ホンダ 軽 自動車 ワゴン 車
話題のオールシーズンタイヤ「セルシアス」の実力をテストしてみた[晴れの日編]/TOYO TIRES(PR) ホンダ N-WGN コラム&ライフハック 筆者 MOTA編集部 MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。 監修 トクダ トオル (MOTA編集主幹) 新車の見積もりや値引き、中古車の問い合わせなど、自動車の購入に関するサポートを行っているMOTA(モータ)では、新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、最新の自動車記事を展開しており、それらの記事はMOTA編集部編集主幹の監修により、記事の企画・取材・編集など行っております。 MOTA編集方針
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強豪ひしめく軽自動車! 新型N-WGNは割り切った判断を下す ホンダのN-WGNがフルモデルチェンジを果たした。N-WGNはスズキ ワゴンRやダイハツ ムーブなどの強豪ひしめくセグメントで、少し前まではこのカテゴリーが軽自動車を牽引していた。現在は、ご存知の通りホンダ N-BOXやスズキ スペーシア、ダイハツ タントなどのスライドドアを備えたスーパーハイトワゴンが売れ筋となっている。 そんな状況のなか生まれ変わった新型N-WGNは後席の快適性と積載能力を格段に向上させたという。 >> 新型N-WGNのラゲッジと後席をCHECK!【画像ギャラリー】 真っ平らなフルフラットをやめ、寛げる空間へ 昨今の軽自動車は後席を倒し、真っ平らなフルフラットにできるモデルが多い。そのおかげで、子どもの自転車や大きな荷物などを詰めるというメリットもあるが、後席の快適な掛け心地よりも、コンパクトに折りたたむコトを優先させている面もある。新型N-WGNは、その役割をN-BOXに預け、快適性を重視したのだ。 そんなワケでN-WGNの後席の座り心地は、そんじょそこらの普通車なんかよりも格上! 座りはじめは「やわらかく」、長時間座っていても底付き感がまるでないソファーのような感覚で、しっかりと身体を沈みこませて支えてくれるのだ。 さらにこだわったのは、リヤのアームレストだ。N-BOXはスライドドアで限られた寸法で作るゆえ、しっかりと腕を休めることができなかった。新型N-WGNはヒンジドアのため、そのスペースをゆったりと確保することができたという。 開発者は自腹で各スーパーのマイカゴを購入し研究!
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売れているのは軽自動車ばかり? ホンダ国内販売偏重招いた要因は。 オデッセイ、ステップワゴン、シビック、アコードなど多彩なヒット車を持つホンダながら近年、国内販売では軽自動車への依存度が高まってきている。 なぜ、軽や一部の小型車に販売が集中しているのか? 背景には"あるヒット車"を境とした方針変更があるという。国沢光宏氏が解説する。 文:国沢光宏/写真:HONDA 【画像ギャラリー】おやっさんの熱い魂を思い出せ!! 「良いクルマを適正価格で売る」ことを忘れたホンダ高価格路線を画像で考察 ■ホンダの国内販売は10年間で様変わり 販売台数の半数近くが軽自動車となったホンダ。白ナンバー車も写真のフィットを始めコンパクトカーが多数を占める ホンダの国内販売が大きく様変わりしている。10年前の販売比率を見ると軽自動車から2Lクラスの乗用車、ミニバン、SUVなど様々なジャンルが適正なバランスで売れていた。 しかし! 今や販売台数の半分近くが軽自動車! 白いナンバーの「いわゆる登録車」も、フィットを始めヴェゼルやフリードといったコンパクトカーばかり。 一方、車種ラインナップはレジェンドを筆頭にアコード、クラリティ、オデッセイ、ステップワゴン、CR-Vと充実しています。コンパクトカー以外、開店休業状態といってよい。 結果、このところ国内販売は実際は赤字的なギリギリ黒字といった状況(新型コロナ禍の決算は赤字だと思う)。バランス良いトヨタと好対照。どうしちゃったんだろうか? 大人気のホンダの軽自動車! Nシリーズのブランドの概要と編集部おすすめ車種をご紹介 | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP. ■CR-Vが象徴するホンダ車の「割高感」 他社と比べ、国内販売担当にビジネスセンスがないといわざるをえないほどの割高感。写真のCR-Vが好例だ 結論から書くと「国内販売担当にまったく自動車ビジネスのセンスなし」ということになります。 まず、競合車と比べ信じられないほど高い! 好例が今や人気ジャンルとなっているCR-Vだ。 トヨタを見ると、アメリカでCR-Vと販売台数で競っているRAV4に加え、ハリアーもラインナップしているのに好調。マツダだってCX-5は貴重な稼ぎ手だ。日産 エクストレイルやスバル フォレスターだって好調な販売台数で推移してます。 CR-Vだけ鮮やかな一人負け! 同じジャンルでこれほど酷い状況、今まで見たことがない。いや、クルマそのものの完成度が低ければ当然だと思う。けれどCR-Vの場合、日本以外ではRAV4とガチで勝負できるほど良いクルマだ。ハードに責任無し!