3 年生 読み 聞かせ おすすめ
わたし 谷川俊太郎/文 長新太/絵 1981年 3分 わたしは山口みち子、5才。お兄ちゃんからみると"妹"でも、犬からみると、"人間"。わたしはひとりなのに呼び名はいっぱい。 様々な立場から見た「わたし」 「わたし」はひとりなのに、見る人によって色々な「わたし」になる。 ひとりのはずなのに、呼び方はいっぱい。 小さい頃に一度は考えたことのある不思議。 それが絵本になっています。 3、4年生むけオススメ読み聞かせ絵本リスト12選。 まとめ 小学3、4年生にオススメの読み聞かせ絵本を12冊ご紹介させていただきました。 谷川俊太郎さんはオススメです。 3、4年生にオススメの絵本は大人が読んでも感動するものが多いので、大人がひとりで読んでみることもオススメです。 3、4年生に絵本! ?と思うかもしれませんが、自分で絵本を読むのと誰かに絵本を...
【小学校での読み聞かせ向け】中学年におすすめの絵本10冊 | 花緒の相談室
そして王様のわがままを叶える人々がスゴイ! 【小学校での読み聞かせ向け】中学年におすすめの絵本10冊 | 花緒の相談室. こうやって、知恵や技術が生まれるのね~と感心しきり。 でも、どんなに頑張っても大きくできないものもある。… いわしくん 生き生きとした いわしくん の表情からは想像できない展開の食育絵本。 短い文章と温かいい絵でいわしくんの一生を描いています。 ラストページがすっごくいい!! 遠目の効く絵は大勢への読み聞かせ向きです。 どんなにゆっくり読んでも3分以内… 雪の上のなぞのあしあと (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん) 北国の動物園の冬。閉園している間もせっせと働いている飼育員さんが夜中に見たものは…。 豪雪地帯は冬の間、動物園が閉園するのか〜とまず驚き、足跡の正体と原因にいたく納得。 雪が降らない… ねむりのはなし (福音館の科学シリーズ) 夜更かしが大好きな現代っ子たちにオススメの絵本。 眠ることの大切さや、眠らないとどうなるかが わかりやすい表現でしっかりと書かれています。 科学絵本らしからぬ、カラフルでお洒落な絵もすごくいいです。 朝の… あたまをなくしたおとこ 「あるあさ、おとこが おきたら、 あたまが なかった。」 表紙の絵と冒頭の一文だけでガッツリ本の世界に引き込まれます。 奇想天外なストーリーと巧みな言葉あそびが楽しい! ロバート・マックロスキーさんの描くモノクロの絵も雰囲… そらのいろって わたしから あおい えのぐを とりあげ、 そらを みあげて かんがえさせてくれた 画家 アルド・セルビーノに。 あとがきの一文が本当にうらやましい! 先入観や固定概念を取り払い、自分自身で見て、感じることの素晴らしさを教えてくれる人と… 干したから… (ふしぎびっくり写真えほん) いろんな食材をいろんな国で、干して食べている様子がよくわかる写真絵本。 厳しい環境の中で生きる工夫が非常に合理的で感心してしまう。 そうか、主食はほとんど干し物なのか~。ホント、言われてみればだな~。 … ちいさな つきがらす (講談社の翻訳絵本) 体が小さいだけで仲間はずれ。 からかいついでに言った冗談。 いじめた方は何も覚えていない。 子ども同士のイジメをリアルに描いた絵本。 谷川俊太郎さんの訳が重くなりすぎず、絶妙。 絵の構図が素晴らしく、遠く… カワセミ―青い鳥見つけた (日本の野鳥) 「青い宝石」と呼ばれる鳥・カワセミの生態がよくわかる写真絵本。 初めてカワセミに出会ってから、どんどんカワセミに夢中になっていく著者の情熱がすっごーくいい!!
NASAの! コンピュータープログラミングの責任者が… でんごんでーす (講談社の翻訳絵本) 「そろそろ ばんごはんだから かえっておいで」 お母さん鳥から息子への伝言を個性豊かな鳥たちが次々と伝えていくお話。 その伝言のいい加減なこと!! いい加減さが鳥のキャラクターにマッチしていて面白い! 低学年に… かしこいさかなはかんがえた 海で一番かしこい魚にもできないこと。 それは陸の上を歩くこと! 地球上で初めて(? )陸の上を歩いた魚のお話。 好奇心と諦めない気持ちが世界を変えた。 人間の祖先は猿ではなく魚だった!! カラフルな絵を楽しみつつ、生物… このよで いちばん はやいのは (かがくのとも絵本) 世の中のいろんなもののスピードを比べる科学絵本。 そうだよねー! と思ったり、意外なものが意外と速かったりして面白い。 最後の発想がステキです。 大勢への読み聞かせでも盛り上がりそう! ケイティとひまわりのたね (ケイティのふしぎ美術館) すごく素敵な発想の絵本! 美術館に展示してあった有名な絵画の中に引き込まれてしまう女の子ケイティ。 絵の中の人物たちも飛び出してきて大騒ぎ! 後期印象派の画家ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌの絵が… おなかのなかで 弱肉強食の関係だったものたち。 窮地に陥った時に連帯感が生まれるという定番のストーリーなのだが、迫力のある絵とほっこりするラスト、動物たちの何とも言えない表情の変化にギャップ萌え〜。 とにかく、絵が素晴らしい! 原画展に行きた… どうしてカは耳のそばでぶんぶんいうの? ―西アフリカの民話より 鮮やかな色彩の絵がとってもキレイな絵本。 子どもを猿に殺されたフクロウのお母さんが鳴かないせいで太陽が昇らず、夜が明けなくなってしまったジャングルで、ライオンが犯人探しに乗り出しま… わたしのそばできいていて 字を読むことが苦手なマディは国語の音読の時間が大嫌い。 だって、みんなスラスラ読んで星のシールをもらうのに、マディはいつも「がんばりましょう」のハートのシールばかりで、つっかえるたびにクラスのみんなにクスクス笑われ… おおきなかしの木 (大型絵本) リスが落としたドングリから小さな芽をだした樫の木の一生を描いた絵本。 樫の木って、1000年も生きるのね~!! 動けない樫の木の周りに集うものたちが、大きな時間の流れを感じさせてくれます。 迫力のある美しい絵と静かなス… おおきなもののすきなおうさま (講談社の創作絵本) 大きなものが大好きな王様のこだわりがスゴイ!