犬の衝動買いをしてはいけない3つの理由 | わんちゃんホンポ
犬種の特徴もあまり知らない、性質や運動量すらわからない、抱っこの仕方も知らない、褒めてはいけないことも褒める、落っことす、客に平気で嘘をつく、等々。 昨日店員さんに「垂れ耳のトイプーは小さく育ちやすい」と言われた質問者もいました。ありえなさ過ぎて未だに信じられません。 こんな下手したら客よりも知識も経験も無い連中が命を扱うなんて恐ろしすぎます! 信じられないならショップ店員さんにこの質問をして下さい 「ボーダーコリーはどのような躾や運動が必要ですか?」。 この質問に正確に答えられるような人がショップで働けるわけがありません。 真実を教えたら客はその犬を買ってくれなくなり、店にとって損害になります。実際に私も客の質問にきちんと答えてたら上司に怒られました。ふざけんなよデブ。 生体だけのことだけではありません。飼育用品やフードのことも何もかも無知です! ペット店は、「新品」の犬を売ってはいけない | ニューズウィーク日本版 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース. 知識がある人ならショップが不幸な犬を量産しているということはすぐにわかります。 大手がこれなら他はたかが知れています。 ★子犬の健全な発育が阻害される 一日中煩くて眩しくて隠れる場所も無く遊ぶパートナーもいなく寝てても起こされる知らない人にジロジロ見られる食事は一日たったの二回だけで遊ぶことも躾けて貰うことも散歩に行って貰う事も無く夜になったら狭いダンボールの中に閉じ込められる環境の一体どこがどう良いと思えますか? こんな刺激の無い(※犬は一人遊びが下手な群れで生きる動物です)神経が磨り減るような環境に成長真っ盛りの赤ちゃんを置くなんて残酷です! 社会化が足りないのでショップ出身の子犬は見たことないものに対して恐怖や警戒を感じやすく、普通の子犬に比べて多くのストレスを経験します。興奮が冷めにくかったり咬み癖が強くなることも多いです。 大事な時期をほとんど躾無しで過ごすため悪い癖が付きやすく、飼い主も必要以上に苦労させられます。 ★衝動買いの危険性 衝動買いは貴方が想像しているよりも遥かによく起こることです。 しかも店員がそれを促すのです。「きっと運命ですね」とか言われたら単純思考の人はキュンときます。ショップの思う壺です。 しかも衝動買いはギャル系や一人暮らし、同棲中の若いカップル等犬を飼うのに向いていない人の傾向が強いです。 衝動買いをする時は理性のりの字も無いので犬を飼う大変さのことや自分の生活環境や収入も考えず、飼って見て後悔しても後戻りが出来ないという大きなリスクがあります。リスクが的中した場合犬も飼い主も多くの苦労を強いられます。飼い主の方は自業自得ですがいい加減な人に振り回される犬の方はたまったもんじゃありません!不幸を強いられるために生まれてきたんじゃない!
ペット店は、「新品」の犬を売ってはいけない | ニューズウィーク日本版 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
リブログの記事は、私が一番訴えたかったことです。 是非読んでください。 知らずにペットショップで買った人を絶対に責めないでほしいのです。 私のまわりで保護活動をしている人の中にも、最初はショップで買ったという方が沢山いらっしゃいます。 というか、むしろ買ったからこそ今活動しているという人もいらっしゃいます。 約7割をセリで仕入れるといわれる大手のチェーン店。 その裏では、一生暗く汚い檻に閉じ込められ、残酷なことをされているおびただしい数の繁殖犬たちがいます。 その仔たちを助けるためには、一人でも多くの味方、力が必要です。 過去に買ったことがあろうがなかろうが、そんなこと関係ありません。 みんなで一丸となって、恐ろしい繁殖工場をなくさなくてはいけないと思うのです。 他人から責められることがなければ、しおわかままさんのように 自らこんな気持ちを持って力になってくださいます。 責める相手をどうか間違えないでほしいと願っています。 一昨日、赤いりぼん活動でおなじみの、あんこさん率いる チーム赤いりぼん 主催の 「しってほしい展」に行ってきました。 何の協力もしていない私なのに、あんこさんはじめ、初めてお会いしたブロガーさんたちみなさん快く受け入れてくださる優しい方ばかりでした。 (特に手先の器用な方)是非↑をクリックして、HPを覗いてみてください。 こちらもどうぞよろしくお願いします。
皆さんはペットショップと聞いてどんなイメージを持ちますか? 「売れ残りは殺処分?」「猫・犬に値段を付ける」など、多くの方はあまり良いイメージを持たないのではないでしょうか。 それでは実際のところはどうなのでしょうか? ペットショップで現在働いている(2017年7月現在)私の経験を基に、実際のペットショップがどんな場所かを紹介していきます。 どんなペットショップで働いているの? 私の働いているペットショップは業界の中でもかなり大きい会社です。 全国にお店があるため、個人経営のペットショップとは違います。 今回はそんなペットショップ業界について囁かれる噂(売れ残った子は殺処分? )などについて、実際はどうなのか真相を紹介していきます。 売れ残った子は殺処分されるって本当? ときどきネットなどで、「ペットショップで売れ残った子が殺処分される」という噂を見かけます。 これに関して言うと、 少なくとも私の勤めている店ではそんなことはありません 。 ひとつ想像してみてください。 もし仮に「ペットショップAは売れ残った子を殺処分してるらしい」と噂になったらどうなるでしょうか? イメージ的に最悪ですよね。 昔がどうだったのかは知りませんが、少なくとも現在は全国展開しているようなお店の中でそういったことはされていないと考えられます 。 個人的には、そういった酷い行為を防止してるのに一役買っているのが、SNSなどのネットの普及だと思っています。 SNSの情報は一気に拡散しますよね。 仮に次のような記事がネットで流れていたら、大きな話題になるのではないでしょうか? 「年間殺処分○○頭?ペットショップAの光と闇」~元店員が暴露!~ こういった情報が流れたら、爆発的にシェアされることが予測できますよね。 そして徹底的に叩かれ、「ペットショップAはこんなことをしている。」という認識が広まるはずです。 こんなマイナスな情報が流れたら、遅かれ早かれお店は潰れてしまうでしょう。 昔もそうだったのだと思いますが、現在はそれ以上にペットショップ自体が黒い噂が流れないように注意しているのだと思います 。 ただ個人経営のお店に関しては、情報もないし、働いたこともないので正直分からないです。 とは言え、売れ残った子がいるからといって※保健所に連れていかれることなどは早々ないと思われます。 ※保健所に連れていかれる=殺処分される じゃあ売れ残った子は最終的にどうなるの?