一条 工務 店 遮 熱 ハニカム シェード
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【一条工務店にカーテンが必要な5つの理由】後付けレールの真実とは? | 一条工務店とイツキのブログ
レースカーテンの取り付け位置でおすすめなのが、窓とハニカムシェードの間 。要するに、窓枠内です。 小さい窓だったら百均ショップのつっかえ棒で、カーテンレールの代用もできます。 ハニカムシェードを下ろせば、部屋の中からの眺めもスッキリ!
最初このデータを見たとき、私は温湿度計の故障と思いました。しかし、北側の窓の温湿度計と西側の温湿度計を入れ替えても、結果は同じでした。 故障を疑ったのは、西側の窓の湿度が、リビングの湿度を下回っている時間があること、からでした。ハニカムシェード内部の湿度が室内の湿度を下回ることは予想していませんでした。 ハニカムシェードと窓の隙間の温度 続いて、温度を確認してみました。温度については、黄色い線で外気温を示しています。 今度もやっぱり、異常な値が記録されていました。 ハニカムシェード内部の温度が35℃を超えていたのです!! 35℃と言えば、真夏の酷暑の日と同じような温度です。そんなことあり得るのだろうか?と思います。 そこで、外気温を見てみると、確かに外気温とある程度相関しているように見えますが、15日と17日の外気温は同程度であるにもかかわらず、15日の西側ハニカム内部温度は北側ハニカムの温度と全く同じだったのです。しかし、17日は北側ハニカムの内部温度は他の日と同じなのに、西側ハニカムの内部温度だけが35℃を超えているのです。 ハニカムの内部温度は外気温と僅かに相関しますが、35℃を超えるには別の原因があるはずです。 そもそも、西側ハニカムの内部温度は、リビングの温度よりも約10℃も高くなっているのです。 こうなってくると、原因は太陽以外には考えづらい状況です。 そこで、気象庁のサイトからそれぞれの天気をグラフ上に示してみました。 それぞれの日の天気は上記の通りでした。 これでかなりはっきりしてきました。14日、15日は雪、雨、曇りであって日射がありませんでした。対して、16日から19日は晴れていましたから、日差しがあったのです。 以上のことから、西側の窓だけがカビが発生しなかった理由がわかりました。 1. 西側、北側の両方のハニカムシェードが夜間結露する。 2. 晴れの日は、西側のハニカムシェード内部に日が差し込み、内部温度を35度まで上昇させる。北側は温度が15℃程度までしか上がらない。 3. 西側ハニカムは温度上昇に伴って、相対湿度が下がり結露した水は一気に蒸発する(この時点でカビが生息できない状態になる。)対して北側の相対湿度は最大でも60%以下までしか下がらず、常にカビの生息条件を満たした状態にある。 4. 【一条工務店にカーテンが必要な5つの理由】後付けレールの真実とは? | 一条工務店とイツキのブログ. 夜間になって西側、北側の両方の窓が結露する 上記の1~4を毎日繰り返していたのです。 最も重要なのは上記の3番で、西側ハニカム内は晴れた日に、カビの生息条件を満たさない状態になってしまい、そこでカビが死滅していると言うことです。 結果として、結露してすぐにカビの胞子が活動をはじめても、次に晴れた日にはカビが死滅させられてしまうため、目に見える状態にまでカビが成長できなかったのです。 対して北側のハニカム内は、日中であっても湿度が60%以上はあり、カビの生息条件を満たしてしまいます。そのため、カビを死滅させることなく、カビは成長を続けることができたのです。 ハニカムシェードの内部の温度はなぜ35℃という異常に高い温度になってしまったのでしょうか?