映画 パットン 大 戦車 軍団
アカデミー作品賞受賞。 パットン将軍の伝記的作品であり、戦争アクションを期待させる邦題はイマイチ合うとは思えない。 戦車戦シーンはほんの少しであり、全体的に戦闘シーンも僅かである。 大戦車軍団などは全く出てこない上に戦車の話などもほとんどされない。 戦争の行く末と戦術と行動力は歴史に残る猛将軍であることは間違いない。 だが今観ると、パワハラを絵に描いたような人物。 この作品の見どころは、パワハラ・暴言・暴力・自分勝手。 これの反面教師と言える。 軍トップになれる寸前にパワハラ暴力で取り消し。 そして左遷。元部下が上司になる屈辱? (本人は気にしてないよう) 自分でも自覚してるのに暴言は止められない。 相撲で言えば、心技体の心が未熟で横綱になるような人である。 実績は抜群でがお騒がせ人物。歴史に残る人とはこういう人もいる。 映像は構図が実にいいです。画面の収まりが気持ちいいです。 例えば左に戦車の一部、少し奥にメイン人物二人奥に大地、遠くに山。絵画のようですよ。いろんなシーンでいい絵あり。 ウルトラセブンで有名な実相寺監督思い出した。 壮大な大地と欧州の街並み、有名人物と波乱の人生。アカデミー作品賞的な要素満載ですね。 ただパットン将軍の実際の経歴を調べてから観た方が楽しめると思う。展開が早いですからね。 マニアックなことをいうと。アメリカの戦車はパットンM47。ドイツの戦車は(手に入らなかったのか予算がなかったのか)アメリカのパットンM 48にドイツマークつけて撮影してるのが残念。タイガー戦車使ってほしかった。 まあこの時代の戦争映画の兵器は雰囲気みたいなものでしたからね。
パットン大戦車軍団 - 作品情報・映画レビュー -Kinenote(キネノート)
キャスト カール・マルデン カール・ミカエル・フォーグラー ジョージ・C・スコット マイケル・ストロング スタッフ 監督 フランクリン・J・シャフナー タイトル情報 ジャンル 映画 ・ 洋画 作品タイプ アクション 戦争 社会派・ヒューマン 製作年 1970年 製作国 アメリカ 再生対応画質 高画質 標準画質 再生デバイス パソコン スマートフォン タブレット AndroidTV FireTV サービス提供 株式会社ビデオマーケット (C) 1969 Twentieth Century Fox Film Corporation. Renewed 1997 Twentieth Century Fox Film Corporation. 映画 パットン大戦車軍団. All rights reserved. もっと見たいあなたへのおすすめ 湘南爆走族8 赤い星の伝説 ミッドウェイ ワイルド・スピード/スーパーコンボ 孤狼の血 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 ラーヤと龍の王国 ワイルド・スピード ICE BREAK 映画「ROOKIES-卒業-」 スカイライン-逆襲- アベンジャーズ/エンドゲーム ジャンルから探す ドラマ 映画 アニメ パチ&スロ お笑い バラエティ グラビア スポーツ 趣味・その他 韓流
パットン大戦車軍団の映画レビュー・感想・評価「ほし みっつ」 - Yahoo!映画
0 out of 5 stars アルティメット・エディションの映像特典は未収録 Verified purchase みなさんが書かれてるように、このBlu-ray+DVDセットにはコレクション的な価値はあまり有りません。 ペラペラのブックレットが付いているだけですので、映像特典を目当てに買うとガッカリします。 意味の無いDVDを付けるより、アルティメット・エディションの映像特典ディスクを付けて欲しかった。 下記はアルティメット・エディションの映像特典です。 ●ドキュメンタリー:ヒストリー・スルー・ザ・レンズ ~反逆者パットンの再考(89分:55秒) ●メイキング・オブ・「パットン大戦車軍団」(49分:46秒) ●プロダクション・スティル・ギャラリー:ジェリー・ゴールドスミスのミュージック・スコア ●オーディオ・エッセイ 「歴史上のパットン将軍について」 ●オリジナル劇場予告編 5 people found this helpful 5. パットン大戦車軍団 - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート). 0 out of 5 stars 細部までのこだわり? Verified purchase 主要将軍・兵士の肩章まで時系列で忠実に再現。最初にブラッドレー将軍が82師団の肩章を付けていて、あれ?82空挺師団のパッチってこうだっけ?と思い調べてみると、この時はまだ空挺師団ではなく歩兵師団だったのでこのパッチ。パットン将軍も第2軍、第7軍、第3軍と移動の度に肩章パッチが変わっていく。兵士に関してもその時の軍によって所属師団が変わるので、機甲師団パッチの数字を変えている。大したことないようだけどこだわりを感じました。 KI Reviewed in Japan on September 1, 2018 2. 0 out of 5 stars 第二次世界大戦の欧州版の総まとめとして観るものいいかもしれない。 Verified purchase 第二次世界大戦のアフリカ、イタリア、フランスでのアメリカ、パットン将軍の戦歴作。パットン将軍は戦争に怯える兵士を「臆病者」と罵り、殴ったり、爆言を吐いたりと非常に個性的で、戦争大好き指揮官だ。 途中、画像が途切れるところがあった。なんせ48年も前の作品だから仕方がないかもしれない。 戦闘シーンも今の戦争映画に比べるお粗末だと思う。 One person found this helpful 堕天使 Reviewed in Japan on February 12, 2018 4.
35フレームのワイドスクリーンに映し出される、迫力満点で、美しい戦場の数々。階級章などの装備品のリアルな造り、20世紀フォックス社が社運を賭けた大作は、今も輝きを失っていない。 パットン戦闘狂すぎてびびった。タイトルほど戦車出なかった感。(いやまぁ十分出てたけど) シェルショックになってる兵士に「弱虫め! !」って張り倒すシーンとか、根性論の振り回しがヤバい。 軍事史オタクなのにWWⅠの兵士の後遺症には目を配ってないんか…? オフレコのスピーチでパットンが「英米で世界獲ろうな!」って言ってる後ろで副官が「ソ連にも触れてください!」って言ってるシーンはめちゃ笑った。 この発言があとで報道されて大炎上する流れも笑った。昔からこういう流れって変わらんのなぁ。 そういえば、中盤でパグパイプで「勇敢なるスコットランド」演奏するシーンあってテンション上がった~~!