カラコンの専用洗浄液とは!過酸化水素系がNgって本当?|カラコンアイリス
カラコンの洗浄液を探していると、同時に「保存液」という文字も一緒に出てきて混乱しますよね。 結論を言うと、 洗浄液と保存液は基本的には同じものと考えていいです。 実際に販売されている洗浄液には、「洗浄/保存液」と表記されていることが多くなっています。 洗浄と保存で専用の液があるというわけではないので、難しく考えなくていいでしょう。 カラコン洗浄液おすすめランキング カラコンには、MPSタイプの洗浄液がいいといっても、種類は多いです。 今回は次の3つにあてはまっているものを厳選しました! 大手メーカーが販売し安心・安全 ドラッグストアで入手可能 レンズケースつき ゆうか 成分や洗浄力は大差ないのでお好きなメーカーを選んで大丈夫です!
カラコンメーカーがおすすめのカラコン洗浄保存液をご紹介! | カラコン通販「カラパラ007」
カラコンはどんな洗浄液で洗っていますか? コンタクトレンズの洗浄液の中には過酸化水素タイプというものがあります。 洗浄力も高くて人気なのですがカラコンには使ってはいけないとも言われます。 本当に使えないのでしょうか? AOセプトクリアケアなら「OK」なカラコンもある。 カラコンは基本的には過酸化水素タイプの洗浄液は 「使えない」と言われているのですが、 最近は AOセプトクリアケアなら「OK」なカラコンもあったり します。 AOセプトクリアケアの公式サイトで 公式にOKと言われているカラコン(サークルレンズ)はこれです。 ・ 2ウィークアキュビューディファイン ・ 2ウィークメニコンRei の2つです。少ない! ちなみにシンシアのフェアリーとフローラMもリストに載っているのですが、 △マークになっています。 製造元のシンシアにお問い合わせくださいとのこと。 コンセプトワンステップはすべてのカラコンが「だめ」かも。 コンセプトワンステップの方はもっと単純で、 色付きのカラーコンタクトレンズはすべてだめ ということが 取扱説明書にしっかりと書かれています。 理由としてはレンズ傷めるおそれがあるからということになっています。 なんで同じ過酸化水素タイプの洗浄液なのに「違う」のか? カラコンメーカーがおすすめのカラコン洗浄保存液をご紹介! | カラコン通販「カラパラ007」. ちなみにAOセプトクリアケアとコンセプトワンステップ、 どちらも過酸化水素タイプのコンタクトレンズ洗浄液です。 なんで 同じ過酸化水素タイプの洗浄液なのに カラコン「OK」と「NG」に分かれる んでしょうか? 過酸化水素というのはH2O2という化学式で表される液体で、 水に酸素が余計にくっついているというイメージです。 その余計にくっついている酸素が 消毒殺菌作用をもっているんですね。 人間にとっては毒となる液体です。 その液体にコンタクトレンズを浸すことで殺菌消毒するんですね。 そして、中和剤をつかって、 過酸化水素を単なる「水」と「酸素」に分解していきます。 そうすることで無害な状態でコンタクトレンズを取り出せるようになります。 コンセプトワンステップの方が中和開始までの時間が長いから? AOセプトクリアケアとコンセプトワンステップは 同じ過酸化水素タイプなのですが 「中和」する方法がすこし違います 。 AOセプトクリアケアは 白金が含まれたディスクを過酸化水素の中に入れることで中和していくタイプ。 洗浄開始すると「すぐ」に中和が開始 されます。 それに対してコンセプトワンステップは 酵素のひとつであるカタラーゼをつかって過酸化水素を中和していくタイプ。 こちらは 洗浄開始後すぐには中和が始まらず、 しばらくの間、高濃度な過酸化水素を保ったまま になります。 この中和開始までの時間の差が 洗浄力の強さの違いとなってカラコンがOKかNGかの違いに なってくるのではないかなと思います。 どのカラコンがAOセプトクリアケアならOKなのかがあやふやすぎる!
O2ケア アミノソラ | コンタクトレンズのメニコン
引用: 日本の眼科88:2号(2017)179「平成27年度学校現場でのコンタクトレンズ使用状況調査」 引用: 厚生労働省「コンタクトレンズを正しく使いましょう!」 参考: ボシュロム・ジャパン「レニュー製品の使い方」 この記事の監修 医療機器管理者 登録番号09004092号 コイタバシ
カラコンの洗浄液おすすめな選び方3つ! そもそもどんな洗浄液をチョイスすればいいのでしょうか。専門家の意見によると、3つの選び方があるようです。自分のカラコンにぴったりな選び方はどのようなものでしょうか。さっそく、考えてみましょう。 1. 毎日のこすり洗いが必要なMPS! O2ケア アミノソラ | コンタクトレンズのメニコン. まずとてもスタンダードなタイプが、一本ですすぎ洗浄消毒をこなしてくれるお役立ちな MPS というタイプです。このMPS、使うには必ずこすり洗いが必要になります。 毎回毎回コンタクトレンズを手のひらの上に置いて、両面を30回ずつくらいこすって洗浄液で洗い流してあげなければ汚れは落ちません。もちろん消毒もされません。 いつも爪を長くしている人やネイルを施している人はこのタイプだとカラコンを傷つけてしまったり、細菌の繁殖にも繋がってしまうので避けた方がいいかもしれません。 仕事や趣味の関係上、なかなか爪を短く切ることができない人もやめておいた方がいいですね。 ただ一番スタンダードなので、購入しやすい気軽さや手軽さは魅力です。長時間放置しておく必要もないので、好きな時に洗って好きな時に着けられるのも嬉しいポイントです。 2. こすり洗い不要な過酸化水素の洗浄液! MPS に比べてこすり洗いの必要がないのが過酸化水素の洗浄液です。 基本的につけ置きタイプが多く、特殊な形をしたケースにレンズを入れておくだけで消毒や洗浄、保存すべてを済ませてくれる優れものです。 しかしただ入れておくだけではありません。多くの場合は中和剤を入れて、5、6時間中和させることで消毒の効果を持続させます。一度ケースの中にレンズを入れてしまうと、洗浄が完了するまでレンズをケースから取り出すことができないというデメリットがあります。 それゆえに、急な用事ですぐにコンタクトレンズを付けて外出しなければならないことが多い人は、避けた方がいいかもしれません。 つけ置きしておく時間が少ないと、当たり前ですが効果も出ません。こすり洗いをしなくてもいい簡単さはありますが、毎日時間を守って付け置きをしなければならない面倒さはあります。 3.