地下室 の ある 家 中古
地下室がない物件より販売価格が高い 地下室付きの家は、同じエリアの中古物件と比べて販売価格が高いケースが多いです。 なぜなら、地下室を作るためには多額の費用(地下室なしの一戸建てを建てる場合の2倍近い費用)が必要だからです。 赤字にならないように地下室付きの家を売ろうとすれば、同じエリアで新築一戸建てを建てられるほどの販売価格になることも少なくありません。 しかし、同じ費用なら中古物件よりも新築物件を選びたい人が多いため、地下室付きの家は売れにくいのです。 2. 地下室は湿気や通気性が悪く漏水も起こりやすい 通常の部屋と比べて密閉度の高くなりやすい地下室では、湿気の問題は避けて通れません。 「湿気のこもる部屋」は、あまりイメージの良いものではないでしょう。 特に地下室の上に立つ建物が木造だと、 湿気のせいで建物が痛んでしまうリスクを懸念する買主も多いです。 「内覧したら地下室がカビだらけ」「おしゃれな天窓があるけど、床は結露で水浸し」となれば、買主の購入意欲も低下してしまいます。 また、建物と地面のゆがみなどが原因で、漏水が発生してしまうケースも多いです。 雨雪が多く水分の多い地盤に作られた地下室では、漏水などの対策にかかる手間を懸念して買主が集まらないことも考えられます。 関連記事 雨漏りした家は、売却するときに値崩れを起こす恐れがあります。 なぜなら、家に雨漏りが発生すると、建材が腐食することでシロアリやカビが繁殖し、建物の寿命を縮めてしまうからです。 単純に雨漏りしたところを直せばよいわけではなく、目に見えないところで家全体が傷んでしまうため、売り出しても需要が低くなってしまうのです。 雨漏り… 3. 地下室にかかる維持・管理費用が高い 地下室付きの家では湿気・換気・水漏れの被害から家を守るために、維持管理のコストを負担しなければいけません。 そのため、コストを懸念する買主に敬遠されてしまう可能性が高いです。 じつは世帯住宅に地下室を設置する場合、予算の都合などで最初からカビ・水漏れ問題が生じることを前提に地下室が設置されるケースも珍しくありません。 商業ビルのように多額の費用をかけて、防水・排水・除湿を完璧に対策することは難しいからです。 例えば、地下室と地面の間にドライエリア(採光・換気などのために空堀された空間)がない場合、除湿機の設置は必須です。 一方でドライエリアがある場合も、雨水処理のための排水ポンプを設置しなければならないでしょう。 地下室があることに魅力を感じない買主にとっては、維持・管理にかかる負担が購入を避ける原因になります。 日当たりが悪い家は湿度が高くなり、カビや結露が発生しやすくなるため、建物自体の寿命を縮めてしまいます。 日当たりの悪い家を所有している人は ・売却して引っ越したいけど、いくらぐらいで売れるの?
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S T A F F スタッフ紹介 お客様の理想に「もっと!」近づくために、 あなたにしっかり寄り添う、 当社自慢の不動産カウンセラーをご紹介 S E A R C H 物件を探す 売 買 暮らしジャーナル エスティケイがお届けする、 「暮らす」をもっと楽しくするコラム。 イベント情報や商品紹介なども、 ご期待ください。 MORE N E W S お知らせ R E Q U E S T 物件リクエスト ご希望の物件について、エリア・広さ・間取りなど、 なるべく詳しく教えてください。 あなたにぴったりの物件情報をご提案させていただきます。 REQUEST C O N T A C T お問い合わせ エスティケイは、みなさまの暮らしに寄り添います。 物件探しから不動産取引に関するご相談まで。 不動産に関することなら何でもお気軽にお問い合わせください。 CONTACT US
・どの媒介契約を結ぶべき? ・そもそも媒介契約って何? 媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任… 3. 訳あり物件専門業者に依頼する 仲介を依頼した不動産会社が熱心に販売活動すれば、良い買主を早く見つけられる可能性が高まります。 しかし、地下室付きの家は特殊物件といえるため、不動産会社による販売活動にも一定の限界があります。 「普通の中古・新築戸建てのみ」を取扱うような不動産業者では、販売活動できるルート自体にも限界がある場合が多いです。 一方で、訳あり物件の専門不動産業者であれば、物件の所在地エリアに限定されない幅広い営業活動してもらえる可能性も高くなります。 また、訳あり物件の専門業者であれば、 ニッチなニーズを抱えた買主側からの問い合わせも多くなるので、地下室付きの家を探している希望者がすぐに見つかる可能性も高いでしょう。 4.