筋 トレ 超 回復 嘘
スポーツや筋トレをしていると、「超回復」という言葉を聞いた事がありませんか? 筋肉が成長する時に、筋肉が壊れて、前よりも強く作られる。それが超回復。 そう思っている人、間違いです。 「筋肉の発達=筋肉の超回復」ではありません。 筋肉の発達が気になる人はチェック 超回復とは筋肉の発達、ではない。 運動やトレーニング経験のある方には聞き馴染みのある言葉である 「 超回復 」 日本では 「 超回復して筋肉が発達する(大きくなる) 」 という様に捉えられている事が多いです。 しかしそれは間違いです! 本当の超回復とは… 筋肉に蓄えられるグリコーゲンの貯蔵量(絶対量)が、トレーニング後に増加する事です! 筋トレの超回復理論は嘘?筋肥大メカニズムを知りトレーニングに活かす | SASAMI LIFE | 筋トレで健康ボディメイク. 何故、「超回復」という言葉と「肌肉の発達」という言葉が結びつくようになったのかは定かではありませんが 筋肥大が起こるメカニズムは「ストレスに対する身体の適応反応」によるものです。 実は全く意味が違うので、少なくともスポーツ領域、医学領域、体の事に関わる仕事をしている人は間違えないようにしましょう! 超回復はカーボローディングという事実 カーボローディングという言葉をご存知でしょうか?
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筋トレ後に起こる&Quot;超回復&Quot;とは?筋肉痛を早めに治すトレーニングの基礎知識 | Smartlog
筋トレは大事だけど、休息もきちんと取らないと効果的な筋トレにならないことはご存知でしょうか? 超回復を考慮した実践的なトレーニング理論を、筋トレの頻度の観点からご説明していきたいと思います! 超回復とトレーニング まずは超回復とトレーニングの頻度についての関係について。トレーニングをすると筋肉は破壊されます。そして、トレーニング直後からある一定時間、筋肉へのたんぱく質合成速度が通常より高まります。この一定時間の間に筋肉が修復され、さらに構成され発達する。これが超回復です。 そしてこの超回復に重要なのが、筋肉へのたんぱく質合成速度を上げるトリガーである「運動」(すなわちトレーニング)と、筋肉の修復、構築までの時間を与える「休養」、筋肉の修復、構築の材料となる「栄養」の3つです。 「 筋トレは毎日やってもいいの?その答えはこれだ! 筋トレ後に起こる"超回復"とは?筋肉痛を早めに治すトレーニングの基礎知識 | Smartlog. 」ではこの超回復が行われる時間、「休養」をきちんと取らないと、トレーニングの効果はでない、だから トレーニングしたその部位に休養を与えるため、毎日トレーニングしたいならトレーニングする部位を日によって変え、ローテーションさせよう 、という話をしました。 基本的に効果的なトレーニング頻度を考えた場合は、この考えに基づき、各部位適度な休養を与えながらトレーニングすればOKです。 以上!!! と、ここで終了してはわざわざ記事を作るまでもないので、 もう少しこの"適度な休養"にフォーカスをあて、皆さんのトレーニングの参考になるような情報を提供します。 各部位の超回復時間 (出典: 筋トレ学園 ) 「 嘘?本当?超回復と筋肉痛の仕組みを徹底解説!
筋トレの超回復理論は嘘?筋肥大メカニズムを知りトレーニングに活かす | Sasami Life | 筋トレで健康ボディメイク
具体的には一部位あたり10セットから15セットで様子を見るのがおススメです。 ※参考:効果的な筋トレボリュームについては以下をチェック! 効果的な筋トレの量はこれだ!【3つのポイントを意識して決定】 筋トレの効果的なボリューム(セット数やレップ数)がわからへんわ。というあなたへの記事になります。本記事では効果的な筋トレボリュームの決め方を解説。ただセット数など量を増やせば良いわけでもない!? 筋トレの超回復は嘘?グリコーゲンの回復が正解なら毎日筋トレOK? | 筋トレ・ダイエットで、人生逆転を目指す全ての人へ タカゲンブログ. 1週間ほどオフを取りオーバーワークを回避 オーバーワークはとにかく筋肉の回復が追いついてない状態。 ですからシンプルにオフを取って筋肉を休めてあげるのもやり方の一つ。 (ディロードなんて言われます) 1週間のオフぐらいでは筋肉は落ちないので安心してオフにしてみては! オフ明けに以前より扱える重量が伸びてることは普通にあります。 オフを入れて損はしないですよ。 ✔またどうしても筋トレを休むことが出来ないのであれば、普段の筋トレのボリュームを半分ほどにするのもあり。 (以下ツイートも参考にどうぞ↓) 肩でした😌 3日間のオフ+チートデイ明けだったのでパワーみなぎるトレーニングが出来ました。オフをうまく取り入れなければ疲労で良いトレーニングが出来なかったりケガにつながることはある。でもオフを入れて損することはないかと。体も回復しよりハードなトレーニングが出来るし。オフ大事! — カイ🐾筋トレ大好きマン (@FITNESSFREAK714) February 25, 2020 【まとめ】筋トレのオーバーワークを恐れすぎる必要はない 上記の内容が、筋トレにおけるオーバーワークの状態とその改善策になります。 仮に筋肉が成長してても、その成長を最大化できてないとオーバーワークと呼ぶこともできるので、そういった意味で筋肉の回復面をおろそかにしないのが吉。 とは言え、オーバーワークを恐れて筋トレ初心者の頃から手抜きな筋トレをしていては、筋肉への刺激が弱くなり本松転倒。 ですから、個人的には以下ツイートもそうですが、体づくりにおいて無茶する時期はあっても良いかとは思います。 限界まで動作できる(力を出し切れる)人は余力を残したトレーニングも選択できる。でも初めから限界にこだわらず、いわゆる追い込まないトレーニングをしてる人はそもそも選択すらできない。 そういった意味で限界までやるトレーニングを心がけてから他の理論を取り入れる方が幅広いトレができるかと🙆♂️ — カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) November 7, 2020 では、終わり😉 ※参考:適切な超回復理論の捉え方について↓ 超回復とは筋トレ効果が出る過程【とは言え、嘘と言われることも!
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(なかやまきんに君風) いよいよ本題に入っていきます♪ ストレス応答とは 我々人間には、様々なストレスに応答できる能力があります。 例えば、 ・暑い、寒い、痛い、かゆい ・不安、心配、孤独、悲しみ ・けが、風邪 など もちろん性別や年齢によって個人差はありますが、日々我々が感じる小さなストレスから大きなストレスまで、 こういった事に反応して、身体は対応していますよね。 けがや風邪なら自然治癒で治すことが出来ますし、精神的なストレスも身体は勝手に治そうと対応しています。 こういった、ストレスを受けても適応できる能力が、実は筋肉の発達でも同じことが言えるのです。 トレーニングすることによって筋肉に適度なストレスをかけ、そのストレスに応対していくことで筋肉が発達する、といった理論です。 3つのストレス応答 ストレス応答には3つの段階があります。 この3つが理解出来れば、あなたは大きく前進です! それでは一つずつ、例を上げながら説明していきますね😊 警告反応期 1)初めてダンベルでトレーニングをする 2) 手のひらにまめができる。 ←ココが警告反応期です! 一番最初のストレス時期ですね。痛いとか、皮がむけた、とかがここに入ります。 初心者によくある場面です。誰もが通る道ですね。 抵抗期 3)日々トレーニングを繰り返す 4) くりかえすことによって、手のひらのまめが大きくなったり、硬くなる。 ←ココが抵抗期です! 身体がストレスに反応して、負けないように抵抗してるんですね! 初心者卒業!といったところでしょうか😊 継続できた者だけが味わえる達成感とも言えます。 実は筋肉が付くのも、この抵抗期になります。 野球やゴルフをしている人は手のひらが硬い、ギターを弾いている人は指が硬い、といったのもこのストレス応答によるものです。 疲弊期 5) トレーニングをし過ぎることにより、手のひらのまめが潰れる、ケガするなど ←ココが疲弊期です! いわゆるオーバーワーク、筋トレのやり過ぎです。 ここまでやる必要は全くなく、「警告反応期」「抵抗期」これだけで十分に筋肉は発達します。 ぜひ、疲弊期にならないトレーニングを心掛けて欲しいと思います。 結局「ストレス応答」と「超回復」何が違うの? 「超回復」の理論では、「追い込めば追い込むほど良い」とされていました。 「筋線維を壊せば壊すほど大きくなる」といったイメージですね。 しかしこれでは疲弊期に入ってしまい、ケガの危険性が急激に上がってしまったり、 生活に支障をきたしてしまう可能性が高まります。 「ストレス応答」の理論が分かれば、無理に追い込み過ぎる必要はなく、 効率的に、かつ継続しやすいトレーニングをおこなうことが出来ます。 具体的な筋トレ方法 Tatsuya じゃぁ具体的にどうやって筋トレしたらいいんだいっ!?
悩む人 超回復について色々調べてたら、ホントかウソか分からなくなってきた…実際、超回復って本当にあるの?? こんな悩みにお答えします。 結論、 超回復は嘘!というか勘違い。 グリコーゲンのローディングがホント。 本記事の内容 超回復のホントの意味 超回復の理論自体は間違っていない 筋肥大させるために重要なこと タカゲン この記事を書いている私は、筋トレを始めて10年ほどになります。また大手ジムのトレーナーとして3年、ジムの支配人を勤めて5年目です。 上記の経験を元に解説していきます。 今回は、超回復の本当の意味を紹介しつつ、筋肥大において大切なことも併せて解説していきます。 本記事を読むと、 超回復を理解でき正しい筋肉の回復が実行できますよ 。 筋トレの超回復は嘘? ✔︎ 超回復について 強い負荷をかけることで傷つき衰えた筋肉細胞が休息によって回復し、さらに負荷を受ける前よりも筋力が強くなる現象。過負荷から2~4日間が超回復の期間といわれ、その期間に過負荷運動を行い、次の回復を待つということを繰り返すことで筋力を合理的に増強できると考えられている。 参考:NTT Resonant Inc. つまり、 筋トレで筋繊維が傷つく 休息期間に筋繊維を修復 以前より太くなる ということ。 この理論、 実はエビデンスがありません 。 じゃ超回復ってなんなの! ?ということについて解説していきます。 筋トレの超回復は嘘? 前置きで話した一般的な超回復の解釈ですが、これは嘘・・・というか 勘違い になります。 なぜなら上記の超回復についてはエビデンス(証拠となる論文など)が発表されていないからです。 超回復を英語に訳すと「 Super recovery 」と出てきました。 フィットネス大国のアメリカで「超回復」に該当する意味はありませんが Super recovery とはそのまま「 とても回復する 」という意味。 「超回復」=「断裂した筋繊維を休ませることで筋肥大する」という意味ではないようです。 筋トレでいう超回復とはグリコーゲンの回復 筋トレにおいて超回復とは グリコーゲンを回復させること です。 ✔︎ グリコーゲンとは? 動物デンプン。ブドウ糖 (D-グルコースともいう) を構成糖とする多糖。動物に摂取された糖は肝臓でグリコーゲンに変えられて貯蔵され,このグリコーゲンがさらに分解され,筋肉などに移動してエネルギー源として働く。 参考:The Asahi Shimbun Company / VOYAGE MARKETING, Inc. つまり、 筋トレに使われるエネルギー源のこと です。 筋トレをすることによって筋肉のグリコーゲンが減ります。 これを回復させることで、いち早く疲労回復させることが可能です。 グリコーゲンを回復させるにはバナナやおにぎりなど「 炭水化物 」を摂取しましょう。 素早く回復させるために「 マルトデキストリン 」もおすすめです。 筋肉を作る栄養素としてプロテイン(タンパク質)だけでなく炭水化物も必須なので、筋トレ後はプロテインとマルトデキストリンを摂取するとより効果的ですね。 関連記事 >> マルトデキストリンとは?効果や摂取タイミングはいつ?