【茨城県立土浦第三高等学校】茨城県立中央青年の家天体観測会 | 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団
2021. 08. 10 8月15日を前に 8月12日(木) 午後7:30~8:42にNHK(総合)で放送される特集番組「#あちこちのすずさん ~コロナ時代を生き抜く暮らしの知恵(仮)~」が放映されます。新型コロナ禍で高齢者と若者のつながりが薄れる中、戦争中の「生活の知恵」を媒介に世代間をつなごうという企画です。30名の大学生・高校生がオンラインで参加します。学校名・氏名は非公表、ニックネームで参加という形式です。平和への思いを深める機会となるよう願い、夏休み前の全校集会でも薦めました。 2021. 生徒会役員共 番外編 #2 はんぱない兄貴/大変な仕事も笑顔でこなすスズちゃんはエライなあ(轟談)/児童会役員共 Anime/Videos - Niconico Video. 02 自然とともに コロナ禍で規模を縮小した形ながら、今年もキャンパスの広大な自然の中で2回にわたって「夏休み 子供自然体験ツアー」を開催できることに感謝いたします。多くの児童の皆さんにご応募いただき、お断りせざるをえなかったケースもありました。また、当日、来校者に説明等を行う本学院生徒のボランティアも、希望者の多くを断ることとなりました。自然への関心を持ち続け、また来年以降に応募していただけたら、と願います。 今年も豪雨等により、かけがえのない命が失われ、住まい等にも大きな被害がもたらされています。世界共通の緊急課題である気候変動、自然破壊、生物多様性の喪失等を身近に感じる日々の中、この経験が自然との共生を考える助けとなりますように。 2021. 07. 22 馬にちなんで 国民体育大会 東海ブロック大会の馬術競技で第1位となった本学院の高校生が、9月から三重県で開催される「とこわか国体」にも参加することになりました。夏休み前の全校集会で報告され、皆でエールを送りました。 不二農園の開祖である岩下清周(1857年6月19日 - 1928年3月19日)はたいそう馬を好み、羽織の裏地に馬の絵柄の生地を使用したり、客人が訪れた時には馬に乗って出迎えたという記録が残されています。富士山を背景に、広い農園内を馬で巡っていた姿が目に浮かびます。とても絵になる光景ではないでしょうか。 早くコロナ禍が落ち着き、まだご覧いただけていない保護者の方々も含め、学院アーカイブ室をご見学いただける日がくるよう願っております。 2021. 15 虹 先月、みこころの祝日行事の前日に、学院に大きな虹がかかりました。まさに空にかかるアーチ、学院中で歓声が上がる中、中高時代に大事にしていた詩集に掲載されていた詩を思い出しました。いつも虹は私たちの心に希望をかきたててくれます。校舎の上にかかる虹ならなおさらです。撮り損ねてしまっていた写真をくださった先生に感謝いたします。 My Heart Leaps Up My heart leaps up when I behold A rainbow in the sky.
生徒会役員共 番外編 #2 はんぱない兄貴/大変な仕事も笑顔でこなすスズちゃんはエライなあ(轟談)/児童会役員共 Anime/Videos - Niconico Video
このブログで前にも書いた様に、俺は小学校、中学校時代は、成績も良く、児童会や生徒会の役員を務めるなど、どちらかと言うと、優等生でリーダー格の生徒だった。 だから、検見川に進学した後、俺の様だった生徒達の方が、俺の悩みを聞いてくれたり、苦しみに耳を傾けてくれるんじゃないか?と、どこか思っている節があった。 ブログで前にも書いた様に、高校生なのに、生徒会の役員をやっていた、小西さんなどには、俺の気持ちもわかって貰えるんじゃないか?と思う事もあった。 だが、小西さんは違っていた。性格的にも円満で、成績も割と良く、先生方に生徒会の役員に勧められる様な生徒であり、言いたい事なども割とはっきり言おうとする、小西さんであったが、苦しみや悩みを訴え続ける俺に、心配してくれたりする事はあまり無く、俺を見るその表情には、苛立ちと、怒りの情が、薄っすらと浮かんでいた。 彼女にとって、学校生活に適応出来ず、赤面症になる程、周囲から浮いてしまう俺の存在は、ただ邪魔なだけでしかなかった様だ。 しかし、1年生の時に同級生になり、稲葉さんや野口君が参加したパンクバンドでドラムを叩いてもいたU君は、ある日の放課後、俺に近付いて来て、こんな事を打ち明けた。 「俺、小学校の4年生まで、妹と孤児院にいたんだ。母親が、本当のお母さんじゃなくて、俺と妹に、アンタ達なんか愛して無いのよ! !なんて言うんだ。」と……。 そして、「小学校の親友以外、この話、した事無い。」とまで、言ったのだ。 今になって思えば、U君は、俺がこの検見川高校で大失敗をし、その後も、恋愛も、就職も、なかなか出来ずに、何十年も悩み苦しむ、幸薄い人生を送る運命にある事を、なんとなく、感じとっていたのかも知れない……。 角井さんも俺の所に、頼んでもいないのに、電話をかけて来て、励ましてくれた。……前川さんも、奥村さんも、一度も連絡なんかくれなかったのに、である。 どちらにしても、トップクラスの成績で大学に進学した様な生徒より、バンドで大暴れしていた、稲葉さん、野口君、U君、そして角井さんの様な、割とアウトローや、不良と呼ばれる様な生徒の方が、俺に救いの手を差し伸べようとしてくれ、共感しようとしてくれた事は、このブログに是非、記して置きたい、と思うのである。 【このカテゴリーの最新記事】 no image no image
2021年07月28日 茨城県立土浦第三高等学校 【茨城県立土浦第三高等学校】茨城県立中央青年の家天体観測会 7月24日 ( 土) 茨城県立中央青年の家にて天体観測会が実施されたので、共同実施者の陶慶一先生、先週も参加した生徒および、その生徒から観測会が楽しいと聞きつけた新たな生徒 2 名を加え総計 5 名で参加した。 最初は研修室で「月をみよう」と「ほしのクイズ」を生徒共にレクチャー。 両方クイズ形式なので盛り上がった。陶先生の星座早見盤の使い方のレクチャー後、いよいよ天体観測。夕方から冷えてきた影響で低い雲が多く、合間から星が見える程度。そこで、星座早見盤を使ってレーザーポインターが指す一等星の名前を当てるクイズを出題。 東の空に晴れ間が広がり月が上がってきたので早速望遠鏡を向けた。 今回は 1 つの赤道儀に観察用望遠鏡と撮影用望遠鏡を同架したので、撮影用望遠鏡にビデオを取り付け、人数が多いのでプロジェクターで投影。次に土星を投影、望遠鏡で見るより遥かに大きく見えるので、歓声が上がった。そして最後は、天頂付近に見える「 M57 リング星雲」に望遠鏡を向け CMOS カメラを付けて投影した。 満月があるにもかかわらずしっかり写り、観察用望遠鏡で観察させるとほとんどの参加者が見えたようだ。今回のシステムについて聞いたところ全員が良かったと言ってくれた。