住まい・暮らし情報のLimia(リミア)|100均Diy事例や節約収納術が満載
搭載機能を使えば自宅でおしゃれ着を洗える 洗濯機でデリケートな衣類を洗うときのコツとは? (写真:xiangtao / PIXTA) 洗濯機の「ドライコース(手洗いコース)」は、下準備や洗剤選びに気をつければ、自宅でもおしゃれ着を洗えます。 最近の洗濯機は、洗浄力を追求する一方で、「ドライコース」や「おしゃれ着洗いコース」「おうちクリーニング」といった機能が搭載されている機種がほとんど。みなさん使ったことはありますか? クリーニング店の「ドライクリーニング」とは何が違うのでしょうか? そこで今回は洗濯機の「ドライコース」などデリケートな衣類を洗うための機能について、その特徴や使い方のコツを、ビックカメラ有楽町店の荒井麗那さんにお話を伺いました。 通常の洗濯コースとは何が違うの? 洗濯機のドライコースとは?洗えていない理由や使う洗剤,時間も解説! | BOATマガジン 〜家電からWebサイトまで 今の商品を「知る」メディア〜. 当記事はマイカジスタイル(運営:花王)の提供記事です ドライコースは、通常コースと洗い方がどのように違うのでしょう? 「洗濯槽が力強く動いて洗い、たっぷりの水ですすぎ、しっかり脱水するという通常コースに対して、ドライコースでは、傷みや縮みの原因となる洗う力や水流、脱水の加減などが弱くなるよう自動で設定されています。洗濯時は、洗剤投入後に水の力で泡を作り出し、泡で包み込むように優しく洗い、すすぎは、遠心力を使った流れるプールのような優しい水流ですすぎます。そして、衣類同士が絡み合わないように、ほぐしながら脱水してくれます。洗剤を泡状にし、汚れを落としやすくするので、汗や水溶性のシミなどを落とすのに力を発揮します。おしゃれ着についている洗濯表示を確認した時に、おしゃれ着用洗剤推奨の表示ならば、おおよそのものが洗濯機で洗えます。 なお、洗濯機によって、ドライコース・手洗い・おうちクリーニング・ソフトコースなど名称が異なるので、どのコースがおしゃれ着用に対応しているかは、メーカーの製品サイトで確認しましょう」(荒井さん) 専門店のクリーニングとの違いは? 「また、専門店のドライクリーニングは有機溶剤を使うため、皮脂や調味料、メイク汚れなどの油汚れに強く、繊維の型崩れを防げるのですが、実は汗などの水溶性の汚れを落とすには不向きです。汗を落とすためにドライクリーニングに出してしまうと、ダブル洗い、ウェット、などという水洗いのオプションが追加されるので、値段もアップしてしまいます」(荒井さん) なるほど。汚れの種類によって、専門店とドライコースを上手に使い分けて、お気に入りの服も長く着たいですね。
- 洗濯機のドライコースとは?洗えていない理由や使う洗剤,時間も解説! | BOATマガジン 〜家電からWebサイトまで 今の商品を「知る」メディア〜
- 住まい・暮らし情報のLIMIA(リミア)|100均DIY事例や節約収納術が満載
洗濯機のドライコースとは?洗えていない理由や使う洗剤,時間も解説! | Boatマガジン 〜家電からWebサイトまで 今の商品を「知る」メディア〜
洗濯機の「ドライコース」を使ったことがない人も多いはずです。そもそもの意味や手順を知っておけば、家でできる選択の幅は広がりますよ。 一方で、ドライコースには注意点もあります。正しい方法を押さえて、洗濯物のトラブルを防ぎましょう。この記事では、ドライコースについて詳しく解説します。 洗濯のドライコースとは何?
住まい・暮らし情報のLimia(リミア)|100均Diy事例や節約収納術が満載
目次 1)洗濯機のドライコースってどんな洗濯コース? 1−1)ドライコースの基本知識 1−2)洗濯機にドライコースがない?! 2)ドライコースで洗濯するおすすめ衣類 3)ドライコースで洗濯するときの注意点 4)まとめ 5)サービス比較サイト「くらしのマーケット」のご紹介 1−1)ドライコースの基本知識 洗濯機には標準コースやお急ぎコース、毛布コースと色々なコースがありますが、なかでもドライコースは特に繊細な衣類を丁寧に洗いたいときに適したコースです。 標準コースだと洗濯の勢いが激しく、すすぎにもしっかり水を使って汚れを落としますが、ドライコースは洗濯槽の動きが少なく、水流も弱いため洗濯ものを傷めることなく、優しくソフトに洗うことができます。 なお、クリーニング店でも「ドライクリーニング」というメニューがありますが、 クリーニング店のドライクリーニングは石油性の溶剤で汚れを落とす、全く異なるものですので注意してください。 1−2)洗濯機にドライコースがない?!
洗濯機のドライコースで洗う場合、標準コースで使う衣類用洗濯洗剤は使えません。 ドライコース専用洗剤か、台所用中性洗剤を使います。 どちらでも洗えますが、専用洗剤の方がシルエットが崩れにくかったり、毛玉や毛羽立ちを防ぐなどの効果があり、 仕上がりがキレイ です。 また、ドライコースの弱い水流でも汚れが落ちやすく、メーカーによっては消臭機能でニオイが取れます。 ただ、メーカー品は結構 値が張ります 。 多少機能的には落ちますが、 スーパーなどのプライベートブランドならもう少し安いです 。 私も使っていますが、仕上がり具合は台所用中性洗剤とメーカーの専用洗剤の中間ぐらいです。 普段気楽に着るものは台所用中性洗剤で、もう少し良いものは専用洗剤でといった具合に、 洗うものに合わせて使い分けても良いと思います 。 洗濯機のドライコースでかかる洗濯の時間はどのくらい? 洗濯機の機種にもよりますが、おおむね 30~40分程度 のものが多いです。 標準コースよりも 5~10分程度長いぐらい で、さほど大きな差はありません。 なお、洗濯機の容量が大きいほど、洗う時間が長くなる傾向があります。 とはいえ、ドライコースは洗える容量の限度が1~2㎏程度と少ないので、洗濯時間が短くなっても良さそうな感じがします。 そうならないのは、 水の勢いを使わず、たっぷりの水の中で緩やかに洗うからです 。 このため、ドライコースでは 洗濯量に関係なく高水位に設定されている機種も存在します 。 このような機種の場合は、 時間よりも水道代が気になるかもしれません 。 急ぎで洗う必要がなければ、ある程度溜めてから洗うのも手です。 ドライコースのついたおすすめの洗濯機 どうやってドライコースのついたおすすめの洗濯機を選んだか 現在、私はドラム型洗濯機を使っています。 ですので、今回はその 不満点を解消したい 、という視点で選んでみました。 不満点は主に3つです。 まず第一に、 洗える量が少ないこと 。 9kg洗いの機種を使っていますが、ドライコースの洗濯容量は1. 5kgです。 セーターが1枚400gとすると、3枚しか洗えません。 第二に、 洗う物の大きさや重さが均等でないと、洗えないこと 。 標準コースにもそういった傾向はありますが、ドライコースはそれ以上にシビアです。 最悪の場合、脱水ができずにエラーで止まるので、困ります。 第三に、 水位選択ができないこと 。 ウチの洗濯機は水位が最も多い量で固定されており、変更できません。 少ない量を洗う時は、水道代がもったいなくて敵いません。 ということで、たくさん片寄りなく洗えて、水位選択ができる機種を選んでみました。 ただ、この条件だと100%縦型になります。 NA-FA100H5(パナソニック) パナソニック NA-FA100H5(画像をクリックすると、Amazonに移動します) 10㎏洗いの縦型洗濯機です。 ドライコースの容量は 3.