災害 時に 備え た 食品 ストック ガイド
天気・災害「知っておきたい! 防災情報」 ④ Yahoo! ショッピング 監修者:防災講師・防災コンサルタント 高橋 洋(たかはし・ひろし) 1953年、新潟県長岡市生まれ。1976年、練馬区に就職し、図書館、文化財、建築、福祉、防災、都市整備等に従事。1997年より防災課係長として、地域防災計画、大規模訓練、協定等に携わる。現在は、防災講師・コンサルタントとして、自治体等で講演、ワークショップ指導などを行う傍ら、復興ボランティアの一員として、福島県南相馬市小高区等で活動。防災関係著書・論文、防災関係パンフレット類監修多数。 (掲載日:2020年3月2日) 監修:高橋洋先生 文:内藤マスミ 編集:エクスライト イラスト:高山千草
災害時に備えた食品ストックガイド(1):農林水産省
トピックス 災害時の栄養を考える(1) 2020/3/11 塚越小枝子=ライター 地震や台風、豪雨のような災害が起きたときなど、いざというときに命をつなぐのは水と食事だ。非常時の食事は、おにぎりやカップ麺さえあればいいというものではなく、栄養が偏った状態が続くと健康を大きく損なう恐れがある。万一に備え、どんなものをどれだけ備蓄すればいいのか。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国際災害栄養研究室室長の笠岡(坪山)宜代さんに聞いた。 写真はイメージ=(c) eduardo gonzalez diaz-123RF 備蓄は足りていない! 災害が発生すると、規模にもよるがライフラインの復旧まで1週間以上を要するケースが多く見られる。また外部からの支援物資もすぐに届くわけではなく、物流機能の停止などによってなかなか食料が手に入らないことも想定される。その間は備蓄食料に頼るしかないが、2011年の国民健康・栄養調査(厚生労働省)によると、災害時に備えて非常用食料を用意している世帯の割合は47.
「要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド」の公表(農林水産省) | Team防災ジャパン
過去の経験によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到藩しないことや、物流機能の停止によって、1週間はスーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されます。このため、 最低3日分~1週間分×人数分の食品の家庭備蓄 が望ましいといわれています。 自治体が作成するハザードマップなどを確認し、 お住まいの地域の状況に応じて2週間分など多めに備えることも大切です。 あなたの食生活別 選び方のヒント ・普段料理をする► 常備菜・乾物がおすすめ:梅干し、缶詰、切り干し大根など。 ・中食が多い► 必需品+推奨備蓄食品:レトルト食品、フリーズドライ食品など。 ・普段料理をしない► 必需品+好きなもの:カップラーメン、菓子類、非常食など。 お問合せ先 大臣官房政策課食料安全保障室 ダイヤルイン:03-6744-2368 FAX:03-6744-2396
いざというとき、あなたの食の備えは大丈夫? 食事の基本は、1日3食「主食」「主菜」「副菜」をそろえることですが、災害時はライフラインが途絶え、食料品が不足することが予測されます。 また、災害時はストレス等により食欲が低下することがあります。日ごろから、食べ慣れた長期保存できる食品を用意しておきましょう。 災害が起きたときも困らないために、家族の人数に合わせた食品や水分を備えておきましょう。 食料備蓄は、最低でも3日分、できれば1週間分!