バツイチ 同士 の 再婚 子供
かなり少ないけど、いないわけじゃないよ! 事実婚 をしている人は、日本ではまだまだ少ないです。 実際に、事実婚をしている人はどれくらいいるのでしょうか? 結婚 5. 9% 事実婚 0. 4% 出典元: 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)『第8回 世界青年意識調査』 上記の数字は平成21年3月の調査で、18~24歳の青年が回答した結果になります。 結婚が『5. 9%』に比べて、 事実婚は『0. 4%』 です。 事実婚の割合はすごく少ない ことがわかりますよね。 なぜ日本では、法律婚に比べて事実婚が進まないのでしょうか? 【子連れ再婚】子供目線で考えるベストなタイミングとは?. まず事実婚とは、実際は夫婦関係と言える男女が 入籍をしていない状態 のことです。 入籍していないだけで、法律婚と同じように扶養に入ったり、夫婦として住宅ローンなどを組んだり、携帯電話を家族として契約できたりするため、実際の関係は法的な夫婦とあまり変わりません。 大きく変わるのは、夫婦で姓が違ったり、 義理の親と家族関係にならなかったり、別れても戸籍には影響がなかったり することなどです。 一見するとメリットが多そうな事実婚ですが、デメリットもあります。 特に一番大きいのが、子供の問題ではないでしょうか? 事実婚の夫婦に子供ができると、基本的には母親の戸籍に入ることになり、父親は子供を認知する形になります。 認知をすれば、子供には相続権も発生しますし、一緒に暮らしていれば普通の親子そのものです。 しかし、正直なところ今の日本では法律婚が一般的のため、夫婦が一緒の名字でなかったら周りでとやかく言う人はいるでしょう。 また、 親や親戚などにも事実婚を認めれらにくい ことも多く、そういった事情で日本では事実婚が進みにくいのではないかと思われます。 しかし、これらはあくまで一般論なので、お互いでよく話し合い、親や親族の許可をもらえれば、バツイチ同士の再婚で入籍せずに事実婚の形をとるのもひとつの選択肢ではあります。 バツイチ同士が結婚を決めた時に気をつけること バツイチ同士が再婚を決めたら、何に気をつければいいのでしょうか? 注意したいポイントをまとめてみました。 離婚原因をお互いに明らかにしておく 離婚原因 を聞くことは、相手の傷口を広げるようでなかなか聞きにくいですよね。 しかし、結婚を決める前にお互いに明らかにしておくべきです。 離婚原因は、新たな結婚生活に上手く活かすことができます。 たとえば離婚原因が借金だったら、お金の管理に気をつけるべきですし、浮気が原因だったなら「次こそは浮気しない」ことを誓ってもらわなければいけません。 いずれにしても、再婚して夫婦になるなら 隠し事がないほうがいい ですよね。 過去の結婚相手の話題をお互い口にしない 確かに、過去の人のことをあれこれ持ち出されたら嫌になっちゃう… ケンカの原因にもなりやすいから、あんまり話さないようにね!
【子連れ再婚】子供目線で考えるベストなタイミングとは?
最初はそのくらいの短時間から始めるのがいいかもね! 子連れ再婚は、2人だけの問題ではありません。 家族全員が幸せになることを考えて、 再婚する前になるべくたくさん再婚相手と子供が会う機会を設け、お互いに慣れさせる ことが大切です。 何度も会っていい関係を築ければ、スムーズに同居に移行できます。 子連れ再婚の場合、 子供と再婚相手の交流が上手く行っていない ようであれば、再婚に踏み切るべきではありません。 まだ時間が必要そうであれば、再婚のタイミングをずらすことも考える必要があるでしょう。 再婚相手と子供の「親子関係」を強要しない 子連れの再婚で幸せになるには、再婚相手と子供が良好な関係を築くことが欠かせませんが、 だからといってあせりは禁物です。 再婚相手にとっても子供にとっても、これまでまったくの他人だった相手といきなり家族になるのは、戸惑いが大きいですよね。 だからこそ、ゆっくり時間をかけて関係を築いてもらう必要があります。 また、 「家族の形はさまざま」 ということも覚えておきましょう。 良い関係を築けるなら、無理に「親子」になろうとしなくてもいい、という気持ちでいるくらいでちょうどいいです。 特に子供がある程度大きいなら、 「良き相談相手」や「友達」のような感覚でもOKではないでしょうか? 呼び方も、「お父さん」「パパ」ではなくても、名前やニックネームで呼び合うことで距離が縮まりそうなら、それでもいいのです。 常識にとらわれすぎず、両者の気持ちを尊重して、 自分たちに合った家族像 を模索してみてほしいと思います。 子供のしつけの方針を決める しつけの方針って…どういうこと? 例えば、 「門限を決めるか」「ダメなことをしたらどうするか」 みたいなことだね!
生活リズムが違ってイライラ 子連れ再婚において意外と後悔に繋がりやすいのが 「生活リズムの違い」 です。 相手が初婚で独身生活を長く続けていた場合、朝や夜にどうしてもダラダラしてしまいがち。 対して女性側は子供の登校準備や翌日のお弁当の下準備などやることが多く、 「どうして手伝ってくれないの?」「ご飯は勝手にできる訳じゃないんだよ?」 とイライラすることも。 特に子供が小さい場合は外出もままならない場合があり、子連れ再婚に後悔してしまう原因の一つとなっています。 子連れの再婚相手に選ぶと後悔する相手とは?