投票率が低いとどうなるか
もっと景気が良くなれば生活が楽になるのにと思った事はありますよね?
- 投票率がどうなっても、結果は変わらない?説|磯木淳寛|note
- 低投票率の選挙は、無効にならないのか? | 音喜多駿 公式サイト
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投票率がどうなっても、結果は変わらない?説|磯木淳寛|Note
07. 27 三春充希 Twitter: はる/みらい選挙プロジェクト@miraisyakai Facebook: 三春充希(みらい選挙プロジェクト) note: みらい選挙プロジェクト情勢分析ノート
低投票率の選挙は、無効にならないのか? | 音喜多駿 公式サイト
政治家を信じられず、政治家が権力ばかりに執着し、私たちに必要なものに関心を示さないとき、投票率は下がる傾向にあります。 そう語るのは、スウェーデン大使館員のスヴェン氏。 12月7日㈮は、東京ボランティア市民活動センターのこちらのイベントに登壇しました。ゲストは、スウェーデン大使館の広報部のスヴェン・エストベリ氏と「変えよう選挙制度」会主宰の田中久雄さん。ぼくはこの日は、スヴェン氏の通訳として登壇したのですが、氏の発表後に スウェーデンの若者政策・若者参加 という視点でちょっとだけコメントをさせていただきました。 大使館員のスヴェン氏からは、「スウェーデンの選挙」についての報告をしていただきました。許可を得たのでブログ上にて講演内容を共有します。当日使用した、スライドと一緒にどうぞ。 87%の投票率を誇るスウェーデンの選挙 9月9日、スウェーデンの人々は、新たなる国会、20の県議会、そして290の市議会の投票のために投票所へ足を運びました。スウェーデンでは、選挙は4年に一度、9月の第二週の日曜日に開催されます。選挙日までに18歳になったすべてのスウェーデン市民が、選挙で票を投じることが可能です。外国人でも永住権があれば、市の選挙で投票をすることが可能です。 今年の選挙の有権者は、749万5936人でした。そのうち投票した人の割合は、87. 17%でした。投票率は、民主主義の健康度を測る指標だといわれています。もしそうであるのならスウェーデンの民主主義は、良好な状況であるといえるでしょう。 この100年間、スウェーデンの投票率は着実に上昇してきました。1911年、スウェーデンの選挙の投票率は57%でした。そのときから投票率は上昇し、参政権はより多くの人々に付与されました。1921年には、スウェーデンで女性も初めて国会の選挙に投票ができるようになりました。当時は、有権者のうち54%が投票をしました。 最も高い投票率だったのは1976年で、91. 低投票率の選挙は、無効にならないのか? | 音喜多駿 公式サイト. 8%の有権者が、国会選挙で投票をしました。それから、投票率は下降気味でした。今年の投票率は87. 17%で、2014年は85. 8%でした。スウェーデンの戦後の投票率の平均は86. 4%です。 欧州連合の加盟国としてスウェーデンは、欧州議会選挙でも投票をする権利があります。選挙は、5年に一度開催されます。1995年から欧州連合に加盟してから、初めは低かった欧州議会選挙の投票率も着実に上昇してきました。1995年には(欧州議会選挙で)41.
投票率はなぜ低下した?歯止めをかけるために必要な2つの要素 - All About News
選挙の投票率の低さについて友人が投稿していたのを見て、ふと、投票率が低いとどうなるのかを考えてみた。 ①現在の状況。投票した人たちをA層、それによる結果をA'とする。(投票率約50%) ②今投票してない人たちが、やはりA層と同じ投票をする人たちだった場合、候補者の相対的得票率は変わらないので、結果は変わらずA'になる。(投票率100%) ③投票してない人たちが、A層と異なる投票行動をするB層だった場合、A層B層の投票結果はA'B'になる。(投票率100%) このとき、仮説の②を見てまず思うのが、「投票率増えても減っても結果ってほぼ同じなんじゃ…?」ということです。 だけど、実際には大体いつも投票するA層は、しない人たちに比べて政治に関心があり、候補者について調べる人たちであるはず。 つまり、投票しない人たちはおそらくA層とは違う選択をするB層であり、現実的に投票率があがれば②ではなく③になりそう。 しかし。 ③の場合、B層はA層と比較して政治などへの関心が低いとすれば、その投票行動は相対的にA層よりも安易なものになる可能性がある。(最悪、知名度の高さなどで擁立された候補者らばかりが当選するような…) と、考えていくと、投票率の低い①のA層による投票の結果であるA'は、投票率100%の③のA層B層の投票結果であるA'B'よりも良いのでは! ?…という結論が導き出されてしまう。 さて、ここからがみなさんと一緒に考えたいところです。 ここで投票率の問題が出て来るのです。 一回の良い結果を求めるなら相対的にしっかり考えている人が多いA層による①でもよいのかもしれない。しかし、投票率が下がり続けると、被候補者の質も同時に下がってしまう。それでは未来がき損されてしまう。 目的は、「良い未来」。投票はその手段。 先々の「良い未来」を考えると、B層に無理やり投票させせるのでなく、長い目で見て、B層がしっかりとA層として定着していくような仕組みが必要そう。※「投票しないと罰金」とかで無理やり投票率を上げると「より悪い③」になるのでよくない。 目指すのは50%のA層による①でもなく、B層に無理やり投票させて100%を目指すのでもなく、しっかりしたA層の割合を少しずつでも増やしていくことなのかな、と思った。(まじめか) ■発起人として、がんばってます。中学生高校生と取り組む、「問い」を起点に地域を発信するプロジェクト『 房総すごい人図鑑 』