母がどんなに僕を嫌いでも ネタバレ
作品トップ 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー 動画配信検索 DVD・ブルーレイ Check-inユーザー すべて ネタバレなし ネタバレ 全62件中、1~20件目を表示 3. 5 テレビ向きの画作り。延々続く虐待描写がつらい 2018年11月28日 PCから投稿 鑑賞方法:試写会 悲しい 御法川修監督は映画だけでなくテレビドラマ、CM、MVと幅広く活動する映像作家で、顔のアップを多用する画作りはテレビやスマホなど比較的小さい画面での視聴には向くが、映画用の大きなスクリーンではうっとうしく感じる。スケール感のある構図で映画らしい感興を覚えることもなかった。あと、回想と現在を切り替えるときの効果がしつこい。もっとシンプルに転換しても、観客は理解できるのに。 原作ものなので致し方ない事情もあるだろうが、虐待とネグレクトの描写が、飛び飛びとはいえ全体で相当のボリュームがある。観る方も相応の忍耐を強いられる。虐待された経験のある人が観たらトラウマを刺激されないかと心配だ。 吉田羊はこんな鬼母役をよく引き受けたと感心する。もともとクールな印象を帯びた女優なので、加虐傾向のあるキャラクターを演じると一層恐ろしい。難役だが、まさに"心を鬼にして"演じきった点は評価したい。 3. 0 これ、味付いてますか?? 2021年3月23日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:DVD/BD 公開当初からタイトルと予告を見て気になっていた今作。時間が無く逃してしまったので、いつか見ようとずっと思っていたのをようやく鑑賞。 2018年のこの時期は、「コーヒーが冷めないうちに」とか「スマホを落としただけなのに」とか、タイトルで惹き付けられる映画が多かったですよね〜。 想像通り、見てて凄くキツい映画でした... 。 題材が似てるのでどうしても昨年公開された「MOTHER」と比べてしまうが、こっちの方がまだ希望があって見やすいかな。 表の顔は美しくコミニュケーション力が高く周りの人から尊敬されている母(吉田羊)は、人目がつかない場所になると僕(仲野太賀)に対して暴言・暴力を振るってストレスを発散していた。 キツくて見てて苦しいが、そこまで重くない。 だが、正直物足りない。キツさも辛さも残酷さも。 マザーを見る前だったら★3. 母がどんなに僕を嫌いでも動画. 5以上付けただろうけど、見てしまったからねぇ。今から見るよ!って人はマザーは見らずにこっちを先に見るようにした方がいいかも。 演者はさすが。 吉田羊は最近お母さんをよく演じるが、そのお母さんの中でも役幅が広いのにビックリする。ビリギャルの時は温厚で優しいお母さんだったのにね。 森崎ウィンもやっぱりいい演技する。もっと映画に出て欲しいなぁ〜 題材は家族愛よりも友達の偉大さ?って感じ。 中盤で泣けてラストに泣けず。 この映画の最大の欠点は時系列だろう。 2日で一気に物語を進めるから意味がわからず、ラストのナレーション通りに行ったら辻褄が合わない。 もっとゆっくり、深く話を進めて欲しかった。 グッと来て面白いんだけど、後味がない映画だった。まぁ、吉田羊の怪演を見れただけでも満足かな 1.
『角川つばさ文庫版 母さんがどんなに僕を嫌いでも』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
— koropeta55 (@koropeta55) December 2, 2018 映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の感想がたくさんSNSには届いていました。ここではキャストである太賀さんの演技がすごい!という感想がたくさんTwitterにありましたので紹介をしていきます。 「母さんがどんなに僕を嫌いでも」 やっと見れました😭 もう号泣。太賀くんの演技に惹き込まれた。 好きだからとかじゃなくてほんとにすごい人だっておもった。 泰司ほどではないけど、私も家に居れなくて苦しいから余計泣いてしまった。 — みーる (@vxhll__) December 6, 2018 主人公を演じた太賀さんの演技がすごい!とTwitterでは多くの反響が寄せられていました。とにかくすごい演技だと話題になっています。 映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」鑑賞 主役は「今日から俺は!!
こうしてお母さんのことを話せるようになったのは、ご自身の中で消化できたからでしょうか? そうです。幸せだから言えるんだと思います。僕はもう、明日死んだとしても収支は黒字だったなって思えますから。 実はこの映画について「見たいけど怖くて見られない」って僕に言う人もいます。 僕が子どもだった頃は、親は子が可愛いからぶつんだって時代でした。そんな時代から、児童相談所や児童虐待防止法ができました。でも虐待されている子どもの状況が大きく変わったのかというと、全然そうでもなくて。依然として、虐待されて心に深い傷を負う子どもはたくさんいますし、命を失い場合だってある。結局「勇気がなくて虐待のような問題とは向き合えない」って言う人がいっぱいいる限りは変わらないんです。 そうした中でも、児童相談所の人たちも虐待に関心のある人たちも、なんとかしようと頑張っている。だから僕も、自分の過去をさらけ出してでも訴えていく意味があるなって。 今回の映画のことも長い目で見て、劇場上映が終わった後も例えばホール上映だったり、たくさんの人に見てほしいと思います。届くところにちゃんと届いてほしいと。 Q. 最後に、これから映画をご覧になる方に一言お願いします。 最初に言っちゃったことなんですけど、この話は「こんなクソ親を許しましたドヤねん」って映画ではなくて。たくさん傷を抱えて生きている人はいっぱいいるけども、私はみんな幸せになれると思っています。私も今、幸せです。幸せになれるまでに、ばあちゃんや友人たちがこんなことを言ってくれましたっていうのが、この映画の中にぎゅっと詰まっています。ぜひそれを受けとってください。 取材 澤田絵里、撮影 南野こずえ 『母さんがどんなに僕を嫌いでも』 配給・宣伝:REGENTS (C)2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会 11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国公開!