複式簿記と簡易簿記の違い
複式簿記は、企業の損益と資産の増減を同時に把握できる帳簿の書き方だ。多くの企業にとって、自社の状況を損益と資産の両面から把握することは、会社を健全に継続させる上で重要だ。 なお、本稿はあくまで複式簿記の基本的な事項を説明しているに過ぎない。期間損益を計算するためには、収益や費用を認識する基準など、会計上重要なルールが他にもあるため注意してほしい。 文・中村太郎(税理士・税理士事務所所長)
3種類の青色申告を比較!簡易簿記・現金式簡易簿記・複式簿記
※本記事は平成30年11月時点の情報を基に執筆しております。 最後に 簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します! フリーランスの青色申告について相談する
複式簿記と簡易簿記の違いについて -簿記が初めてなので複式簿記と簡易簿記の- | Okwave
参考:青色申告決算書の書き方【記事未了】 まとめ~どの方法を採用すべき? 以上、採用する帳簿付けの種類という観点から青色申告を分類・比較してきました。 どの方法を採用すべきか?は意見の分かれるところですが、 青色申告をするのであれば「複式簿記の青色申告」⇒つまり65万円の青色申告特別控除を受けられる青色申告を選択した方が良いでしょう。 手書きの時代だと65万円の青色申告特別控除を受けるのはかなり難しかったと思いますが、今は会計ソフトがあります。 会計ソフトに日々の仕訳さえ記帳さえしておけば必要帳簿は自動的に作成されるため、65万円控除を受けるためのハードルはかなり下がっています。 本文でも見たように、所得が200万円程度の場合でも、65万円控除と10万円控除では納税額に 8万円以上 の差が発生します。 さらにいえば、青色申告特別控除額は国民健康保険料の計算にも反映されるので、国民健康保険料のことも考えると、手残りするお金の差はもっと大きくなりますよ。 個人事業主の会計ソフトは年間1万円程度で購入できますので、これだけ節税できるのであれば会計ソフトを導入して65万円控除を目指す方が合理的です。
質問日時: 2002/02/13 20:47 回答数: 3 件 簿記が初めてなので複式簿記と簡易簿記の違いがわからないので わかりやすく教えてください No. 1 ベストアンサー 回答者: noname#1995 回答日時: 2002/02/14 01:28 簡易簿記というのが聞きなれない言葉なのですが、単式簿記のことでしょうか。 単式簿記の場合、基本は「お金の動きは全て現金で処理をする」ということです。それに対して、複式簿記の場合は「仕訳をできるだけ簡単にする」といったところでしょうか。 例えば、普通預金口座の1万円を当座預金に移したとします。 単式簿記の場合 現金10, 000円/普通預金10, 000円 当座預金10, 000円/現金10, 000円 という仕訳をします。 複式簿記の場合 当座預金10, 000円/普通預金10, 000円 この場合、「現金」という勘定科目は出てきませんので、現金出納帳に記入される項目は何もありません。 パパママストアだったらともかく、今や複式簿記はやってて当たり前なので、私は複式簿記をお勧めします。 0 件 この回答へのお礼 ありがとうございました。 初めてなものでして、よくわからなかったのですが・・ 大変参考になりました お礼日時:2002/02/14 12:56 No. 3 aburin 回答日時: 2002/02/15 23:43 青色申告を前提として簡単に言いますと、 簡易簿記は、取引の記録を簡単に帳簿に記入。通常は貸借対照表を作成する必要は ないが、それだと特別控除が10万円。作成すると14年までは45万円できます。 複式簿記は、すべての取引を借方、貸方に仕訳する帳簿、勘定科目別に分類する 帳簿に記録し、貸借対照表も作成します。これだと特別控除が55万円できます。 3 この回答へのお礼 確定申告の時期も重なって大変なんですが、とてもためになりました ありがとうございました!