コーヒーが冷めないうちに (サンマーク出版) 川口俊和 | Book Summary(本要約サイト)
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この本は心温まる本で一気読みしてしまいました。 簡単に言うと過去に戻れる喫 茶店 の話です。 でも過去に戻るためには厳しいルールがあって、その一つが「過去に戻っても現実を変えることはできないと」いうこと。 じゃあ意味ないじゃんと最初は思いましたが、読んでいくうちにその世界観にどんどん引き込まれました。 ふつう物語は関係が進展するなど現状が変化して感動を誘う構成になっていますが、この本は現実は一切変わりません。しかし読んでいくと切なさと感動が押し寄せてくるので、すごくいいなと思いました。 僕はお涙頂戴の展開を見ると「くせえな」って思ってしまうタイプですがこの本はただ純粋に楽しめたのでお勧めです。
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「コーヒーが冷めないうちに」英語版を借りました 12月にAちゃんちに滞在してた時「これ読む?」って貸してくれたのが、この本。 Before the Coffee Gets Cold 川口俊和著「コーヒーが冷めないうちに」の英語版ペーパーバック。Aちゃんは近所の本屋さんで見かけて、日本の作家が書いたみたいだから読んでみようって買ったそうです。 面白かった?と訊いたら、ちょっとファンタジー(おとぎ話)っぽいけど、まあ面白い話だったよ。とのこと。 ネットで書評を読んでみたところ、日本でもイギリスでも評価は分かれてる感じ。本も他のアートと同じく受け取る側の好き好きだから、それは自然ですね。 あまり好きじゃないっていう評価で多かったのは、「演劇用に書かれたから舞台では良さが際立つストーリー。だけど読み物としては、、、」という意見のようです。 なるほど~。じゃあ小説を読んでる心積もりじゃなく、舞台で役者さんたちが演じてるのを想像しながら読めばいいかな! ?と思って、先ほど読み始めてみたところ。 ちなみに英語バージョン読んでみたい方は、ISBN番号:9781529029581 です。定価£8. 99だけどAmazon UKなどでは£6.