正常性バイアスとは…コロナや火災でも「自分は大丈夫」? [メンタルヘルス] All About
心理学 2021. 03. 26 こんにちは、HALです。 ・先入観にとらわれやすい ・バイアスについて知りたい 人間は先入観や思い込みにとらわれやすいです。 そこでこの記事では、 心理学のバイアスとは何か、陥りやすいバイアス5種類について紹介します 。 この記事を読むことで、心理学のバイアスについて理解を深められます。 心理学のバイアスとは?
認知バイアスと行動心理学 - 魔法剣乱れ打ち
コンコルド効果 コンコルド効果とは、一度支払った費用やコストをもったいないと思ってしまうことで、その後の意思決定を誤ってしまう心理効果を指します。 例えば映画館に来てお金を払ったのにも関わらず、その映画が冒頭からとてもつまらないものだったらあなたはどうしますか? 「つまらないけど、お金払っちゃったのがもったいないから... 」と、結局最後まで映画を見てしまう人が多いと思います。 このように、先にコストを払ってしまうとその支払いを無駄にしたくないという心理が働き、それが意思決定を歪めてしまうのです。 11. バンドワゴン効果 バンドワゴン効果とは、人は多数派が支持しているものを正しいと思いやすい心理効果のことを指します。 選挙の時に、多数の人が支持しているという理由だけで優勢な候補者に投票する人、結構多いですよね? 認知バイアスと行動心理学 - 魔法剣乱れ打ち. また、2軒のラーメン屋があって、片方だけ人が並んでいる時にはそちらのラーメンを食べたくなりますよね? これは、自分が十分な情報を持っていない事柄に対して、評価や判断基準を大衆に委ねようとする心理が働いています。 12. フレーミング効果 フレーミング効果とは、同じものでも見せ方によって印象が大きく変わるという心理効果のことです。 代表例は松竹梅の法則というものがあります。 もしレストランに行って800円のランチと1000円のランチがあったら、あなたはどちらを選びますか? この場合、多くの人は「800円」のランチを選びます。 では、800円のランチ、1000円のランチ、1200円のランチがあったらどうですか? おそらく多くの人は、「1000円」のランチを選ぶのではないでしょうか。 これは、人が極端な選択肢を回避しようとする特性によるものです。 同じ1000円のランチでも、周りの条件や見せ方によって印象は大きく変わるという心理効果です。 13. アンカリング効果 アンカリング効果とは、最初に与えられた基準によってもの飲み方や印象が変わる効果のことを指します。 「炊飯器、5万円!」 「炊飯器、今なら10万円が5万円!」 同じ値段の炊飯器でも、後者の方が買いたくなりませんか? これは、最初の基準が10万円と高額に設定されることで、よりお得感を感じやすくなっているためです。 判断をするために人は判断基準を求めます。しかしすぐにわかりやすい判断基準に飛びついてしまうため、判断基準が適切でない場合もあります。 それにより誤った印象を抱いてしまうこともあるので、今一度自分が何を基準に目の前のものを判断しているか、考え直してみてはいかがでしょうか。 14.
社会心理学 2021. 02. 02 2020. 04. 05 はじめまして。ゆらいむです。 今回は「心理的バイアス」について解説します。 ゆらいむ 他者を評価するとき、「自分」を軸にした評価をしがちだよ! 1.心理的バイアスとは? まずは簡単に書くよ!