冊子 を 作る に は
冊子を作ろうとして、お困りではありませんか?
冊子の作り方。まず決めるべきことは?用意するべきものは? | バンフーオンラインショップ
自分のオリジナルな冊子が手軽にできたらいいなと思っている人は、たくさんいるのではないでしょうか? 最近では、実際に冊子を手作りして配布したり、自分で楽しむことが流行っています。 この背景には、プロの作家やデザイナーでなくても、パソコンやプリンターがあれば、またコンビニに行けば、個人でも手軽に冊子が手作りできる環境があります。 5 部からでも印刷注文できる当店ウイルダイレクトで、冊子を作られる方も多いです。 この記事では、そんな冊子を作りたい方向けに、冊子づくりで覚えておきたいルールを紹介します。 冊子を手作りする前に決めておきたいこと いくつかの手順を踏めば冊子は手軽に作ることができます。そこで、ここでは冊子を手作りする前に決めておきたいことをいくつか紹介します。 まず最初に、どういう冊子を作りたいのかを決めます。次に、その冊子に適した製本方法、サイズを決めます。 製本方法を決める 手作りする際に、押さえておきたい要素の一つが「なるべく簡単に低コストで作る」という点です。比較的 低コストで作れる製本方法には、簡易製本と呼ばれる「 無線綴じ 」と「 中綴じ 」があります 。 1. 無線綴じ 無線綴じは一般的な製本方法の一つです。本文用紙を1枚ずつページの順番に並べて、背になる部分に糊(接着剤)をつけて綴じます。これは本文を1枚ずつページの順番に並べて綴じる方法なので間違いが少なく、 ページの多い冊子にも対応ができる という利点があります。 また、ページの多い少ないによって背表紙ができるので書棚にも立てて並べやすく、 丈夫で長期保存に適しています 。書店や図書館などの書棚に並んでいる書籍や文庫、新書、ページの多い雑誌、カタログなどに使われています。 2.
【冊子手作りガイド】知っておきたい製本のポイント | 冊子印刷製本ウイルダイレクト
紙の特徴を押さえつつ印刷に適した紙を選びましょう。 上質紙はコピー用紙に近く、文字を印刷するのに適しています。 写真や画像がメインの場合は艶のあるコート紙を、写真や画像がメインで落ち着いた雰囲気を出したい場合は艶を消したマットコート紙がおすすめです。 point2. ページ数によって厚さを変え、出来上がった時に読みやすいものにしましょう。 例えば冊子を中綴じで作る場合、枚数が少ないものをコピー用紙で作ると薄っぺらい感じになってしまいます。逆に、枚数がたくさんあるものを厚めの紙で作ってしまうと、ぼってりと膨らんだ感じになってしまいます。無線綴じの場合は、枚数が多いものはめくりやすいようやや薄い紙を使う方が良いでしょう。表紙は本文で使った用紙より厚めのものを使うことで強度が出ます。 紙の種類について詳しくはこちら ▶ STEP5 印刷する データが出来たら両面印刷をし、順番に並べておきます。 プリンターをお持ちでない方へ コンビニのマルチコピー機がおすすめ! マルチコピー機が面付け作業をしてくれるので、1頁ずつデータを作ればいいだけ。 コンビニのマルチコピー機でも中綴じの冊子が簡単にできます。 マルチコピー機は色も鮮明でかつA4サイズの冊子も作れるので、同人誌作りで利用している人も多いですね。 【A5サイズ16頁の冊子をマルチコピー機で作った場合の料金】 モノクロ 約80円/冊 フルカラー 約400円/冊 STEP6 製本する 印刷がすべて終わったら紙を重ねていき、仕上げの製本を行います。 今回は、本格的な道具を使わなくても、自宅にある道具でできる簡単な製本方法をご紹介します。 準備するもの • クリップ(2個程度) • 糊(木工用ボンドやグルーガン等) • カッター • 定規 無線綴じの場合は、印刷した紙を重ねクリップで固定し、背を糊付けして最後にクルッと糊付けした背の部分を表紙用紙で包むようにすると完成です。 背の部分にカッターなどで切り込みを入れると糊が定着しやすく頑丈に製本できます。 • ステープラー(ホッチキス) 中綴じの場合は最後に真ん中を中綴じ用ステープラー(ホッチキス)で綴じたら完成です。 サイズにもよりますが、基本的に2箇所留めておけば大丈夫です。 中綴じの加工上、枚数が多いと折り畳んだ時に内側の紙が外にはみ出てしまうので、はみ出た部分をカッターでカットして端を揃えると綺麗な仕上がりになります。 3.
自宅やコンビニで冊子を簡単に作れることを知っていますか? 最近では「ZINE(ジン)」といって、個人が自分の文章や写真をコピー機やプリンターで少数刷って発行する出版物の人気が高まっています。 自分で作りたいという人が増えた背景には、性能の良いプリンターが家庭に普及してきたこと、アプリやフリーソフトで写真や文章編集が簡単にできるようになったことがあげられます。 冊子となると、データ作成に加え「製本」という作業が必要になります。 製本にはいくつか種類があるのですが、作り方のちょっとしたルールを覚えれば誰でも作れるようになります。 1. 手作りする前に決めておきたい事 STEP1 製本方法を決める 製本方法には様々な種類がありますが、その中でも最も低コストで簡単に製本ができる並製本と呼ばれる製本方法は、無線綴じ・平綴じ・中綴じ・あじろ綴じなど種類があります。今回は、その中でも特によく使われている無線綴じ、中綴じ製本のやり方をご紹介します!