日暮れ て 道 遠 し

(画像出典元は こちら) さて、今日の故事ことわざは、「日暮れて道遠し」です。 「日暮れて道遠し」とは?

1. 日暮れて道遠し

日暮れて道遠し

(日は暮れたが、まだ道のりは長い。) The day is short, and the work is much. 日暮れて道遠し 類義. (日は短いが、仕事はまだたくさんある。) I'm getting old, but I still have a long way to go before I achieve my aim. (私は年と取ったが、目的を達成するまでの道のりはまだ長い。) まとめ 以上、この記事では「日暮れて道遠し」について解説しました。 読み方 日暮(ひく)れて道遠し 意味 年を取ったのに、まだ少ししか目的を達成していないこと。または期限が迫っているのに、物事がまだ終わらないこと。 由来 『史記』の『伍子胥伝』より 類義語 道遠く日暮る 英語訳 Night has fallen, but we still have a long way to go. (日は暮れたが、まだ道のりは長い。) 若いうちはなかなか成功に恵まれなくても、年を取ってからいわゆる「遅咲き」をする人はたくさんいます。年を取ったからこそ、芸の深みが増すこともあるのかもしれません。 成功の芽が出ないからと言って、すぐに諦めようとするのではなく、ただ続ける強さも成功には必要でしょう。 「日暮れて道遠し」でも、いつか成功すると信じて継続することが大切です。

« 65:水泡にキス(水泡に帰す) | トップページ | 67:日暮れて道糸通し(日暮れて道遠し) » 2021年7月20日 (火) 66:細工は流々仕掛けを御覧じろ(細工は流々仕上げを御覧じろ) 『解説』手づくり仕掛けは実績ありの自慢の一品という鼻高々ぶりをいう。 ハリ数やハリスの太さなどの違いで、これだけの種類が必要になります。 2021年7月20日 (火) | 固定リンク コメント コメントを書く 名前: メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません) アドレス(URL): この情報を登録する 内容: | 67:日暮れて道糸通し(日暮れて道遠し) »