スシロー だっこ ず し グッズ
青柳: キャラ設定について細かい指定などはまったくないですね。私の気分とかでキャラクターを考案しています。 中岡: 最初は定番のネタが中心だったんですが、今はどんどん増えていって……現時点で、公式サイトに載っているのは31種類かな。Twitterで「だっこずし通信」というのをやっているんですが、そっちでキャラクターが増えたりしていて……この間「ぶりネコ」が増えたので、今は32種類いますね。 ――すごい数ですね! ネタ切れしないんですか? 中岡: ネタの数だけキャラクターを作れるんじゃないかと思ってたんですが……意外に大変なのが…… 青柳: 大変なのはシャリですね。キャラの動物になっている部分はシャリを表しているので、白い動物じゃないといけないんですよ。あ、軍艦巻きは黒いので黒い動物ですが。制作を始めた当初、白い動物をベースにキャラクターを考えていたんですけど……途中で「世の中に白い生き物ってそんなにいないぞ!? 」ってことに気が付いたので、最近はライオンとか、本当は白くない動物も白にしちゃってます(笑)。 ――なるほど、たしかにネタ自体はどんどん新製品が出てきますからね。そんな中でもキャラクターを生む出す時に苦労するポイントなどありますか? 青柳: キャラクター自体がすごくシンプルな構造なので、その点に関してはキャクターを生み出す上での苦労はあんまりないですね。ただ、ネタ部分でいうと……「だっこずし通信」などで、キャラクターを絡めて新メニューを紹介するとき、ネタ表現は結構忠実にしないといけないんですよ。たとえば脂の乗り方、形だったり色だったり、「こだわりのネタ」の紹介なのでそこは気を抜けません。タレント的な役割もありつつ、色々な所で「商品」紹介としても登場しています。なので、質感にはかなりこだわりながら作っています。 中岡: そうですね、「商品」として紹介する場合は特に、何度か修正してもらっています。「ここはもう少しテカリが……」とか。この間生まれた「ぶりネコ」も、もともと「はまちネコ」がいるんですけど、はまちとぶりは出世魚なので、「ぶり」になったことで「出世した」感を出さなければいけない。それで、ネタを大きくしたり、ヒゲを生やしたり、ひと手間加えてもらっています。かわいさだけじゃなくて、「寿司」と「魚」の知識を反映できるように気をつけています。 ――なるほど! AERAdot.個人情報の取り扱いについて. ちゃんとネタごとのこだわりがあるんですね。 中岡: キャラクターが生まれた経緯の中に、「寿司のこだわりを紹介したい」というのもあったので、そこは妥協できないところです。 青柳: 立体のグッズを作るときも「かわいい」というより「ちゃんと寿司に見えるか」に重点を置いて監修をしています。ネタの厚みとか。 中岡: 「寿司」に見えることは大前提なのでこだわっています。 ただの「かわいいキャラクター」で終わらせたくない ――お話を伺っていると、とても楽しく作られているのが伝わってきます!
ゴー!ゴー!キッズ プロジェクト | 寿司(すし)・回転寿司
このキャラクターが、ただいまTwitter上で「かわいすぎるんですけど!」と大きな注目を集めています。 2019年10月からVIPカードは店舗受取に変更になっています。 取得したクーポンは、レジにて税込500円以上の会計をする際に、まいどポイントの特典ページを提示することで利用できます。 [ご注意] ・次回以降ご来店時にご利用ください。 トランプやランチョンマット、カーステッカー、ハンカチなどなど。 また、小学生以下限定で「だっこずし」のグッズがもらえるスタンプカードを発行しているようです。 お、おう。 子どもだったらスタンプを集めるだけだけど、大人が「だっこずし」グッズをもらうにはアプリをアレして、お金をアレして、いろいろ大変。 ・利用額のお会計が500円以上の場合からご利用可能です。 そして、スタンプを24個貯めると、いよいよVIPカードがもらえます! VIPカードの入手方法(10月から店舗受取に変更になっています。 「今から行く【受付】」または「後で行く【予約】」をクリック。 — NFkenGO! 出かける前には必ずこれをすること。 ですが、ポイント自体が消えてしまう訳ではありませんので、次のランクに進んでポイントを貯め直すことができます。 また、「まいどポイント」とは、アプリで受付・予約をしてお店でチェックインしたり、お持ち帰りネット注文をしたりするたびにポイントがたまり、ポイントに応じてお得な特典がもらえる新サービスです。 使用する金額よりも、 少し超えるような感じで計画的に飲食をすると良いでしょう。 はまちネコの缶バッジもいけてる。 有効期限は前回の食事から一か月です。
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子どもたちに 新鮮でうまいすしを、 おなかいっぱい 食べてもらいたい。 おいしく、たのしく、うれしく、 おすしを通じて 「食」の大切さを知ってほしい。 子どもと家族みんなが、 もっとよろこんでくれる お店と体験をつくっていきたい。 スシローのそんな想いから、 「ゴー!ゴー!キッズ プロジェクト」 は生まれました。 子どもたちの心と体、 もっとまんぷくに! 私たちが目指しているのは、 そんな"うまいすし"です。 スシロー最新CM from 株式会社あきんどスシロー on Vimeo.
PR 提供:あきんどスシロー みなさんは、回転寿司チェーン・スシローに、シュールだけどなんともかわいらしいキャラクターがいることをご存じだろうか。「いつだって、新鮮なネタを抱きしめたい。もう、この手を離さない……! 」と熱烈なネタへの愛を語るこのキャラクターの名は「だっこずし」。 シャリに見立てた白い動物が、新鮮な寿司ネタをギュッと抱きしめているそのかわいらしい姿。スシローの店舗ではもちろん、SNSやプライズ、LINEスタンプなどでもじわじわと話題が拡散中だ。 そもそもなぜラッコがまぐろを抱きしめているのか、ニワトリが抱きしめている玉子焼きってまさか……と謎の尽きないこの「だっこずし」。スシロー コミュニケーション企画推進室の中岡大輔さんと、生みの親であるアートディレクターの青柳有美子さんに、その制作の過程と今後の「野望」などについて伺った。 こだわりは「ネタ」の忠実さ ――「だっこずし」が生まれた経緯はどういったものなのでしょうか? スシローグローバルホールディングス コミュニケーション企画推進室 販促課 主任の中岡大輔さん 中岡: そもそも「スシロー」は、前身が立ちの寿司屋(職人が立って提供する寿司屋)、つまり寿司職人が始めた回転寿司チェーンで、寿司ネタに対するこだわりが強いんです。だからというわけではないですが、色々な外食チェーンに比べるとファミリー向けのキャンペーンや仕掛けをあまり行っていませんでした。お子さんたちにもっとお寿司を楽しんでもらいたい、食事を楽しんでもらいたいという想いから、3年半くらい前から始まったのが「ゴー! ゴー! キッズプロジェクト」です。その中で、より「お寿司を知ってもらおう」という ことで、この 「だっこずし」 というキャラクターが生まれたんです。 "うまいすし"もっと、子どもたちへ!が「ゴー! ゴー! キッズプロジェクト」のコンセプトとなっている。 詳細は記事末へ ――ファミリー層を取り込む秘策ということですか? アサツーディ・ケイ アートディレクターの青柳有美子さん 中岡: マーケティング的に言えばそうなんですけどね(笑)。もっと純粋なところで、「お寿司」というものに興味を持っていただいたり、楽しんでもらいたかったんです。そこで「お寿司」に着目したキャラクターを作ることになりました。 青柳: 開発当時はほかにもいろいろな候補を考えました。妖精っぽいのとか、寿司職人をイメージしたものとか……。いろんな方向性を探っていたんです。でも今見ると、ほかのキャラクターに決まっていたらネタを変えたりするのが難しかったかも知れませんね。 中岡: 回転寿司の一番の魅力である、沢山種類があるバラエティ感、キャラクターのかわいさや、コンセプトがダントツに良かったので、迷わず「だっこずし」が選ばれたんです。 提案時には、キャラクター案が数種類に及んでいたが、最終的にはダッコずしが選ばれた ――ところで、まぐろラッコ、いくらパンダ、えびウサギと定番のネタ・動物が並ぶ中で、急に「〆さばワンコ」とネタが渋くなっているのが気になったのですが、モチーフになる動物の選出には何か理由があるんですか?