ライフスタイル カテゴリーの記事一覧 - Misty'S Blog
上腕骨骨折 1近位端部骨折 2. 骨幹部骨折 3. 遠位端部骨折 1. 上腕骨近位端部骨折 特徴 結節上骨折 と 結節下骨折 に分類 主に 介達外力 で発生 転倒時に手をつくなど 少年期と高齢者に多発 骨が弱い (未発達、脆い) 青壮年は肩の脱臼になる 青壮年は直達外力 で起こる 低頻度 分類 結節上骨折 (関節内骨折) 骨頭骨折 解剖頚骨折 結節下骨折 (関節外骨折) 外科頚骨折 高頻度 大結節単独骨折 小結節単独骨折 結節部貫通骨折 骨端線離開 小児にしか起こらない a. 上腕骨骨頭骨折 1. 単独骨折は稀 2. 関節内骨折 発生機序 肩を強打: 直達外力、介達外力 症状 1. 打撲、捻挫 と誤診しやすい 2. 関節内血腫 3. 機能障害 (肩の運動障害):疼痛、内出血、とくに 骨片 4. 腫脹が少ない :関節内骨折<関節外骨折 5. 激しい疼痛:自発痛、限局性圧痛、とくに 運動痛 6. 軋轢音:肩甲骨に押し付けると聞こえることもある 7. 骨折部の触知:可能なこともある 整復、固定法 1. 転位なし:固定のみ 敬礼位 :肩関節外転 70 ~ 80 度、水平屈曲 30 ~ 40 度 2. 転位大:オペ 後療法 1. 固定中に 等尺性収縮運動 (関節が動かない運動 ※力み動作) 2. 3 ~ 4W 後に 自動運動 (自分の出来る範囲での運動) 3. 関節拘縮 に注意 ※ 拘縮:軟部組織が原因、強直:骨の癒合(リウマチ) 予後 1. 骨癒合が遅い (関節内骨折の為) 2. 近位骨片の 二次的な阻血性骨壊死 3. 外傷性関節症 ( 関節損傷およびその後遺症 ) 4. 関節拘縮(高齢者) ※等尺性収縮運動 ⇔ 等張性収縮運動 (通常の運動) ※自動運動 ⇔ 他動運動 b. 日常メモ: 上腕骨近位端部骨折1. 解剖頚骨折 1. 関節内骨折 2. 高齢者に多い 1. 変形が少ない :関節内骨折のため ※ 噛合骨折 の場合はわずかに 転位し短縮 する 2. 関節内血腫 (多い):皮膚表面には見えない 3. 肩の運動障害 :噛合骨折の場合は動かせる事もある 4. 軋轢音 :関節内のため音は小さい ※ 噛合骨折の場合は無い 5. 自発痛、限局性圧痛 整復法 1. 転位なし : 整復不要 ※噛合骨折の場合も整復不要、整復を行うと転位の危険性 2. 転位あり : 整復 a. 下方に牽引 b. 患部を直圧 固定法 肩外転 70 - 80 度 水平屈曲 30 - 40 度の 敬礼位 ギプス固定 1.
上腕骨近位端骨折の治療:手術に関して外傷専門医の僕がわかりやすく説明します。
日常メモ: 上腕骨近位端部骨折1
ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。 最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。 各病院や施設は、全ての求人情報サイトに登録する訳ではないので、複数登録する事で より多くの求人情報に触れる事ができます。 管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。 行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。 転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。 管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。 「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典 転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります) ① 【PTOT人材バンク】 ② PT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】 ③ 理学療法士/作業療法士専門の転職支援サービス【PTOTキャリアナビ】
上腕骨近位端骨折の治療:手術の適応を解説します。
ブログにお越し頂きありがとうございます! 最近、関わっている方の中で 上腕骨近位端骨折の後遺症に手こずっています(-_-) どんな折れ方してるかは正直わかりません。 肩の機能障害に加え、 歳が80代後半で、 認知機能の低下と自律神経失調症がみられる方です。 座位、立位で挙上60度くらいだったのが、 90度まできましたが、 ここからがなかなか改善しない(T_T) 本人からは 「ここまで挙がるから大丈夫です!これ以上は厳しいでしょ?」 と言われ、 悔しい 感情が出ました! なぜならば、 この方は現在夫が入院していて、 1人暮らしで家事などを全て行っています。 なのでもう少し挙上角度と、 実用レベルを上げたいところです! 上腕骨近位端骨折を保存で治療していた後の拘縮改善目的で介入してますが、 著名な 外旋制限 があります! 制限因子は 筋肉では 大胸筋、大円筋、広背筋、肩甲下筋、三角筋前部 など 靭帯では、 鳥口上腕靭帯、 その他では、 後方関節包、滑液包、腱板そ部、皮膚など かな? ※思いつきで書いてますので、 違ったらすいません(^^;; 下肢を整えて、 体幹筋整えても 可動域UPはわずか。 よって、 局所の問題が大きいと推測。 割愛しますが、 この方は色々な理由で 制限因子が筋ではないと私は推測しており、 鳥口上腕靭帯 に注目してました。 靭帯もわずかな伸張性があります。 よって、 靭帯を直接刺激しストレッチ、 靭帯に接触している組織との滑りを出す、 などを行いましたが、 イマイチ結果でない(T_T) 骨頭が変な感じで癒合してるかな?? 上腕骨近位端骨折の治療:手術の適応を解説します。. もしくは 私の腕がない(T_T) 次回までに作戦練り直していきます。 何か分かる方、ヒント下さい(^^) ではm(. _. )m
- 骨折・ケガ - 上腕骨, 上腕骨近位端骨折, 手術, 治療, 骨折