ディスク ブレーキ 輪 行 やり方
ロードバイク界の急速なディスクブレーキ化 マウンテンバイクは以前からディスクブレーキが一般的でしたが、ロードバイクやクロスバイクにおいても、ここ1~2年でディスクブレーキ化の波が押し寄せています。ディスクブレーキ採用の是非についてはいろいろな意見がありますが、メーカーの多くはディスクブレーキ化に大きくかじを切る傾向が見受けられます。 今後リムブレーキは減っていく?!
油圧ディスクロードバイク輪行 注意しておきたいことやエア噛みをしない方法など
「こちらは2019年11月初旬の発売を予定していまして、2500円程度(税抜)を予定しています」。 お手頃な価格だ。まもなく発売ということで、発表を楽しみに待ちたい。 POINT② ブレーキローターの取り扱いに注意しよう! 続いて2つ目のポイントだ。ディスクロードの要となるブレーキローターだが、輪行袋に入れるときの注意点とは? ディスクロードのブレーキングに重要なブレーキローター 「大切なのは、ここを曲げてしまわないようにすること、そして汚さないようにすることです。 まず、曲げないようにすることは自分で気をつけることができるのですが、問題は汚さないようにすることです。輪行袋の中は、意外とチェーンの油などで汚れていることが多いです。おまけに、うっかり手でブレーキローターを触ってしまったりすることもあります。制動力に影響を及ぼす重要な部分ですから、安全のために注意が必要です。 対策としては、ブレーキローターにカバーをかけることをお勧めします。例えば、オーストリッチでは「フリーカバー大」(520円・税抜)という商品を出しています。スプロケット用のカバーなのですが、これですっぽりブレーキローターを覆うことができます」。 ブレーキローターの汚れ対策にお勧めなのが、カバーをかけること。写真はオーストリッチ・フリーカバー大(520円・税抜) 「スプロケット用カバーは各社から販売されていますが、気をつけてほしいのは、スプロケット用とブレーキローター用を混同して使わないようにすることです。スプロケットに使っていたものを間違って使ってしまうと、その汚れがついてしまいます。例えば、ペンで"ローター用"と書いておくなど、混同して使わないように注意しましょう」。 では、もう一方の曲げてしまわないようにするためのコツは? 油圧ディスクロードバイク輪行 注意しておきたいことやエア噛みをしない方法など. 「ブレーキローターはある程度頑丈にはできていますが、やはり気をつけていないと曲がってしまうこともあります。 曲げないようにするコツは、持ち運ぶときに自分の体側にローターが来るようにし、"点ではなく面"で当たるようにすることです。どこか一点で当たると曲がりやすいですが、ブレーキローター全体で当たるようにすれば、圧力や衝撃が分散されて曲がりにくくなります。これは、意識して探るようにすると、割と感覚で分かりますよ」。 ブレーキローターの端っこなど、どこか1点のみで局所的に当たっていると曲がりやすい ブレーキローター全体が面として当たっていれば、曲がりにくい 「それから、これはディスクロード輪行に限ったことではありませんが、リムブレーキのものを輪行するときと同様に、例えば人通りの多い通路や道路に置いたりせず、きちんと壁際に立てかけるようにするなど、倒さないようにより注意を払うことも大事ですね。もちろん、通行の妨げになってはいけませんし」。 輪行袋は壁際など、通行の妨げや邪魔にならない場所へ立てかけ、倒さないよう十分な注意を ちなみに、ブレーキローターの曲がりを防ぐアイテムはないのだろうか?
これでバッチリ!ロードバイクの簡単な輪行のやり方! - YouTube