子供の勉強部屋と寝室を分けている方いらっしゃいますか?学習机だけ置く部屋... - Yahoo!知恵袋
リビングに子供専用スペースを確保するには? 佐藤先生いわく「子供にとっての生活の土台は、①カバン(ランドセル)の置き場、②勉強の場、③寝る場所の3つ。特に小学校低学年は、帰宅したらリビングに直行し、そのまま宿題をするというパターンが多いので、 親の管理がしやすいリビングに勉強スペースを作ってあげるのがベスト です」とのこと。 少し余裕があれば、リビングの片隅に机を置き、勉強道具や教材が入る棚も設置できれば、子供専用スペースの出来あがりだ。 「もし余裕がなければ、勉強道具が入れられる棚だけを置いて、ダイニングテーブルで勉強する形でも問題ありません。小学校に入ったばかりの頃は一人で自室にこもって宿題をするよりも、わからないことがあったらすぐ親に聞ける環境の方が勉強がはかどり、勉強の習慣も無理なく身につきます」(佐藤先生) 「そのうえ親も勉強している姿を見て安心できるというメリットもあります。そのため子育て中のファミリーにとっては個室を用意するよりも、広いリビングのなかに子供専用のスペースが確保した方が安心で便利なのです」と佐藤先生は言う。 みんなが生活する場に自分のスペースができることで、子供は安心する ②. 手始めに寝室を分けるなどして、徐々に個室に慣れさせよう 「子供が『自分の部屋がほしい』と言い出したら、たとえば最初は自室で寝ることから始めて、勉強や生活基盤はリビングのまま残す。そのうち生活基盤を自室に移して……と段階を踏んで子供部屋への移行を進めるのが最もスムーズな方法です。 ある日突然距離を取るのではなく、少しずつ段階をふんで子供部屋へ移行する方がいいでしょう 」と佐藤先生。 たとえばリビングでの勉強スペースも、突っ張り棒に暖簾やカーテンをかけたり、パーテーションのような棚を新しく置いたりして、プライベート感があるスペースにしてあげる。するとキッチンからでも子供が何をしているかも何となくわかり、子供の気配も感じられて安心だ。 いきなり個室を与えるのではなく、カーテンなどの仕切りで子供のプライベートスペースを作ったほうが親の目も届いて安心 佐藤先生いわく「DIYが可能な物件なら、子供と相談しながら一緒に棚を作ったり、プライバシーが確保できる勉強スペースを作ることもできる。子供も納得したスペース作りができれば満足度も高まり、より学習への集中が期待できます」とのこと。 ③.
子供部屋は分解します | 佐 々 木 勝 敏 建 築 設 計 事 務 所
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~編集後記~ 予想より厳しい条件で間取りを考えることになった2階。2階に置きたかったのは、ベランダ、寝室、 子ども部屋2つ。そこにどうしてもできてしまう階段から続く廊下…。この廊下をうまく活用する珍しい方法を思いついたお父さん。ぜひ次回もご覧ください。間取りづくりって楽しいですね♪