もし、世界のナベアツが30,000以降をかぞえたら|かろてん|Note
3の倍数でアホになるスレ [Sc] | 2Ch検索
」 第2章 偶数 再び地獄が始まった。 交互にくる、正気と狂気。 味わったことがない地獄が、再び始まってしまった。 そしてその地獄は文字通り終わらなかった。 狂気に染まる思考の端っこで、ナベアツ(偶数)は考えた。 「 偶数は、自然数の半分しかないのでは? 」 これは、本当なのだろうか。 その時声が聞こえた。 ?? ?「愚かなり、ナベアツよ」 ナベアツ(偶数)「だ、、、誰だ」 狂気と正気の間でナベアツはやっとのことで声を発した。 ?? ?「我が名はユークリッド」 ナベアツ(偶数)「ユークリッド? !」 ナベアツ(偶数)「 ユークリッドというと、あの『ユークリッドの互除法』の!? 」 ナベアツは、整数についてちょっとだけ詳しくなっていた。 ユークリッド「左様。数学者であり、天文学者でもある」 ユークリッド「いいことを教えてやろう」 ユークリッド「 偶数は、無限にある 」 ナベアツ(偶数)は絶望した。 ユークリッド「自然数をnとしよう」 ユークリッド「自然数の中で、偶数の数はいくつあるだろうか。直感的には自然数の半分だと想うであろう。しかし偶数は2nとあらわせる。自然数 n に1対1の対応付けをすることができるので... 」 ナベアツ(偶数)は絶望のあまり、ここから先を聞けなかった。 ナベアツ(偶数)は考えた。 他にないか。これを打開する他の方法はないか。 またしても、その時ナベアツ(偶数)に天啓がひらめいた。 そうだ。あの数があった。 本当に久しぶりに思い出した。進研ゼミで見たのが最後だった気がする。 数直線状に点在する、明らかに3の倍数、5の倍数より数が少ないもの。 1と自分自身以外に約数を持たない数。 ナベアツ(偶数)は勝利を確信した。 「 素数でアホになります!!!! 3の倍数でアホになるスレ [sc] | 2ch検索. 」 第3章 素数 ナベアツ(素数)はまたしても地獄を見ていた。 ナベアツ(素数)「36, 467... 36, 469... 36, 473... 」 ナベアツ(素数)の頭はもう、完全にオーバーヒートを始めた。 計算がしんどい。 てか意外と素数が多い。 ナベアツ(素数)は素数の分布を調べるため、リーマン予想とゼータ関数を事前に勉強していた。 それによると、確かに素数分布は数が大きくなるほど「過疎化」することがわかっていた。 いつか、いつか過疎化して、悠々自適な生活をおくれるはずだ... ! そしてきっと、素数なら有限個のはず... いつか完全に枯渇するはずなんだ... !
3の倍数でアホになるスレ
!」 彼は驚いたように、こちらを振り返った。 ナベアツ「あなたはどうして正気なんですか?? ?」 彼はゆっくり数を数えながらいった。 ?? ?「私は」 ?? ?「5の倍数と5が付く数字のときだけアホになることを選んだ、ナベアツだよ」 ナベアツ(5の倍数)「もう一つの"可能性"ってやつだ」 ところどころアホになりながら、彼はいった。 私は半狂乱で叫んだ。 ナベアツ「助けてください! !」 ナベアツ「僕も5の倍数がいいんです!」 僕の叫びを聞き、彼は悲しそうな顔をしていった。 ナベアツ(5の倍数)「ダメなんだ」 ナベアツ(5の倍数)「もう、俺はダメなんだよ」 彼は、まっすぐ前を向いていった。 私は、彼の視線の先を、みた。 黄金だった道は、途中で途切れていた。 そこから先は、真っ黒な線が伸びていた。 ナベアツ(5の倍数)「49, 990... 49, 991... 49, 992... (もう、俺には、時間が残されていないんだ... )」 私はいやな予感がした。 彼は言った。 ナベアツ(5の倍数)「50, 000を超えたら、俺も君と同じ、アホになる」 涙を頬につたわらせ、彼は言った。 私は叫んだ。 ナベアツ「ナベアツ(5の倍数)!」 ナベアツ(5の倍数)「49, 993... 49, 994... 49, 995... (いやだ... いやだ! )」 もう、私の声は、彼には聞こえていなかった。 ナベアツ(5の倍数)「49, 996... 49, 997... 49, 998... (死にたくない... ! )」 泣きわめきながら数を数え続ける彼。 ナベアツ(5の倍数)「49, 999... (神様... 3 の 倍数 で アホ に なるには. ! )」 ーー彼の目の光は、そこで完全に消えてしまった。 私は足をガタガタと震わせながら、うわごとのようにつぶやいていた。 ナベアツ「いやだ」 ナベアツ「いやだ」 ナベアツ「このままずっとアホのままは嫌だ... !」 ナベアツは、倍数について考え始めた。 倍数について深く考えるのは、初めてだった。 3の倍数でも5の倍数でもダメ。 そもそも「3がつく」「5がつく」としてしまったのが運の尽きだった。 もっとシンプルに。 もっとわかりやすく。 もっと、アホにならないように。 その時ナベアツはひらめいた。 「 偶数は、自然数の半分しかないのでは? 」 愚かなナベアツは、そこで決断してしまった。 「 2の倍数でアホになります!!!!
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【2つ目の条件分岐】3が付く数字であるか '変数 LPcnt の数が3の倍数でなかったとき ElseIf LPcnt Like "*3*" Then 先ほどのIF文の条件である「3の倍数であるか」を満たさなかったときは、次の条件式へ飛んできます。 「ElseIF」とは、最初の条件を満たさなかったとき、また別の条件を提示して「そうであるか」「そうでないか」を判定します。 変数「LPcnt」の格納された数字が「3の倍数」でなかったので、次にその数字が「3が付く数字」であるか判定します。 変数「LPcnt」の数が3の付く数字かどうかは、「Like」を使用しました。「Like」は比較演算子といい、「=」が完全一致を表すのに対し、「*」や「?