【家を買う】フルローンでも手付金は必要です。 - New-Faith
住宅ローンをフルローンした場合でも、手付金、印紙代、仲介手数料は自己資金で先払いする必要があります。 印紙代は売買金額や住宅ローン借入金額によって固定されてしまいますので、変更可能なものは手付金と仲介手数料になります。 仲介手数料については、仲介する不動産会社に自己資金がないことを説明すれば物件引渡し時に全額支払いに応じてくれると思います。 あとは手付金です。 仮に手付金が100万円であれば、収入印紙代と併せて103万円の先払いが必要にあります。 手付金が安いと嫌がる仲介会社がいます。また大手仲介会社の場合は、手付金は物件価格の5%を求めてきますので、それなりに費用がかかります。手付金の意義と相場ついては以下ブログを参考にして下さい。 手付金とは? 手付金の意義と相場について 自己資金の先払い負担額は手付金次第になりますが、少なくても50万円程度は先払い用に自己資金は必要になるのではないかと考えます。 住宅ローンをフルローンした場合では、貯金がないと不動産を購入することはできませんので、ぜひご参考にして下さい。 以上です。 あらたホーム 住所:埼玉県川越市熊野町20番地12 旭日ビル102 TEL: 049-238-6350 FAX: 048-611-7630 ホームページ: 免許番号: 埼玉県知事(1)第23683号
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最近耳にする 「頭金0円(フルローン)」 言葉の通り全額をローンで組むというもので物件購入のハードルが低いように思われがちです。 ただフルローンの場合でも 「手付金」 は必要になります。 今回はその似てるようで全く別物のお金の話をします。 「頭金は0だけど手付金は必要ってどういうこと?フルローンとは名だけ?」と思われる方もいると思います。 あまり普段は聞き慣れない言葉なのでどちらも同じようなものと勘違いをしている方がおりますが あくまで手付金は一時払いのお金で決済後に戻ってくるものなんです。 頭金というのは2000万円の物件を購入する際に200万の頭金を入れた場合 残りの残金1800万円を支払っていくことになりますが、 手付金というのは買主、売主のいずれかが契約解除をしたい時のための保証金となっており フルローンを組む場合は契約後に手付金は返ってきます。 手付金例:(物件価格−2000万円+手付金200万円)+フルローン2000万円=200万円 「なるほど、手付金のことは分かった、でもそんなお金元々用意していない! !」 という方も少なからずいると思います。そんな方が陥りやすい落とし穴があり、、、 それは 手付金をカードローンなどで借金をして準備する ことです! なぜならカードローンはいわゆる借金となります。 借金があると契約後の住宅ローンが通らなくなる可能性が高くなるからです。 「ではどうすれば、、。」 どうしても手付金が用意出来ない時の対処法はどうすればよいのか、 そのような方も少なからずいらっしゃると思います。 そのような時は手付金分をご両親から贈与してもらってください。 ご両親からの贈与を受けてその後にフルローンで契約をして手付金分のお金をご両親にお返しする。 そうすればカードローンやその他借金などをせずにローンを組むことが出来ます。 私のお客様で賃貸でお探し中に物件購入を考えて相談されることもありますが、 手付金をご用意出来ずにそのまま賃貸で探される方もいらっしゃいます。 やはり物件を購入するには少なからず貯金が必要ということですね、、、。 賃貸で毎月払うよりも購入した方が無駄にならずに良いと考えられる方も多いと思います。 でも人生の中で1番と大きな買い物になる方がほとんどだと思います。 選択肢を自分自身で狭めないためにも長期的な物件購入スケジュールを組むことをおすすめ致します。