雨水集水器 自作
11ガチ体験者で、当時の避難生活の上で、水のありがたみは良く知っています。水がないとほんと大変です。 節水効果 非常時、災害時の水源として使える 洗車後にウロコが付き難い(水道水はカルキ等が入っているためかウロコがつき易い) 雨が待ち遠しくなる(タンク設置前は雨は大嫌いでした) 節水の意識が高まる(水道水を使うのが勿体無く感じる) 自治体により助成金や補助金も出る! 雨水利用DIY、超簡単な雨水集水器、レインキャッチ. 日本全国ではないですが、自治体によっては、雨水タンク設置費用の助成金や助成金を支給してくれる場合もあるようです。 助成金、補助金をもらうためには一定の貯水量以上あるタンクであることや、その他いろいろ条件があるようですが、気になる方はお住まいの市区町村に確認してみると良いと思います! せっかく用意された制度を活用しないのは勿体無いです。ちなみに私が住んでいるところは、そういった助成制度は設けてないとの事、ん~残念です。 雨水タンクのデメリット 雨水タンク設置には勿論デメリットも存在します。代表的なものは以下のようなものが上げられますね。雨水タンク設置の際は、メリットとデメリットを理解したうえで判断したいところです。 設置コストがかかる 定期的設備のメンテナンス(タンク洗浄を長期間しないとボウフラが繁殖する場合も、、、) 場所をとる タンクのデザインによっては景観を損ねる 屋根や雨どいの種類によっては水が殆ど溜まらない 動画 こちらの動画は雨水タンクを自作し際の作業風景をまとめた動画です。ブログ記事と合わせてご覧頂ければと思います。 雨水タンクアップデート状況(現在仕様) 今回自作した雨水貯留タンクは自身の初号機ですので、状況により貯水システムに何らかの不具合が発生する可能性もあると思っています。その際は随時改良し、アップデートして行くと共に、記事も更新していきたいと思います。 内部ホースとストレーナーの撤去 2019/6/5追記 タンク製作当時、雨水のタンク流入音が気になるかも! ?と設置した内部ホースですが、実際に雨が降ってみると、周りの雨音でタンク流入音はほぼかき消されることが分かりましたので取り外しました。 内部ホースを外したと同時に先端に取り付けていたストレーナも無い状況です。花粉飛散量が多い時期が終わったせいか、ストレーナー無しでも水はそこそこ綺麗です。 コケ、ヌメリ、ボウフラ対策で銅板投入 2019/6/16追記 雨水タンク完成後、無事水が溜まるも満水後1週間ほど放置しているとタンク内は青コケ等のヌメリ汚れが発生。 これらの対策としてはタンクやホースの遮光といった方法もありますが、更にお手軽で手っ取り早い方法として、タンク内に銅板(銅イオン効果)を入れると良いですよという情報を頂き、実践しました。 実践してみたところ、銅板の効果は抜群で、タンク満水から1週間放置しても、青コケの発生やヌメリは殆どなし!
雨水利用Diy、超簡単な雨水集水器、レインキャッチ
ちょっと盛って言っているのだろうと思う方もおられると思いますが、銅板の浄水効果は「ガチで本当」です。 雨水タンクを設置してタンク内の青コケ、ヌメリ汚れ、ボウフラ発生でお困りの方は是非一度試してみてください!その効果に驚くはずです!
ホース内に銅線を入れました 今回ホースを遮光性のものに交換するにあたり、ただホースを交換するのも面白くないので、更なる汚れ防止を狙ってホース内に銅線を通しておきました。 銅イオンの殺菌、抗菌効果により少しでもホース内の汚れが抑えられれば良いかなと思っております。今度は「遮光ホース+銅イオン効果」なのでメンテナンスフリーまでとはいかずも、メンテ頻度がかなり減るのではないかと効果を期待しています。 タンクをホームダムRWT-250にしました 2020/8/4追記 見た目が不評なため、オレンジのタンクを撤去し、代わりに雨水タンク専用品であるホームダムRWT-250を設置致しました。 詳細は こちらの記事 にまとめてありますのでご覧になってみてください! こちらはホームダム設置の動画版です!こちらも参考にしてみて下さし!