犬 が 飼い主 を 信頼 し て いる 行動
飼い主が帰宅したときの態度 多くの場合において飼い主のことが大好きな犬は、飼い主が帰宅したときに尻尾を左右に大きく振って勢いよく駆け寄っていったり、顔をペロペロ舐めたりします。飼い主に会えた嬉しさからハイテンションになり、そんな姿を見ると愛犬の愛情が伝わってくるに違いありません。 帰宅したのに動じないのはなぜ? 飼い主が帰宅したのに喜んで出迎えないばかりか、飼い主のほうに振り向かず目も合わせないような場合は、飼い主への関心が薄い可能性があります。信頼関係が築けていないことが考えられるので、愛犬とのコミュニケーションが不足していないか見直してみましょう。 愛犬との信頼関係を深めるには? 愛犬との信頼関係を深めるために、飼い主はどのような行動を取ったらよいのかを覚えておきましょう。 一貫性を持った態度で接する 愛犬には、一貫性のある態度で接することが大切です。例えば、愛犬がやってはいけないことをした際、あるときは叱って別の日は大目にみて叱らないなど、その時々で態度を変えると犬は混乱してどう行動すればよいのかわからなくなり、飼い主への信頼が揺らいでしまいます。 犬は社会性がありルールを重んじて行動する動物なので、愛情を持って一貫性のある態度で接することで信頼を寄せてくれるようになります。 楽しい気持ちにさせるように心がける 犬は、楽しいことをしてくれる人に対して信頼や愛情の気持ちを寄せます。そのため、指示したことができたときにはたくさん褒めてあげる、おもちゃで一緒に遊ぶなど、楽しい気持ちにさせるように心がけるようにしましょう。 また、ドッグスポーツを愛犬と一緒に取り組むのもよいでしょう。人と共同作業をすることに犬は喜びを感じるため、信頼関係を深めるのに役立ちます。 愛犬から愛される頼もしい飼い主でいよう! 飼い主を信頼してない犬がする3つの仕草 | わんちゃんホンポ. 犬は言葉を使って話せなくても、行動により飼い主に愛情や信頼の気持ちを表しています。愛犬の反応や行動を観察して、信頼されているかどうかを振り返ってみてください。 また、愛犬との絆を深めるには、一貫性を持った態度で接する、愛犬が楽しい気持ちになるように心がけることも大切です。愛犬から愛される頼もしい飼い主でいましょう! 更新日: 2021. 03. 23 いいなと思ったらシェア
飼い主を信頼してない犬がする3つの仕草 | わんちゃんホンポ
飼い主を見上げる 飼い主さんをワンちゃんが見上げることも、飼い主さんを信頼している証しです ワンちゃんにとって相手を見上げるのは コミュニケーションの一環 なのです。 ワンちゃんにとって相手を見上げることは、人間でいうと相手に話しかけていることと同じみたいだよ そういえば、ウチの子は一緒に遊んでいる時に特にこちらを見上げてくるわね。 『次は?次は何! ?』って話しかけているのかもしれないわ ワンちゃんがこちらを見上げてきたら、見つめ返してあげたり名前を呼んであげてくださいね♪ 4. 飼い主にお尻や背中を向ける これは、私も経験があるのですがワンちゃんを撫でていたりすると、お尻や背中をこちらに向けることがあります。 これも実は、犬が飼い主を信頼している行動・サインなのです。 ワンちゃんは、もともとは群れで生活していたから周りを警戒していたんだよ。そんな時、 味方に背中を預けて自分の前方を警戒していたんだ。 だから、背中を見せるって言うのは信頼している証拠なんだよ♪ ワンちゃんはこちらに視線を向けていなくても、お尻や背中を向けたりくっつけたりしている時には意識をこちらに向けているのね♪ 5. ひっくり返ってお腹を見せる これは知っている方も多いと思いますが、ワンちゃんがひっくり返ってお腹を見せる行為は 信頼している相手にしかしない ことです。 いわゆる、へそ天はワンちゃんにとって 危険な行為 でもあるからです。 ワンちゃんにとって お腹は急所 なんだよ。だから信頼している相手にしか絶対見せないんんだ 確かに、ウチの子も飼い始めてすぐの時はへそ天していなかったわね。1ヶ月くらいたったらへそ天ポーズで寝るようになったわ♪ ワンちゃんがお腹を見せて寝ていたり撫でてほしそうにしていたら、あなたのことを信頼していると思っていいでしょう。 6. 体のどこを触っても怒らない ワンちゃんは、よっぽど信頼している相手でなければ体の隅々まで触らせるということはありません。 そのため、 ワンちゃんが敏感な口周りをうっかり触ってしまって『ガブっ』と噛まれてしまうということもあります。 でも、いつも一緒にいる飼い主さんだと、そんなことはなかなかないよね そうね♪ 私はいつも愛犬の隅々まで触ってコミュニケーションを取るようにしているわ♪ 特に、毎日ワンちゃんの体の隅々まで触るようにしておくと、例えば 体にデキモノが出来ていたという異常にも気づきやすいです。 大切なワンちゃんの異常にも気付きやすいので、ワンちゃんによく触ってコミュニケーションをとるようにしてくださいね♪ 7.
では、もうすでに 時遅し という方で、愛犬との信頼関係が崩れてしまっている場合はどうすればいいのか? それは、今までの 愛犬との付き合い方をまるっきり変える 必要があります。 例えば、あなたの犬が自転車が怖くて、自転車が通るたびに吠えていたとします。 その際に、あなたが自転車に対する恐怖を克服させるために、嫌いな自転車に近づけさせようとして、無理やり克服させようとしたらどうなると思いますか? その犬はさらに自転車が嫌いになるし、無理やり克服させようとしたあなたの信頼度は一気に失うでしょう。 その理由は言わなくても分かりますよね?嫌なことをさせているからです。 私たち人間の例で当てはめてみれば、お化け屋敷や心霊スポットが怖いといってるにも関わらず、無理に誘ってくる人がいたらその人のことが本当に嫌になりませんか? これは犬も同じことを言えます、 だって嫌なものは嫌なのですから。 なので、その犬が自転車に対して恐怖を感じているのであれば、無理に克服させようとせず、その犬の気持ちを尊重し、ゆっくりと時間をかけてながら直していくことが大切なのです。 ぶっちゃけなことを言うと、愛犬との信頼関係を一度壊したら、信頼関係を回復するまで相当な時間がかかります。 もし、愛犬があなたに対して恐怖心を抱いてるのであれば、ベタかもしれませんが、あなたの犬が 大好きなおやつ を与えてみたり、 おもちゃ を使って楽しく遊んでみたりして、少しずつ信頼関係を築いてあげることから始めてみましょう! まとめ 以上、愛犬と 本当の信頼関係を築く ための方法について解説させていただきました。 もう一度、まとめると、 愛犬から信頼させるには、飼い主であるあなたが愛犬に対して尊重した態度で接することが大切です! 犬が嫌なことや苦手なことに対して、無理に克服させる必要はありませんし、無理にストレスを与える必要はありません。 愛犬の気持ちに寄り添う、ゆっくりと時間をかけながら付き合うことが、犬に対しての尊重ですし、信頼関係を築くための第一歩にもなるのです。 ですから、 飼い主であるあなたも無理に抱えすぎずに 、ゆっくりと時間をかけながら愛犬と付き合っていきましょう。 愛犬のしつけに困っている方へ!! 無料オンラインしつけ相談実施中! (県外ok) しつけ実績300頭以上 のわんちゃんをトレーニングしてきた私がストレスのない幸せな毎日をご提案します。 【今なら期間限定!】公式LINE@登録で 「愛犬から信頼されるしつけ講座4日間の特別レッスン」 をプレゼント!