花屋 の 倅 と 寺 息子
- 『花屋の倅と寺息子』シリーズ 最新刊発売記念特集
- 花屋の倅と寺息子- 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ
- Amazon.co.jp: 花屋の倅と寺息子 (SKYHIGH文庫) : 葛来 奈都, vient: Japanese Books
『花屋の倅と寺息子』シリーズ 最新刊発売記念特集
花屋の倅と寺息子- 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。 会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます もう少し読書メーターの機能を知りたい場合は、 読書メーターとは をご覧ください
Q. 小説を書きはじめたきっかけを教えてください 小説を書き始めたきっかけはシンプルに「話が浮かんだから」です。 初めて小説を書いたのは小学校高学年だったのですが、その時は幼なじみとの何気ない会話から物語が出来上がって、一気にノートに殴り書いたのを覚えています。 それを母親に見せたら私の作品を凄く褒めてくれたし、とても感動してくれました。 あの嬉しさが忘れられないから今でも小説を書いてるのかもしれません。 あと、小学生の時と中学生の時に自分にとって大きな喪失体験をしており、それに対して抱いた自分の複雑な思いが制御できず、その気持ちを吐き出すために書いていました。 「花屋の倅と寺息子」はその頃の自分ともう一度向き合うために書いたのですが、まさか書籍化されると思ってなかったのでお話をいただいた時はとても驚きました。 Q. 書籍化の話が来た時の感想をお聞かせください 正直、凄く戸惑いました。 勿論自分の作品が認められたことは嬉しかったのですが、小説を書いていることを誰にも言っていなかったし、墓場まで持っていく気満々だったので「本を出す」というよりかは「小説を書いている」ということを周りにカミングアウトするほうが怖くて仕方がなかったです。 でも、いざカミングアウトするとみんな幻滅どころか応援してくれたので、心置きなく挑戦することができました。 あの時、私の背中を押してくれた人たちには感謝してもしきれません。 Q. 実際にデビューしてみて、何か変化はありましたか? 小説を書いていることを隠す必要がなくなり、色々と吹っ切れたのでとても気が楽になりました。 特に姉は「自分のことを話すようになったよね」と私の変化に驚いていました。 また、デビューしたことにより素敵な出会いに恵まれたことがいい刺激になったのか、自分自身に向上心が芽生えました。 創作に関する相談ができる仲間もできたし、本当に挑戦してよかったと思っております。 Q. 花屋の倅と寺息子. 小説を書くにあたって必須なアイテムはありますか? ズバリ、音楽です。 中には好きな曲からインスピレーションを得ることもあるので、音楽は欠かせません。 物語のイメージソングができたのならば、その曲を聴くだけで情景が浮かぶようになるのでプロットの必要もなくなります。 そのため作業中だけでなく、移動中や家事をやっている時なども曲をかけているので我が家では一日中音楽が流れています。 あとはグミと温かいお茶ですね(笑) 糖分を取っていないと集中力が続かないので、原稿をやっている時はずっと食べながら作業してます。 Q.
Amazon.Co.Jp: 花屋の倅と寺息子 (Skyhigh文庫) : 葛来 奈都, Vient: Japanese Books
ブラウザ版pixivコミックにおいて、現在ご利用中のブラウザはサポートを終了しました。大変恐れ入りますが、引き続きご利用いただくには下記のブラウザへバージョンアップをお願いいたします。 Microsoft Edge 最新版 Google Chrome 最新版 FireFox 最新版 macOS / iOS Safari 最新版 スマートフォンをご利用の方は、アプリ版pixivコミックをご利用いただくことができます。 ヘルプ お問い合わせ
悟や統吾にモデルはいますか? 悟のモデルはいないです。彼の弟である瞑と正反対の性格にした結果、あんな感じになりました。 統吾のモデルは従兄です。幼い頃から彼の不思議な体験談を聞いていたので、自然と彼がモデルになってしまいました。 統吾がバンドマンなのもその従兄の影響です。 でも、今はもう完全に統吾のアイデンティティが出来上がってしまったので、だいぶ従兄とかけ離れてしまいました。 Q. 『花屋の倅と寺息子』シリーズで、ご自身が気に入っている話はありますか? (書籍に掲載済みの作品からお選びください) 2巻に収録されている「旭成次郎とマユリちゃん」ですね。 旭がお気に入りのキャラクターだということもありますが、この話を書いて自分の得意な傾向が掴めたように思えます。 あと、書いていて楽しかったのは1巻に収録された「高爪統吾と迷いの森」です。 記念すべき初めての統吾メイン章なのに手前の「柄沢悟の昔の話」がシリアスすぎて疲れたので、それを発散するかのように好き勝手やらせていただきました。 でも、あまりにもやりたい放題しすぎて無法地帯だったので、書籍版では自重しましたね。それでもだいぶ遊んでいましたが(笑) Q. プロフィールには「霊感は一切ない」とありますが、もし幽霊が視えてしまったらどうしますか? 考えたくないですね……一人ではホラー映像見れないくらい怖がりなんですよ。 中学生の時に学校でお泊まり会を行ったことがあったのですが、そのレクリエーションでやった肝試しですらビビりすぎて1人だけスニーキング状態でしたからね。 あれが日常的になることを考えると暮らしていけないです。 ずっとスニーキングすることになります(笑) Q. ついにシリーズ4巻目になりますが、今後、このシリーズで書いてみたいシーンなどありますか? 『花屋の倅と寺息子』シリーズ 最新刊発売記念特集. 書きたい話はたくさんあるのですが……SKYHIGH文庫作家の1人として、ミステリー寄りの章を書くことが今の目標です。 ミステリーなんて私には無理だと思っていたのですが、SKYHIGH文庫の作品を読んでいるうちにミステリーにもいろんなジャンルがあることに気づきました。 きっと王道のミステリーはそれが得意な作家さんがやってくれるので、私にしか書けないような「私なりのミステリー」を書けたらと思っております。 あとは統吾の小学生時代の話ですね。悟はよく昔の話を書くのですが、統吾ではあまり書いていないので。 でも、「出し惜しみをしない」のが私のモットーなので、多分そのうち書きます。 Q.