便秘薬に使われる酸化マグネシウムの効果と副作用。 | やっぱりー
医療用医薬品検索 データ協力:伊藤忠商事株式会社 後発品(加算対象) 一般名 酸化マグネシウム錠 YJコード 2344009F2074 剤型・規格 錠剤・330mg1錠 薬価 5.
「酸化マグネシウム」の効果とポイント|便秘解消へのアプローチ
350mgの基準値を超えてしまうと、下痢気味になるかもしれない。実際、マグネシウムには酸化マグネシウムがたっぷり含まれているので(テーブルスプーン1杯に500mgほど)、便秘薬として使われているのだ。 1日に5000mgなどマグネシウムを大量に摂ると、マグネシウム毒性につながり、心拍の不規則や腎機能の低下、心不全などを引き起こすことがオレゴン州立大学の研究からわかっている。だが、これは極端に過剰摂取した場合で、1日の推奨量の範囲で摂る分には心配無用だ。 睡眠にはメラトニンよりもマグネシウムの方がいい?
医薬品情報 添付文書情報 2019年6月 改訂 (第3版) 効能・効果及び用法・用量 使用上の注意 臨床成績 薬効薬理 理化学的知見 取扱い上の注意 包装 主要文献 商品情報 組成・性状 効能効果 下記疾患における制酸作用と症状の改善 胃・十二指腸潰瘍 、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) 便秘症 尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防 用法用量 制酸剤として使用する場合 酸化マグネシウムとして、通常成人1日0. 5〜1. 「酸化マグネシウム」の効果とポイント|便秘解消へのアプローチ. 0gを数回に分割経口投与する。 緩下剤として使用する場合 酸化マグネシウムとして、通常成人1日2gを食前又は食後の3回に分割経口投与するか、又は就寝前に1回投与する。 尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合 酸化マグネシウムとして、通常成人1日0. 2〜0. 6gを多量の水とともに経口投与する。 なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。 慎重投与 腎障害のある患者〔高マグネシウム血症を起こすおそれがある。〕(「4. 副作用(1)重大な副作用」の項参照) 心機能障害のある患者〔徐脈を起こし、症状が悪化するおそれがある。〕 下痢のある患者〔下痢を悪化させるおそれがある。〕 高マグネシウム血症の患者〔高マグネシウム血症の症状を増悪させるおそれがある。〕 高齢者(「5. 高齢者への投与」の項参照) 重要な基本的注意 本剤の投与により、高マグネシウム血症があらわれることがある。特に、便秘症の患者では、腎機能が正常な場合や通常用量以下の投与であっても、重篤な転帰をたどる例が報告されているので、以下の点に留意すること。(「4.