危険物乙4試験・1週間で一発合格するために勉強したこと | かぜのように過ごす
スポンサードリンク 乙4の物理化学に関する問題【24】です。 化学反応式や窒素の元素記号についてなど。 【問題】 炭素3gを燃やすと二酸化炭素は何gできるか。 1番 8g 2番 9g 3番 10g 4番 11g 5番 12g 【4番】:11g 計算式:C + O2 =CO2 原子量: C(12)+O2(16×2) = CO2(44) → 12 + 32 = 44 炭素(C)が12に対して二酸化炭素(CO2)は44 12 : 44 を 問題の3gである 3 : X に置き換える 12X :44×3 12X :132 X = 11 よって答えは11gとなります。 窒素の元素記号はどれか。 S H C N O 【4番】:N 水(15℃)の比熱はどれか。 0. 877J/(g・℃) 1. 危険物乙4の過去問「第1回 実力テスト」問24. 熱量の計算. 0J/(g・℃) 0. 140J/(g・℃) 4. 186J/(g・℃) 0. 437J/(g・℃) 【4番】:4. 186J/(g・℃)です。 → 基礎物理学及び基礎化学問題トップ → トップページに戻る 【物理化学】5択問題 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18 その19 その20 その21 その22 その23 その24 その25 →○×問題に移動
物理化学問題【24】
②混載物の積載 危険物乙四試験では、第4類危険物を中心に出ますがそれ以外の危険物の知識も覚えておく必要があります。 ↑こんな表がありますが、これを覚えるとややこしいので混載できる組合わせを以下に記します。 ①1ー6 ②2ー4 ③2ー5 ④3ー4 ⑤4ー5 はい、これだけです!この5つを覚えておけば表を見る必要はなくなります。これでまた1点取れることでしょう。 とにかく過去問を解こう! 試験まであとわずかなので、知識を叩き込むことよりも 問題集を解いて傾向を掴むこと が何よりも勉強になります! ユニバース・リサーチの過去問は無料なのでやっておくだけでも点数アップにつながるでしょう。 ● ユニバース・リサーチ(WEBで危険物模擬試験) 書籍関係からこれさえやっておけば十分 私もひたすら勉強して合格を掴んだありがたい1冊。過去5年分の問題が収録されていますので少なくとも1回ずつ解けば危険物試験の傾向はほぼ網羅できたも同然です! 物理化学問題【24】. 試験前日は時間を作ろう! とにかく、勉強をするためにはまとまった時間を作ったほうがいいです。 残り1週間となって焦る気持ちは分かりますが、その1週間のうちの3日分でも時間を作ることができれば合格を掴むことは可能です。 危険物試験は大変難しいというイメージがありますが、TOEIC試験や他の国家試験に比べれば一発で合格できる確率の高いジャンルです。 大切なのは試験日が迫っていたら繰り返し問題を解くということです。 問題集の中の 同じ問題を3回解いて80%以上の問題に正解していれば合格ラインには限りなく近づいています。 試験当日は場所を変えてみよう! 試験当日を迎えても、開始時間が午後や夜の場合はまだまだ勉強できる時間が残されています。 試験会場に入っていざ集中できなくなることがあります。これは環境が変わることによる不安です。 私が実践したのは、試験会場近くのファミレスに入って前日まで解いた問題をもう一度解きました。これまで自宅で勉強してきた方は場所をちょっと変えて最終確認してみましょう。 ここでど忘れした問題を再度思い返すことで、記憶に残りやすいです。 まとめ ここまで書いてきたことを振り返るとこんな感じです。 危険物試験合格へのポイント ・計算問題は捨てよう ・必ず出る問題は確実に取ろう ・試験直前は過去問をひたすら解こう ・試験当日は環境を変えて最終確認 試験に挑む皆様の参考になれば幸いです。
危険物乙4の過去問「第1回 実力テスト」問24. 熱量の計算
ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので 10問中6問以上 の正解数が必要です。 【熱量の計算】 熱量[J] = 重さ[g] × 比熱 × 温度差[℃] x = 100g × 2. 5[J/(g・K)] × (30-10)[℃] x = 100 × 2. 5 × (30-10) x = 100 × 2. 5 × 20 = 250 × 20 = 5000 【換算】 J(ジュール)からkJ(キロジュール)への換算 (mからkmへの換算と同じ) 求める熱量xは5000[J]となるが答えは[kJ]で求めているので、1000で割ると解答がでる。 5000J ÷ 1000 = 5[kJ] 誤り 熱量[J] = 重さ[g] × 比熱 × 温度差[℃] A 「2」が正解
危険物乙4って難しい? なんていう意見も 時々見かけます。 それを克服する やり方を私なりに 考えましたので、 もしよければ ご覧いただいて、 ぜひ 危険物乙4の合格に つなげていただけたらと 思います。 危険物乙4の物理化学が難しい?