瞬間接着剤のはがし方大特集!手・服・机についてもキレイに落とせる|Yourmystar Style By ユアマイスター
用意するもの ・アセトン原液 ・コットン(3〜4枚) ・ガーゼ(3〜4枚) ・使い捨てマスク ・使い捨て手袋(ポリエチレン製) おすすめ 商品 Natural Field アセトン アセトン原液ってあまり馴染みはないですよね。 持っているという方も少ないのではないでしょうか? 実は、アセトン原液って色々と用途があります。 つけ爪をオフするとき、染み抜きをするときなど。 意外に便利なので、家に1つ置いておくのがおすすめです。 手順 1 ガーゼを3枚重ねる はじめに、ガーゼを3枚重ねて瞬間接着剤が付いた部分に乗せます。 2 コットンにアセトン原液を染み込ませる 除光液くらいなら大丈夫でしたが原液はお肌によくありません。 使い捨て手袋をはめ、マスクを装着します。 コットン1〜2枚を手に取り、アセトン原液をたっぷり染み込ませます。 1. の上にコットンを置いてトントンと叩き込みます。 1. 〜 3. 瞬間接着剤が除光液でとれる?!種類別、接着剤のはがし方 - くらしのマーケットマガジン. の工程を2〜3回繰り返します。 その際、衣類に乗せたガーゼはその都度、取り替えましょう。 軽く水洗いをしたら、洗濯機に入れてそのまま洗濯をすれば完了です。 注意 気化したアセトン原液を吸い込むと、気分が悪くなる可能性があるため、マスクをして部屋の換気も忘れないように! また、直接手に触れるとかゆみや炎症を起こす可能性があるため、使い捨て手袋をはめてから作業に入りましょう! アイロンの熱で取る方法 アイロンの熱で取る方法もあります。 熱に弱いという瞬間接着剤の性質を利用した方法です。 ・ガーゼ(3〜4枚) ・アイロン ・アイロン台 瞬間接着剤が付着した部分をガーゼで挟みます。 アイロンをかける アイロンの温度は60℃前後に設定。 アイロンを滑らせ、熱で接着剤を溶かします。 ガーゼに接着剤が染み込んできたら、少しずつガーゼの位置をずらします。 ガーゼを取り替えながら、 1. の作業を2〜3回繰り返します。接着剤が完全に取れば完了です! 机についた場合の落とし方 夢中で作業していたら、いつの間にか机に瞬間接着剤がくっついてた…… なんて失敗をしたときに試してみてくださいね。 ・剥離剤 ・サランラップ ・ガーゼ 接着剤が付着している部分に剥離剤を塗ります。 ラップをかぶせる 1. の上にサランラップをかぶせ、15~20分ほど放置します。 3 ガーゼで拭き取る 時間が経ったら、ガーゼで拭き取れば完了です。 プラスチック素材の場合の落とし方 プラスチック製品の場合は、サンドペーパーを使いましょう。 と言うのも、「除光液」や「はがし液」に含まれる「アセトン」は、 プラスチックを溶かす 可能性が高いからです。 ・マスキングテープやセロハンテープ ・耐水性の目が粗いサンドペーパー(No.
瞬間接着剤が除光液でとれる?!種類別、接着剤のはがし方 - くらしのマーケットマガジン
【瞬間接着剤を落とす剥離剤でパックする】 ガラス対応の剥離剤で瞬間接着剤を落とすことも可能です。アセトン入りの除光液による落とし方で瞬間接着剤が剥がれない場合は、剥離剤でパックしましょう。 落とし方は、ガラスの表面を水拭きするなどして汚れ拭き取り、瞬間接着剤が付いている場所に剥離剤を塗ります。瞬間接着剤を落としやすくするために、サランラップで剥離剤を覆い約15分待ちましょう。 時間が経ったらいらない布など柔らかい素材のもので優しく擦り、瞬間接着剤を落とします。最後に水拭きをして剥離剤を拭き取れば終わりです。ガラス対応の剥離剤は種類によって落とし方が違う場合もありますが、サランラップと併用するとよく落ちます。 3. 【最終手段は瞬間接着剤を削る】 ガラスに付いた瞬間接着剤を削る落とし方は、致し方ない場合に行う最終手段と思いましょう。例えば、ガラスに付いている瞬間接着剤が厚みがある状態で硬化している、アセトン入りの除光液や剥離剤で落とすことができない時などです。 落とし方は、カッターやサンドペーパーなどで瞬間接着剤を少し削って薄くしてから、アセトン入りの除光液や剥離剤を使います。 瞬間接着剤を完全に削り落とす必要はありません。瞬間接着剤に傷を付けたり薄くして、アセトン入りの除光液や剥離剤の浸透率を高めるのが目的だからです。なお、削る場所付近は傷を防ぐためにマスキングテープなどで保護します。 瞬間接着剤の落とし方【床】 "床にうっかり瞬間接着剤を垂らしてしまった! "という方もいるでしょう。床に付いた瞬間接着剤の落とし方はガラスと同じくらい厄介で、正しい落とし方で対処しないと傷付いたり変色する恐れがあります。 1. 【失敗リスクが低いのはアロンアルフアはがし隊】 床に瞬間接着剤が付いた時の落とし方で、失敗するリスクが低いのは『アロンアルフアはがし隊』を使う方法です。アロンアルフアはがし隊は、木製の家具に瞬間接着剤が付いた時にも使うことができる剥離剤で、木製の床も該当します。 ただし、床の変色やツヤがなくなるなど失敗する可能性はゼロではありません。最初に目立たない場所で試して異常がないことを確認しましょう。瞬間接着剤に対して約2mm~3mmの厚みができるように、アロンアルフアはがし隊を塗ります。 塗布後は約3分経ってから雑巾など柔らかい布で拭きましょう。1度で瞬間接着剤を落とすことができない場合は、剥離剤を塗布して拭き取る工程を繰り返してください。 2.
【無垢材以外の床はアセトン入りの除光液を使う】 アセトン入りの除光液は床に付いた瞬間接着剤も落とすことができます。ガーゼ、いらない布、タオルなどにアセトン入りの除光液を含ませて、瞬間接着剤が付いている場所を叩きながら落としましょう。 床の素材によっては変色したりツヤがなくなるため、最初に目立たないところで試してください。なお、アセトン入りの除光液は無垢材に使うことができません。無垢材の床はコーティングを施さないで木の特性や風合いを生かしています。 コーティングが施されていない無垢材の床は、水分や薬品に弱くシミになりやすいです。化学物質が含まれているアセトン入りの除光液を使うとシミになります。 3. 【瞬間接着剤に厚みがある・除光液などで落ちない時は削る】 床に付いている瞬間接着剤が盛り上がっているなど、厚みがある場合は最初に削りましょう。瞬間接着剤を削る落とし方は床が傷付く恐れがありますが、厚みがあると上手く落とすことができません。また、アセトン入りの除光液で落とすことができない場合も、削る落とし方で対処しましょう。 瞬間接着剤を爪ヤスリやサンドペーパーなどで削りできるだけ平にします。瞬間接着剤を削る際は床が傷付かないように慎重に行い、削らない場所はマスキングテープなどで保護すると安心です。 瞬間接着剤が平になったところで、柔らかい布にアセトン入りの除光液を付けて叩くようにするか、剥離剤を塗布して拭き取ります。 白化した瞬間接着剤の落とし方