押見修造「惡の華」は最終回を読んだら必ずまた第一話から読みたくなる・・・! | ブログが書けたよ!
惡の華11巻について 最後春日が結婚した後のシーンのとこについてなんですが、佐伯さんも結婚していて幸せになったんだな。 と思い最初は読んでいたのですが、もう一度読み返すと140ページはキャリーバックを持った佐伯さんが一人で故郷に帰ってきてるシーンがあります。 これは離婚して帰ってきたということでしょうか? 離婚してないけど帰ってきた。ということもあると思いますが話の前提的にそれは考えにくいです。 どうなんでしょうか、知ってる方おねがいします。 ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました >離婚してないけど帰ってきた。ということもあると思いますが話の前提的にそれは考えにくいです。 そうでしょうか?
悪の華 完全解説 : 思考拠点 Shiko-Kyoten
私は取られて悔しかった!
映画「惡の華」で最後に出てきた制服の女の子は誰?仲村さんを通してこの作品で伝えたかった事を考察解説 | Yuzumaru
?」 春日くんも言っていた通り、これは春日くんのエゴでしかないんですよね。 「きみと生きていくために」なんて綺麗ごとを言っているけれど、結果的に常磐さんを傷つけているだけ。 ただ、こうしたエゴを押し付けられたときの反応がしっかりと「人間」であって、だからこそ僕らは胸を締め付けられるのです。 常盤さんは確かにそこに生きているんですよ。 自分で考えて、行動して、喜んだり行動したりしている。 そういった描写のせいで読者はこの世界に引きずり込まれてしまい・・・抜け出せなくなる感じです。 押見修造という人はなんでこんな漫画を描けるんだろう。どんな恋愛をしてきたんだ。 仲村さんのことも少しだけ理解できた そして先にも書きましたが、最終回を読むことで少しだけ仲村さんのことが理解できた気がしました。 彼女の目に映る世界は、「火の鳥」にあった無機物以外が全て気持ち悪い物に見えてしまうというお話を思い出させます。 仲村さんの事が少しだけ理解できると、中学生編の中二的な痛々しさも少し緩和されるんですよね。 それによって読者が二周目には彼女を受け入れる事が出来るようになる・・・というのもうまく作られているなと思います。 最低でも二周は読まなければならないわけだ!