頃"になっている(笑)。 前回は"10:00"だった(-_-;) 取り敢えずメンツを保つことができた♬ 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 集合場所に誰もいない(-_-;) 前回わたしが遅れたので、今回は是非とも時間通りには到着したかった。 バスの運行は時間、曜日などによって大きく違う。 今日だって十分余裕をもって出かけたのにこんな時間に(-_-;) 前回のことがあるのでトラウマになっている。 こだわるわけではないが メールを確認すると"8:30頃"になっている(笑)。 前回は"10:00"だった(-_-;) 取り敢えずメンツを保つことができた♬ 7 あまの原ふりさけ見ればかすがなるみ笠の山にいでし月かも/安倍仲麻呂 やった!!! この前奈良へ行ったときあったぞ! 源氏物語須磨の秋から質問です - 「たたずみ給ふ御さまの、ゆゆしう清らなる... - Yahoo!知恵袋. 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 7 あまの原ふりさけ見ればかすがなるみ笠の山にいでし月かも/安倍仲麻呂 やった!!! この前奈良へ行ったときあったぞ!
5】夏目漱石 『 影 参 差 (しんし) 松三本の 月夜かな 』 季語:「月夜」(秋) 現代語訳:三本の松の影が不揃いである月夜だなあ 「参差」は不揃いな様のこと。月の明るい光に照らされた三本の松。松は背丈や大きさが異なるのでしょう。三本の影が不揃いな様子で地面に映し出されます。木々は一本一本違っているので、影の形が異なるのも当たり前のことなのですが、その当たり前なところに気づいたところに素朴な趣があります。 【NO. 6】太祇 『 三日月や 膝へ影さす 舟の中 』 季語:「三日月」(秋) 現代語訳:ほっそりと形のよい三日月よ。舟に乗っていると私の膝へ光が差した この句の「影」は月光という意味で解釈しました。三日月は細く満月ほど明るくはありませんが、舟で真っ暗な海の上にいれば三日月の光も鮮明に届くのでしょう。 【NO. 7】金子兜太 『 三日月が めそめそといる 米の飯 』 季語:「月光」(秋) 現代語訳:三日月のようにやせ細った体でめそめそしながら飯を食べる 「飯」といえば普通は米のことなので、わざわざ「米の飯」とは言いません。十七音しかない俳句ではなおさら言葉の無駄遣いと言われてしまいます。しかしそこをあえて「米の」とするということは何か意味があるのでしょう。昔は麵やパンが主流で今のように米を当たり前には食べられない時代があったようです。今ほど飽食でない時代、食べ物に飢えていた人がありがたくお米を食べる。その人の様子を三日月と表現したのかもしれません。 【NO. 8】渡辺水巴 『 月光に ぶつかつて行く 山路かな 』 現代語訳:歩みを進めていくと、まるで月光にぶつかるような山道だなあ 夜の山道を上っていくとどんどん標高が高くなって、少しずつ月に近づいていくような気がします。月には触れられなくても、降り注ぐ月光には体が当たっているような感じがします。 【NO. 9】其角 『 名月や 畳の上に 松の影 』 季語:「名月」(秋) 現代語訳:素晴らしい月よ。畳の上には松が影を落としている 「名月」は旧暦八月十五日の中秋の名月を指します。一年の中でこの月が最も澄んでいて美しいとされています。畳に松の影があるということは、作者は庭などに面した戸を開け放って月を見ているのでしょう。月明かりが部屋の中まで差し込む様子が見えます。 【NO. 須磨の秋 現代語訳. 10】加賀千代女 『 川音の 町へ出づるや 後の月 』 季語:「後の月」(秋) 現代語訳:川の音の響く町へ出ようか。十三夜の月がのぼっている 「後の月」とは旧暦九月十三日の夜に出る月のこと。肌寒さを感じる頃の月で、華やかな名月と異なり寂しい趣があります。寒々しく川音の響く町は、暗くうらぶれた町なのかもしれません。 【NO.