Push 光と闇の能力者 - 作品 - Yahoo!映画
意思の力で物理的に物を移動させる(念動力)、未来を予知する、物体の外見を変える、他人に嘘の記憶を刷り込む。 大戦中、様々な特殊能力を持った人間を集めて軍事利用しようとしていたナチスドイツ、大戦終了後、各国は極秘裏にその研究を継続してした・・・・。 一見荒唐無稽に見えて、ロシア等でも実際に超能力の軍事利用をマジメに研究していた(している? PUSH 光と闇の能力者||洋画専門チャンネル ザ・シネマ. )というハナシもあって、意外とリアリティのある設定だったりします。 様々な超能力者、その研究・管理をする組織「デビジョン」、そして国家間の暗闘をテーマにした超能力モノです。 まず、舞台は香港、登場人物も中国人が多くアメリカ映画なのにどこか最近の中国・香港映画と勘違いしそうな雰囲気が漂っています。 ケバケバしいネオン溢れるカオスな香港の街並みは映画の舞台としてなかなかいい感じ・・・・・。 デビジョンから逃れ香港で借金生活を送るニックは、超能力者(念動力)ながらサイコロ賭博の賽の目もままならないほど能力は弱い。 グータラな生活をしている彼の元に突然小娘が現れるが、彼女は未来を予測できるウォッチャー。 彼女の訪問から、デビジョンの実験施設から脱走した女性キラを巡る陰謀に巻き込まれてゆく・・・というお話。 予知能力者の小娘を演じるダコタ・ファニングの「芸歴30年です!」と言われてもウッカリ信じてしまいそうな(笑)堂に入った演技がまずスゴイ・・・・。 ヒロインのキラを演じるカミーラ・ベルも、ちょっとタレ目で(笑)とてもキュートです! 声で音波攻撃をするヤンキー風中国人の「顔芸」が強烈で、主人公を完全に食ってます(笑)良いキャラです! このあたりは香港映画とかアジア映画テイストですね。 多彩な超能力を持つ能力者たちが己の能力を駆使して戦うのですが、なかなか見所も多く面白いです。 物理的に戦うだけなら、ただのアクション映画で終わってしまいますが、未来を予知する能力をもつ者が敵味方にいる限り、敵の裏をかかなくては敗北してしまう。 そこで主人公の計画した「知能戦」がいいスパイスとなっている気がしました、アクションと知能戦のバランスがとてもいいです。 結末もお約束ながら後味スッキリで、娯楽映画の見本のような面白い映画です。 それにしても主人公、〇〇を直接注射して・・・・・それはそれで命の危険があると思うがダイジョゥブなのか? (笑) とか、中華軍団の大ボス、堂々の登場・・・と思いきやあっさり自滅とか、けっこうツッコミ所あって、そういう意味でも面白かったりします(笑) 気軽に観れてそこそこ楽しめる娯楽映画の良作でした。
Push 光と闇の能力者||洋画専門チャンネル ザ・シネマ
「PUSH 光と闇の能力者」に投稿されたネタバレ・内容・結末 クリスエヴァンスもダコタ・ファニングもいまいちに感じる脚本のせいかな。 敵は迫力ないし超音波攻撃がダサすぎる。主役が弱い活躍するシーンがほぼ皆無。 死んだふりで助かる何だそれ。 結末は次回作にご期待下さいみたいに終わってるし。 能力に何個か種類があったけど、同じ能力者同士でやり合うのもいい。 ミンナ・ウェン出てきたの嬉しかった。 それもあってエイジェント・オブ・シールド感あったしX-Menぽくもあった。 キャシーのお母さんは?
★1度目の鑑賞時余りのつまらなさに断念! 懲りずに2度目の鑑賞&完走にチャレンジ! やっぱりつまんない( ゚ω゚):;*. ':;ブッ 何がいけないのかな… テンポは悪いし何処かダサいし話は薄いし 超能力者軍団がその能力を悪用する謎の組織と対立 超能力にも種類が沢山有り、それぞれに能力が違う登場人物達のサイキックバトル こうやって書くと何だか面白くなりそうな気がするけどテンデつまらなく、苦痛の余り飛ばしまくって何とか完走(・谷・)… ★イギリス映画『ダーク・センス』が全体的に地味だけどストーリーも描写もある程度しっかりとしてて、それを観賞後もっとド派手なサイキック物が観たいなぁと思って再挑戦したけどダメだコリャ( ゚д゚) ★俳優陣はカッコいいです