他人のせいにする人 心理
あなたの周りには、自分のミスを人のせいにする友達や職場の上司はいませんか? 男性や女性に関わらず、 ミスや失敗などを人のせいにする人 は少なからずいますよね。 接する機会の少ない人ならまだいいのですが、家族や恋人、職場の中にいたときは、 どうしたらよいか困ってしまうこともある のではないでしょうか。 この記事では、人のせいにする人とはどんな人なのか、その深層心理やうまく付き合うための対処方法を紹介します。 人のせいにする人の特徴とは?
他人 の せい に すしの
他人のせいにする人の心理 他人のせいにする人の心理を知ることでもいくらか心は楽になります。 身の回りにいる「すぐ他人のせいにする人」は以下のどれに当てはまるでしょうか。 承認欲求が強い。怒られたくない。 承認欲求が強い人は、よく他人のせいにします。 承認欲求は人間なら誰しも持っている欲求です。 「認められたい」 「褒められたい」 「怒られたくない」 このような思いから、自己防衛のために、ミスがあっても他人のせいにしようとします。 プライドが高い。 プライドが高い人も厄介ですね。 「自分は仕事ができる」 「自分は下手なミスはしない」 このような思いを持っていると、自尊心を傷つけられるのが怖くて、ミスしても責任を転嫁しがちです。 人からの評価を気にしている。 ミスをすると、当たり前ですが、周りからの評価は下がります。 職場だと、自分の昇進に関わってくるかもしれません。 プライベートでも、「あいつは間違えばっかりするから嫌だな」と周りの人から避けられてしまうかもしれません。 このように周りからの評価を気にしている人も、自分の保身のために、ミスを他人のせいにするでしょう。 どうしても避けられないときは?
みんな 自分にしか興味がない のです。自分が悪いなんて誰も思ってなく、誰しも自分を正当に見てほしいという欲求があります。 そんな状況下で、あなただけが自分に関心を寄せてくれている。 その事実だけでも好きになってもらえます。 みんな 『自分は悪くない、間違っていない』 と思っている中にも、どこか自分に懐疑的になったりすることもあります。そこに あなたが重要感を満たしてあげれば、あなたへの好意を抱かずにはいられない でしょう。 もちろん、最初はそれすらも上手くすることができずに、変にギクシャクしてしまうかもしれません。 しかし、世の中のことは数をこなせば人並み(若しくはそれ以上)に上達するものです。 相手が仕事上で何か成果を挙げたら褒めてあげてください。(上司でも一緒です。むしろ上司の方が部下から認められたいんです) 相手がFacebookで何か投稿したら『いいね』ではなく、コメントを残しましょう。 たったそれだけでも、相手はあなたから関心が寄せられていることに気づき、好意を持ってくれるものです。 あなたからの好意がニセモノでは意味がありませんがね・・・笑 2. 「すぐ他人のせいにする人」を避けること すぐ他人のせいにする人に好きになってもらうという対処法をご紹介しましたが、これはぶっちゃけ大変です(笑) どちらかと言えば、 僕は「すぐ人のせいにする人を避けるという対処方法」をオススメ しています。 だって、そうでしょ? 人は自分を悪いと思っていないんです。 すぐ人のせいにしてしまう人と仲良くなんかしてたら疲れます。 たとえ自分のことを好きになってもらっても、他の人の陰口を聴いたり、他人が犠牲者になるを見るのも嫌です。 (明日は我が身か・・・) と思ういじめもしないが、いじめられもしない中学生のような立場になりかねません。 だから、すぐ人のせいにする人は「 そういう人なんだ 」と認識して、あまり相手にしないのが一番です。 何か言われても、受け流すようにしてください。 できるのであれば極力会わない選択をとってください。 会社員をやっていて、どうしても付き合わなければならないのであれば少しだけ 相手を分析して、波風立てない方法 を考えましょう。 もちろんその方法を考えるのに時間を使ってはいけません。 たとえそれが上司で何か怒られることがあっても、気にしてはいけません。 自分にとってどうでもいい存在に時間を使うことをやめましょう。それは時間の無駄なので、それくらいの考え方で生きて問題なしです!