スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2 / 平田 駒【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア - 坂 の 上 の 雲 キャスト
2018年8月以来の登場だ。 前回 は「エブリスタ×文春文庫 バディ小説大賞」第1回受賞者として。この1年弱のあいだに、同賞受賞作『110番のホームズ 119番のワトソン』(文春文庫)、そして「 三行から参加できる超・妄想コンテスト 」受賞作を加筆・改稿した『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』(河出書房新社 )と、2冊の著書が刊行された。 『スガリさんの感想文はいつだった斜め上(以下、スガリさん)』は、 舞台となった名古屋の書店でランキング1位に躍り出、すぐに重版出来。続編の刊行も決定している 。名実ともに注目の新人作家、平田駒。男臭いバディものからクール美少女のライトミステリーまで、すでに多くの引き出しを持つように思える彼女が過ごした、「デビュー1年目」について聞いた。 ステレオタイプを壊していくチャレンジ ――前回の記事でのご登場後、書籍化デビューされました。振り返ってどんな1年でしたか?
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あらすじ:読書感想部部長スガリさんが、名作文学を斜めからぶった切り、巻き起こる事件を解決する。驚異の新人がおくる青春ミステリ― (密林さんより) 長野の塩尻から名古屋に引っ越してきた女子高生 須賀田綴さん。転校先の高校で 読書感想部を立ち上げたい綴さんは 家庭科教諭の直山先生に顧問を無理やりお願いする。この高校はぼっちでも顧問の先生がつけば 部として認められるそうです。羨ましい~ そしてちょっと不思議な綴さんは 窓辺で本を読む姿は 三つ編みお下げもあいまって文学(美)少女のまんま。係わり合いを持たなければw。クラスメイトも興味津々なんだけど さっそくついたあだ名が 「スガリ」さん。これは 本人気に入ってるみたいで 直山先生が 須賀田さんと呼ぶのを スガリですと 訂正するほどに。なぜ「スガリ」なのかはぜひ作中で確認してくださいね。 さて、あらすじでは 読書感想部部長となっていますが 部員ひとりだから必然的なのですが コレ作中で部としてはまだ立ち上がってないような気がするんですけど~ だって 直山先生 承諾してないよね?ってか 直山先生断れないとは思うけどさ~ なし崩し的に顧問としてちゃっかり申請通しちゃってるのかもだけど。 そして ワタシがこの本をハードカバーにも関わらず!文庫化までまたず 購入して読みたいと思ったのは このスガリさんが立ち上げた 読書感想部! まさに こんな活動したいんだよ~ あ~ 学生時代に図書委員とかもやったけど 文学部とかも入ってたけど まさに 感想を言い合う! 自分が気付かなかった着眼点に なるほど~と思ったり 同じこと考えた!とか コレって無理あるよね~とか 自分と相反する感想を 一緒に議論したりとか すっごい楽しそうなんだもん。気心しれた仲間と 真逆な感想であっても それを認め合える同士たちと感想を言い合えるっていいな~ってね ここでは 言いあうじゃなくて スガリさんがちゃんと感想文にして 直山先生に読んでもらう♪ それってまさにブログで書いて それを他の人に読んでもらうって状態とほぼ一緒じゃない?
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ホーム > 和書 > 文芸 > 日本文学 > ライトノベル単行本 出版社内容情報 読書感想部部長スガリさんと直山先生が、ぶっとんだ読書感想文をヒントに事件を解決する、大人気青春ミステリー第二弾! 内容説明 謎の女子高生スガリさんと、気弱な家庭科教諭の直山先生が、読書感想部を立ち上げた。今回とりあげたのは『変身』と『ハックルベリー・フィンの冒険』。部の大型新人とライバル図書館司書も加わって、切れ味鋭いスガリさんの感想文をヒントに巻き起こる事件を解決する。学園に渦巻くイジメと、バイト先で発生した失踪事件の真相、そして徐々に判明するスガリさんの過去とは!?これは、読書感想文復活をかけた戦いです! 著者等紹介 平田駒 [ヒラタコマ] 1989年東京都出身。筑波大学卒。現在、通信会社でエンジニアをしながら精力的に執筆活動を行う。小説投稿サイト「エブリスタ」内のコンテストで2作品が受賞。2019年、受賞作『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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平田: 作品のテンションが全然違うので、『スガリさん』の原稿を始める前は『スガリさん』っぽいキラキラした音楽を聴いて、『番ホム』のゲラを見る前は『番ホム』っぽい音楽と、頭を切り替えて入りましたね。『スガリさん』は名古屋が舞台なのでスキマスイッチが多くて、『番ホム』はゴリゴリのハード系EDMをうおーって聴いて、「乱暴に!粗暴に! 汗臭く汗臭く……」と。どちらの作品も「屁理屈をこねる奴が多いなー」と思いながら書いています(笑)。 本当にやりたいのは活劇 ――反骨心のある、パンクなキャラクターが多いですよね 平田: 本当は長いものに巻かれたくないんだけど、実際の生活では巻かれちゃうことも多いですよね。そんな 鬱屈したエネルギーが小説に反映されているのかもしれない です。 ――一見対照的な2作ですが、そう考えると通じる部分もあります 平田: 一貫して、 「活劇」が作りたくてしょうがないタイプなんですよ 。それを「ミステリー」で薄くラップする感覚でいます。たとえば「ルパン三世」シリーズや「インディー・ジョーンズ」シリーズって、謎も解くんだけど、謎以外のアクション部分も楽しめますよね。2作品とも走っているシーンが多いのはそのせいです。 ――『スガリさん』でも夜の覚王山の町を走ったり、安楽椅子探偵ではない 平田: ミステリの王道である密室殺人、陸の孤島、雨の中の館で……という、あまり動き回らないものより、 ああだこうだと大騒ぎしながらエンデイングに向かっていく。動きの強いものを作りたい んです。 ――ほかに今後書きたい題材や、気になっているテーマはありますか? 平田: まだ具体的ではないんですが、空き家問題をやりたいと思っています。倒壊具合や住人の有無を見るために、市役所の方は空き家の中に入る権利を持っているんですね。住んでいた痕跡から「ここにはどんな人が住んでいたのか」プロファイルしていくミステリーがあったらおもしろいかなって。 ――「実家の片付け」など、ここ数年話題になっている領域ですね 平田:「空き家問題」と聞くととっつきにくいですが、オリンピックが終わると地価が大きく変わるだろうとか、不動産がますます売れなくなるとか、実は多くの人にとって他人事ではないんです。そういう 社会問題をとっつきやすくしていく役割を、作品として担えるといい ですね。 (インタビュー・構成:monokaki編集部) 1.
そして今、ボクが VFX を仕事にする理由 CG のれい明期に新しい技術にワクワクし、「ジュラシック・パーク」や「ALWAYS 三丁目の夕日」のVFX技術に驚がくし、自分でもやってみたいと思ってこの道に進みました。 ドラマやいろいろな番組で、監督(演出)やみんなが作りたいものをできるだけ我慢せずに、VFX技術によって世界観を広げ、より良いものにしていく…こういう思いでVFXの仕事をしています。 昨今、テレビを持っていない若い人たちもたくさんいるでしょう。 NHKは放送局でもありますが、大きな「コンテンツメーカー」だとも思いますので、これからも良い番組を作っていき、若い人たちにも テレビの可能性を感じてもらい、テレビに興味を持ってもらえるように頑張っていきたいです。 また、SNSやWebなどでも積極的に情報発信をしていきたいと思います。 皆さんが見ている番組の裏側には、VFXチームの多くの人の頑張りがあるかもしれませんよ~。 松永孝治(VFXスーパーバイザー) 1990年入局。 鳥取放送局初任後、東京で長年CGやVFXに携わる。 近年の主な担当として大河ドラマ「青天を衝け」、NHKスペシャル「恐竜超世界」など。 ▼大河ドラマ「青天を衝け」VFXメイキング動画はこちら▼
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ショートアニメ「でーじミーツガール」キービジュアル オリジナルショートアニメ「でーじミーツガール」が、10月よりMBS・TBS系全国28局ネット「スーパーアニメイズム枠」の"おしり"で放送される。 「でーじミーツガール」は、沖縄で家業のホテルを手伝う高校1年生の比嘉舞星(ひがまいせ)と、本土から宿泊客としてやって来たちょっとワケありな謎の青年・すずきいちろう(?
Nhkスペシャルドラマ「坂の上の雲」キャスト(配役) 第3部補完版 - 日曜日は大河ドラマの日
!」の主演も決まった。「一つ一つがつながった6年間だった」。今後の目標は、「地元・熊本に 凱旋 ( がいせん ) して『町中華』をやりたい!」とハングリー精神は尽きない。(道下航)
澁谷かのん (しぶやかのん)とは【ピクシブ百科事典】
プロフィール 名前 澁谷かのん 学年 1年 学科 普通科 年齢 15歳 身長 159cm 血液型 A型 誕生日 5月1日 星座 おうし座 趣味 ふくろうグッズ集め、歌を聴くこと 特技 ラテアート 好きな食べ物 焼き りんご 、 トマト 、 ハンバーグ 、 カフェオレ 好きな言葉 「雲の上はいつも晴れ」 好きな教科 音楽 好きな動物 フクロウ 、 ウサギ イメージカラー オレンジ CV 伊達さゆり (一般公募オーディション合格者) 概要 『 ラブライブ! スーパースター!! 澁谷かのん (しぶやかのん)とは【ピクシブ百科事典】. 』に登場する スクールアイドル グループ・「 Liella! 」のメンバー。 結ヶ丘女子高等学校 普通科の1年生(新設校のため、1回生でもある)。 入学を志望していたのは音楽科だったが、実技試験に落ちて普通科に入学。 スペイン人の祖母、翻訳家の父(本編では顔出し及び台詞無し)、カフェ経営者の母、妹の ありあ がいる他、ペットとしてコノハズクのマンマルを飼っている。 なお、『スーパースター!! 』の舞台となる結ヶ丘は原宿・表参道・青山の狭間にあるとされるが、原宿・表参道は、かのんの名字と同じ読みの渋谷区に属する(青山は港区)。 また、渋谷区には スペイン坂 がある。 嵐千砂都 とは、 幼馴染 である。 ちなみに情報初公開時は黒タイツを履いていたデザインだったが、アニメ版では廃止されている。 ラブライブシリーズ史上初の要素を多く持つ主人公 ラブライブ! シリーズ の主人公では 史上初 の要素が多い。 シリーズ史上初の ツリ目 主人公 シリーズ史上初のどちらかといえばクール系主人公 シリーズ史上初の素では口が悪い主人公 シリーズ史上初のグループ最年長主人公(これまでは2年生が主人公だったが、今作では全員同い年の1年生なため) シリーズ史上初の楽器演奏歴のある主人公(これまで作曲担当が弾いていたのは ピアノ で統一されていたが、弾けるのが アコースティックギター という点も一線を画している) シリーズ史上初の外国人とのミックスである主人公 シリーズ史上初の2000年代キャストが務める主人公 シリーズ史上初のスクールアイドルを始めるきっかけになっていない誘われる側の主人公 シリーズ史上初の挫折から這い上がる系の主人公(今まではスクールアイドルを始めた後に壁にぶち当たるが、今回は始める前から。) そのため、歴代主人公と比べても色々と異端な存在となっている。 また主役スクールアイドル全体でみても、実は牡牛座のメンバーが登場するのも今回が初である(過去の例でもライバルポジションの Saint_Snow の 鹿角聖良 しかいない)。 テレビアニメ 第1話 記念すべき ラブライブ!
スーパースター!! の幕開けは、若き日のかのんが鳴らすギターの音と、神宮の森を吹き渡る風のように澄み渡ったその歌声、次いで結ヶ丘の音楽科に進学する夢を語る姿… そして 入学をかけた実技試験で、あえなく失敗する ところから始まる。 『バーーカ! 歌えたら苦労しないっつーの……』 入学式の朝を迎えても、口をついて出るのはやさぐれきったそんなセリフ。 よほど失敗を引きずっているのか、母や妹にもぞんざいな態度で応じ、普通科の制服をまとって登校する表情は不本意そのもの。 もはや歌うことはないと、かのんはこの時すでに心に決めていたのである。 しかし、それでも人気のない路地裏を歩けば、自然と歌を口ずさんでしまうのが、澁谷かのんという少女であった。 その歌声を偶然耳にしてしまった 唐可可 に「一起做学园偶像!(一緒にスクールアイドルをやりましょう!)」などと興奮気味の中国語で迫られる。だが、中国語を知らないかのんは「你好! 謝謝! 小籠包! NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」キャスト(配役) 第3部補完版 - 日曜日は大河ドラマの日. 再見! 」と言い放ち逃げ回るので精いっぱいだった。 のちにクラスメイトとなった可可のスクールアイドル部員勧誘に巻き込まれ、スクールアイドルを否定する 葉月恋 と口論になるも、「あなたもやりたいのですか?」という質問には言い返せなくなってしまう。 そして自宅で可可にかつて人前で歌うことになった際に緊張のあまり倒れてしまったこと、それが原因で人前だと歌うことができなくなってしまったことを明かす。 その後はクラスメイトをスクールアイドルに勧誘するもうまくいかず、可可の説得に嫌気がさして感情を爆発させてしまう。 自分への失望にまみれながら、一人その場を去ろうとするかのん。 …だがその途上、かのんの胸をよぎる思いがあった。 『"いいの? わたしの歌を、大好きって言ってくれる人がいて… 一緒に歌いたいって、言ってくれる人がいて…"』 そして迫る夕暮れと舞い降りる花びらが、その心に揺さぶりをかける。 まるで「今を逃せば、"それ"は2度と掴めない」と、暗示するかのように―― 『なのに、本当にいいの…? 本当に、このままでいいの……? 』 気づけば、背を向けたはずの可可のもとへ、かのんは駆け出していた。 『おしまい』にしたはずの思いが、まだ名もないキモチとなって、確かにその胸に再び灯ったのである。 その情熱が赴くままに身を任せ、彼女は歌声を解き放つ。 失敗への恐怖や自分への嫌悪など、まるで最初から存在しなかったかのように。 やがてかのんは街行く人々の歓声に迎えられ――そこで気付く。 『もしかしてわたし――歌えた…!?
"生き物CG"をVFXでリアルに ドラマとは違いますが 「生命大躍進」 (2015)と 「恐竜超世界」 (2019)というNHKスペシャルの科学ドキュメンタリー番組があります。 これらのVFXもボクが担当しています。 ▼NHKスペシャル「生命大躍進」に登場するリアルな恐竜たち▼ 『ジュラシックパーク』に憧れてVFXの仕事をはじめたボクは、ドラマで培った「リアルに見せる」というノウハウを最大限生かし、以前のドキュメンタリー番組での恐竜映像と比べ、より「リアル」な映像を作りました。 「本当にそこに恐竜がいる!」 と感じてもらえるような映像を目指し、アメリカやニュージーランドで撮影したスケールの大きな背景映像に、躍動感のある恐竜CGたちを登場させていきました。 ▼NHKスペシャル「恐竜超世界」より▼ 大自然の実写映像に最先端のCGを合成するだけではなく、現場ではVFXチームで恐竜の巣作りなんかもやりました。 現場でできることは現場でやる、「リアル」な映像に仕上げていくためには手段は問いません。 ▼VFXチームが恐竜の巣を手作りしている様子▼ 4Kで作ったリアルな恐竜世界は話題となり、VFXに関する多くの賞もいただきました。 ▼制作した動画のまとめはこちら!